乾徳山 岩々だらけの小1チャレンジ

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:02

6:37 乾徳山登山口バス停
6:49 6:51 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
8:15 8:19 道満山
10:19 10:21 月見岩
10:24 10:32 扇平
11:11 11:20 髭剃岩
11:34 12:05 乾徳山
12:14 12:28 髭剃岩
12:47 12:47 扇平
12:49 12:50 月見岩
13:03 13:03 役小角像
13:07 13:08 高原ヒュッテ
13:15 13:21 錦晶水
13:50 13:52 銀晶水
14:15 14:17 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
14:39 乾徳山登山口バス停

天候

薄雲？晴れ？そんな感じ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

徳和無料第一駐車場

コース状況／危険箇所等

下りコースは沢から溢れた水で、歩きくい

その他周辺情報

はやぶさ温泉。(お肌スベスベ。アトピーに良いみたい)

写真

8/9 6:41

登山口、6時半前に着いたのに、ラスト1台の駐車スペースでした。
数100m手前にも駐車場がある。

8/9 6:55

車道歩きを終えて、いよいよ登山道に入ります。

8/9 6:58

しばらく杉林

8/9 8:33

気が乗らないようで、あまりペースが上がらない。

8/9 9:00

何とかおだてながら、歩いてくれています。
ポケモンクイズ、『か』から始まるポケモンは？というクイズを出すのはいいが、私は答えを知らない(笑)

8/9 9:21

おやつタイムは大事です。

8/9 9:40

8/9 9:41

カラスアゲハにも似た蝶がおりました。

8/9 10:01

倒木を腰を屈めずにやり過ごす絵を撮りたかったのに、しゃがみ込む坊や。

8/9 10:14

すごい木、良く倒れないなぁ

8/9 10:21

いきなり視界が開けて、草原出現。テンション上がってきた。

8/9 10:24

月見岩の上に乗ってみる

8/9 10:29

私の好きな花、シモツケソウ

8/9 10:32

手洗い岩、噂通りの汚い水

8/9 10:33

どうやら本気出してきた。

8/9 10:50

第一鎖場の前に、念のため、メット装着。

8/9 11:11

弱点はどこだ！

8/9 11:12

突入〜

8/9 11:13

ワクワクが止まらなくなってきてます

8/9 11:18

髭剃岩に来ました。

8/9 11:19

末端はこんな感じに絶壁

8/9 11:22

カミナリは撮影の余力なし。
岩を登った先にあるハシゴで一旦下り

8/9 11:28

胎内、登りはう回路を使用

8/9 11:35

西側は展望の良い場所です。

8/9 11:35

このあとラスボスの鳳岩。ビレイ用に7mm30mザイルを初本格使用。きっとビビッてリタイヤかなぁって思っていたのですが。

8/9 11:50

怖いって直前に言っていたはずなのに、ニコニコ笑顔で鎖をよじ登ってきた坊や。私が言うのもどうかと思うが、なかなかの変態だよ。

8/9 11:51

8/9 11:57

8/9 11:58

金峰山の五丈岩が見えました。（中央）

8/9 12:19

下りは胎内を通過するため、入ってみました。大人はザックがあると苦戦します。

8/9 12:55

帰りにも月見岩に登ってみる

8/9 13:12

8/9 13:12

まだ体力も集中力も残ってました。

8/9 13:13

小屋に鹿2頭居ました、食事中。

8/9 13:52

そろそろ限界が近づいてきた。

8/9 13:57

倒木をくぐりなさいって言ったのに、なぜか上を越えようとする。

8/9 13:57

で、潜り抜けた。

8/9 14:08

かなりヘトヘト。あともう少し頑張れ。

8/9 14:24

下山完了の舞。

8/9 14:44

おまけ、駐車場は前橋でした。

撮影機器：

PowerShot A3300 IS CANON

感想

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

まず今回、小学1年の長男と行きましたが
他の登山者は高校生以上であって、
子供と行く山ではなかったかなという印象を受けました。

しかし長男は樹林帯よりもゴツゴツした岩の方を好むので
後半はワクワクゾーンだったようです。
狭い岩を通り抜けたり、鎖場を登ったり、ハシゴを使ったり
天然のアスレチック場だったようだ。

私はいつも通り、鎖は使わない主義でトライしましたが
ラスボスの鳳岩の5手目？だけは手がかりがなくて断念し、鎖使用。
長男をビレイするため、2段に分けて登らせて正解だった。
息子がロープを跨いでいたようで、ザイルを手繰り寄せたら
足を抜いている様子を直視できたからで、
最上段まで1度に登っていなくて良かったなぁ
なんて思ったのであった。
長男のトライ中に下で見守って頂いた方、ありがとうございました。
閲覧していましたら、写真はネットでご使用頂いても構いません。

山頂からは、完全ではないけど景色が良くて、
長男も大満足だったようです。
写真を撮ろうとしてふらついて、
先週の赤城山に続き、膝を2週連続で強打したのは内緒。
痣が酷いことに。

下り始めて途中で気づいた、鳳岩写真を撮り忘れていた。
初対面で傾斜が寝ているなぁって、観察に入ったことと
それと、初使用のザイルに緊張していて。
あとカミナリ岩も忘れた、長男のフォローに集中してしまった。

下りは周回ルートを作って、オソバ沢に降りてみた。
下りには最適と思った、登りに使ったら傾斜がきつく、
長男はかなり苦労したと予想される。
まぁ、登りに使った道満尾根も距離が長く、飽き易い道だった。
ということは、大平起点の周回がおススメなのか？


車に乗せて、10分もかからない場所にある
はやぶさ温泉まで息子は仮眠。
私に似て皮膚が弱いので、ここの温泉は効果的。
勝沼インター手前で、ぶどう、もも、ワインを買って
中央道に乗ったら、息子は爆睡。
渋滞中もスヤスヤ寝ておりました。

今回、長男のトライにより、八ヶ岳あたりでも平気なものと思われ
登山レベル向上がだいぶ進んだなぁと思った。
が、（次は蓼科山なので）次の次はどこに行こうかなと悩む私でした。

コメント

山と温泉とマムポン

hase130さん、はじめまして
こんばんは、hase130さん、はじめましてマムポンと申します。

小1のご長男との乾徳山、すごいです！
登山のきっかけとなった日記等も拝見させていただきましたが、hase130さんの様々なご経験やキッツい体験が、今の親子登山に繋がっているのだなぁ、とレコ読ませていただきました。

これからもレコ楽しみにさせていただきます♪

追伸
上限の30になってしまい、フォローができません
ご迷惑で無ければ｢友達｣として応援させていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

Re: hase130さん、はじめまして
マモポンさん、コメントありがとうございます。
肩回りに筋肉のない私は背負子旅はかなり苦労しました。
息子さんと一緒に歩ける日が待ち遠しいですね。

因みに背負子はメルカリに6000円で出したら
30分も経たずに売れました(笑)