伊吹山〜山の日のんびり散歩

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 3.2km
• 登り: 141m
• 下り: 129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:01

10:56 伊吹山ドライブウェイ終点
11:41 11:42 びわこ展望台
11:44 11:44 山頂周回道分岐・合流点
11:50 11:53 日本武尊像（伊吹山）
11:59 12:09 伊吹山
12:14 13:01 日本武尊像（伊吹山）
13:04 13:04 伊吹山
13:57 ゴール地点

山の日に山へ　娘でも簡単に行ける百名山と云う事で来ました。
のんびりな娘と一緒なのでとてつもなく時間が掛かります。（笑）

天候

ほぼ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ドライブウェーで一気に登りました。

コース状況／危険箇所等

駐車場からなので、良く整備され危険な個所は有りません。

その他周辺情報

今回は真っ直ぐ帰宅です。

写真

8/10 10:56

ドライブウエイで来て、琵琶湖の見える西ルートから登ります。
最近も熊の目撃情報など有るんですね。

8/10 10:58

葉っぱが2枚の対生なので、ルリトラノオだとおもいます。

8/10 10:58

サラシナショウマにはまだ早くて少しですが、咲き始めの花が楽しませてくれます。

8/10 11:01

キオンでしょうね。

8/10 11:02

アップです。

8/10 11:09

シモツケソウ

8/10 11:09

ちらほら・・・

8/10 11:11

8/10 11:13

シシウド

8/10 11:14

イブキトラノオと、クガイソウ
コオニユリ

8/10 11:14

コオニユリ

8/10 11:16

空の色が、山に来た〜って感じで嬉しいです。

8/10 11:19

8/10 11:25

ヒメフウロ　観察員？の方が教えてくれていました。

8/10 11:25

8/10 11:29

8/10 11:30

シモツケソウのお花畑

8/10 11:30

8/10 11:30

8/10 11:31

ここでも観察員？の方が色々と説明されていました。
厚みの有る葉の黄色い花がキリンソウ（黄輪草）
写真を撮り忘れましたが、麒麟草の和名が黄輪草なんですね。

8/10 11:33

8/10 11:33

カワラナデシコ

8/10 11:36

心配しておりましたが、なんとか景色が望めます。
目を凝らすと、麓からずっと登って来ている人も沢山見えました。

8/10 11:36

8/10 11:37

琵琶湖も何とか望めます。

8/10 11:37

8/10 11:37

8/10 11:39

8/10 11:44

8/10 11:45

8/10 11:49

伊吹山寺覚心堂　御朱印も頂けるんですね。

8/10 11:50

頂上です。

8/10 11:50

イブキジャコウソウ

8/10 11:51

8/10 11:51

イブキジャコウソウのアップ

8/10 11:52

日本武尊（ヤマトタケルノミコト）にご挨拶

8/10 11:52

なんとなくアマビエさんに見えてしまいます。

8/10 11:52

8/10 11:53

標高以上に高い山の感じが出ているような・・・気がします。

8/10 11:55

弥勒菩薩が祀られています。

8/10 11:56

8/10 11:56

台風の影響も有るのか日本海の方向は雲が湧いて不安定な感じです。

8/10 12:01

キンバイソウ

8/10 12:02

8/10 12:03

ヨモギの草原

8/10 12:04

8/10 12:04

8/10 12:04

8/10 12:08

一等三角点　明治18年設置なんですね。
映画で見た、劔岳　点の記を思い出しましたが、映画になっていた劔岳の三角点より、（早くから登られていたから）ずっと以前に設置されているんですね。

8/10 12:09

8/10 12:13

南弥勒菩薩も祀られています。

8/10 12:13

8/10 12:19

やっと娘が登って来たので合流です。
お店が沢山有るので、営業時期でしたら、お金さえ持って来れば、あまり食料など不要ですね。

8/10 12:20

みんなが記念撮影をされているので、正面から撮れなかったでのすが、ついに撮れました。

8/10 12:31

ヨモギなど、薬草入りも有りますが、今日は桃にしました。

8/10 12:41

地元の餅米などで朝突いたと云うよもぎ餅と、伊吹牛乳　お餅はすごい粘りで、牛乳は懐かしい味がして、とても良かったです。

8/10 12:51

荒ぶる神の化身、白い猪が日本武尊の前に現れたが、日本武尊はこれを神と見抜けず、帰りに殺してしまえと云って、神の怒りにより、雲を湧かせ、氷雨を降らせ、今で云うホワイトアウト状態となり、体力を消耗、高熱を出して倒れ、お付きの者と下山、醒ヶ井の水で正気を取り戻したとか・・・しかし、結局このために、その後命を落とすことに・・・

8/10 13:01

頂上のお店の窓に貼られていた写真です。
ドライブウエイで駐車場の手前のあちこちに超望遠レンズを構えたカメラマンが驚くほど沢山　こんな写真を狙っているんですね。

8/10 13:02

下山です。
東ルートで下ります。下り専用です。

8/10 13:08

8/10 13:08

イワアカバナ

8/10 13:11

セントウソウ

8/10 13:12

8/10 13:14

白山とかも見えるそうですが、今日は雲の向こうですね。

8/10 13:14

8/10 13:19

雲がモクモクと涌いています。

8/10 13:20

この鳥居を見て思い出しました。子供が小さかった頃に来ましたね。

8/10 13:22

8/10 13:29

8/10 13:31

8/10 13:32

頂上方面。

8/10 13:37

ウツボグサ

8/10 13:39

8/10 13:39

イブキトリカブト

8/10 13:46

8/10 13:47

良く見ると鹿　割と子供の鹿ですね。

8/10 13:52

マルバダケブキ

8/10 13:54

マルバダケブキとイブキトリカブト

8/10 13:54

雲行きが怪しいけれど、駐車場に戻ると晴れ間が広がっていました。

8/10 13:55

下山しました。

8/10 13:56

シシウド

8/10 14:12

駐車場に戻ってから、ランチ
おすすめのかき揚げ伊吹そばです。
ごちそうさま

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 携帯 タオル ストック

感想

ＹＡすべエ

今年の夏休みは、南アルプスとか、尾瀬とか、行きたいところがコロナも有り、山小屋や、公共交通機関も例年とは全く違うし、心情的にもなかなか行けない。
そんな訳で山の日は、近隣の山に行こうと探していましたが、台風とかの影響も有るのか、どこも天気が悪い予報　そんな中で天気とくらすでも、そこそこの予報なので、伊吹山へ行く事に・・・麓から登りたい気持ちも有るのですが、娘も行くと云うので、マイカーで、伊吹ドライブウエイから超お手軽登山に決定です。（笑）

3140円を払ってグイグイと車で登ります。
そろそろ駐車場と云う所で、超望遠カメラを構えたと云うか、三脚で固定して狙っているカメラマンがあちこちに、しかも凄い人数です。
伊吹山はイヌワシの写真を撮る名所、メッカなんですね。知りませんでした。

駐車場に到着して、今風の伊吹山テラスをちょっと散策　そして、西ルートで登ります。
（伊吹山テラスは、上の山小屋とのバランスなどを考慮しているんでしょうか？
向かいのびわ湖テラスみたいに、もうちょっとおしゃれなメニューなど展開して良いかも〜と勝手に思いましたが、色々マーケティングしての結果なんでしょう。
素人が勝手にあれこれ云う事では無いですね。）

結構、身軽な格好で、大量の人が登って行きます。
私たちものんびりと登って行きます。
天気も何とか良くて、山の上らしい、青空が広がっています。
所々に観察員の方（入口で貰った植物ガイドのパンフレットに、伊吹山もりびとの会と書いてあるので、そちらの会員の方なんですね。）が、花などの説明をしてくれています。

娘がのんびりなので、愛妻に任せて先に登ります。
程なく麓から登って来る登山道の合流部横に出ます。
子供が小さかった頃には何度か来た事の有る、昔のスキーゲレンデの広がりから、琵琶湖まで、ガスはちょっと掛かっていますが、良い見晴らしです。
また、懐かしいスキー場跡などの記憶も辿りながら、いつか麓から登りたいものです。

頂上に着くと、伊吹山寺に寄って、日本武尊にご挨拶、そして、山小屋と云うか、お店がいっぱいで、賑わっています。
弥勒菩薩や、一等三角点、南弥勒菩薩などにも寄って、頂上を一周です。
とても涼しくて、気持ちが良いです。
そうこうしていると、娘も到着、お店でソフトクリームと、よもぎ餅、伊吹牛乳など頂き、頂上を堪能して、東ルートで駐車場へ戻ります。

ランチがまだだったので、伊吹山テラスでかき揚げの付いた伊吹そばなど頂き、帰路に就きました。