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Yamareco

記録ID: 250097
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

半年ぶりの赤岳。やっぱり最高。

2012年12月01日(土) 〜 2012年12月02日(日)
 - 拍手
その他1人
GPS
32:00
距離
14.7km
登り
1,391m
下り
1,388m

コースタイム

12月1日
8:55赤岳山荘P−北沢ルート−10:45〜12:00赤岳鉱泉−
12:35〜13:10中山展望台−13:30赤岳鉱泉

12月2日
7:30赤岳鉱泉−文三郎道−9:45〜10:00赤岳山頂−地蔵尾根−11:00行者小屋−
11:30〜12:15赤岳鉱泉−北沢ルート−13:30赤岳山荘P
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘から赤岳山荘までの林道は、今のところ積雪は無し。
車高のある四駆ならいけると思います。
赤岳山荘の駐車場は駐車料金1日1,000円。
コース状況/
危険箇所等
赤岳山荘Pから北沢ルート登山口
この林道は、所々凍結していて歩きにくいが、アイゼンは必要ない。
橋の上は、全面アイスバーンになっている為、滑って川に落ちないように注意。

北沢ルート登山口から赤岳鉱泉
途中からは完全なアイスバーン。(川の水が凍った感じ。)
アイゼンなしで赤岳鉱泉まで行ったが、アイゼン付けて登った方が絶対に楽です。

赤岳鉱泉から行者小屋
かなり締まった雪(氷ではない)なのでアイゼンあったほうがいいです。
雪歩きに慣れていれば必要ないレベル。

行者小屋から文三郎尾根
ここからはアイゼン必須。
急斜面。締まった雪で、所々アイスバーンになっています。アイスバーンはアイゼンが入りにくいので踏まない様に注意。
梯子場は中途半端に梯子が出てて歩きにくいが、キックステップで問題ない。
中岳の分岐を過ぎると、締まった雪と氷と岩のミックスルート。
非常に歩きにくい。グリップしやすいポイントを探しながら慎重に登っていきましょう。まだ鎖が沢山出ているので、鎖を上手に使いながら登ると少し楽。

山頂から天望荘
急斜面の下り。
新雪で少し雪も深く、アイゼンの効きが悪い。
思い切ってズバズバ下りましょう。

天望荘から地蔵の頭
特に危険箇所は無いが、風当たりが強い。

地蔵の頭から行者小屋
急斜面の下り。新雪で雪も少し深いが、梯子場はすべて中途半端に梯子が出ている。
下り始めて、すぐに長く高度感のある梯子場に入ります。
梯子場は怖いので、斜面に背を向けて慎重に下りました。
梯子場を過ぎると、雪が深くなる。ここも山頂下と同じようにズバズバ下りました。

全体的に、まだ雪は少なめですが、十分に雪山を楽しめます。
ただ、もう少し積もってくれた方が岩が埋まるし、段差も少なくなるので、難易度は下がると思います。
溶けきったPapicoを持って登頂開始。
2012年12月01日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
12/1 9:57
溶けきったPapicoを持って登頂開始。
静かな美濃戸山荘。
2012年12月01日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/1 9:29
静かな美濃戸山荘。
上の方ガスで見えないけど、霧氷が綺麗。
2012年12月01日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/1 10:20
上の方ガスで見えないけど、霧氷が綺麗。
一面霧氷。
2012年12月01日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/1 10:55
一面霧氷。
いきなり登山道が凍った。
赤岳鉱泉まで、ずっとこんな感じでした。
2012年12月01日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/1 11:01
いきなり登山道が凍った。
赤岳鉱泉まで、ずっとこんな感じでした。
アイスキャンディー。
もう少し掛かりそう。

いきなり吹雪になりました。
2012年12月01日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
12/1 11:16
アイスキャンディー。
もう少し掛かりそう。

いきなり吹雪になりました。
吹雪やんで、晴れたので出かけます。
2012年12月01日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/1 13:06
吹雪やんで、晴れたので出かけます。
赤岳鉱泉の裏から、赤岩の頭。
やっぱり雪少ない。
2012年12月01日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/1 13:08
赤岳鉱泉の裏から、赤岩の頭。
やっぱり雪少ない。
大同心と小同心が見えました。
下の霧氷も綺麗。
2012年12月01日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/1 13:26
大同心と小同心が見えました。
下の霧氷も綺麗。
赤岳見えてる。
2012年12月01日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/1 13:41
赤岳見えてる。
阿弥陀も雲の中から姿を現しました。
2012年12月01日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/1 13:47
阿弥陀も雲の中から姿を現しました。
赤岳鉱泉の夕食。
この日は、ホッケと鴨鍋。
2012年12月01日 18:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/1 18:31
赤岳鉱泉の夕食。
この日は、ホッケと鴨鍋。
翌朝。
快晴。
2012年12月02日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 8:26
翌朝。
快晴。
横岳。
2012年12月02日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/2 9:01
横岳。
阿弥陀はどこから見ても格好がいい。
2012年12月02日 09:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 9:01
阿弥陀はどこから見ても格好がいい。
赤岳主稜
2012年12月02日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/2 9:25
赤岳主稜
権現岳と南アルプス。
2012年12月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 9:45
権現岳と南アルプス。
中岳と阿弥陀岳。
2012年12月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 9:45
中岳と阿弥陀岳。
ここからが、難所だ!
2012年12月02日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 9:54
ここからが、難所だ!
富士山見えた!!
あとほんの少しで山頂。
2012年12月02日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:11
富士山見えた!!
あとほんの少しで山頂。
半年ぶりの赤岳登頂。
何回登ったか分からないけど、何度登ってもいい山ね。
2012年12月02日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:23
半年ぶりの赤岳登頂。
何回登ったか分からないけど、何度登ってもいい山ね。
三角点。
2012年12月02日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/2 10:25
三角点。
日本海まで見えちゃってるよ。
2012年12月02日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:26
日本海まで見えちゃってるよ。
横岳と硫黄岳。
このラインも格好いいよね。
2012年12月02日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:36
横岳と硫黄岳。
このラインも格好いいよね。
この辺りから見る赤岳が好き。
2012年12月02日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:44
この辺りから見る赤岳が好き。
お地蔵さん、お久しぶりです。
2012年12月02日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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12/2 10:54
お地蔵さん、お久しぶりです。
安全祈願で慎重に下ります。
2012年12月02日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
12/2 11:01
安全祈願で慎重に下ります。
さようなら横岳。
2012年12月02日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/2 11:02
さようなら横岳。
水溜りに積もった雪。
2012年12月02日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
12/2 13:09
水溜りに積もった雪。
撮影機器:

感想

半年ぶりの赤岳。
もう少し雪が積もってから行こうと思ってたのですが、我慢できずに出掛けてしまいました。

久しぶりに顔を出した赤岳鉱泉でしたが、小屋番さんは僕の顔を覚えててくれました。うれしい限りです。

二日目は、風の無い快晴だったので文三郎から登頂決行。
何度登っても最高にいい景色。
久しぶりに富士山も拝んで大満足の2日間でした。

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コメント

ゲスト
なかなか凍らないパピコ
12:15に鉱泉出発でしたか〜。わたし12:20に鉱泉帰ってきました(笑)

大丈夫だったかな?と思ってましたが、無事にお二人で登頂できたようでよかったです

いいお天気にめぐまれ、また山友達が増えてよかったですね〜
2012/12/3 7:11
ゲスト
おしい! ニアピンだったのね
パピコは朝はカッチコチに凍ってました。
しかし、下山したらやわらかくなってたのです。
でも、食べてみたらシャーベット状だったので、これなら有りと思い、お土産においてきました。
しかし、予想以上に凍らなかった。penguin

次回も、面白い物を探して山に持って行きます。
2012/12/3 20:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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