浅草岳−ムジナ沢登山口からヘロヘロで登る

2020年08月11日(火) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:53

8:10 ムジナ沢登山口
10:31 10:31 桜曽根登山口
11:56 11:56 嘉平与ポッチ
12:17 12:18 前岳
12:29 12:58 浅草岳
13:09 13:09 前岳
13:28 13:28 嘉平与ポッチ
14:18 14:18 桜曽根登山口
15:59 15:59 ムジナ沢登山口
16:03 駐車場

ネズモチ平登山口から登り、桜曽根を下りる人が多いのか、ムジナ沢から桜曽根までは誰とも会わなかった。山頂でカップル一組、桜曽根でスライドしたのが4、5組ほど。自分は休みでもよく考えたら平日だった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・ニュー浅草岳温泉を目指して、破間（あぶるま）川にかかる赤い橋を渡ったところに大きな駐車場がある。(橋を渡って右折するとニュー浅草岳温泉：営業しているのかな？）
・ムジナ沢登山口は県道385号を数分歩く（標識有り）

コース状況／危険箇所等

・登山道は分かり易いが、数か所崩落しているところがある。歩ける幅はあるので大丈夫。
・藪で隠れているが意外とヤセ尾根のところもあった。木の根に両足が引っかかって草木で隠れている急斜面に危うくダイブするところだった。
・下りで気づいたが中間部は結構な急登。どうりでヘロヘロになったはずだ。（ヤヂマナ沢水場〜桜ゾネ広場〜嘉兵与ボッチ）
・国土地理院の地図では標高580mあたりから700mあたりまで道が2本描かれているが分岐は見つからなかった。一本道と思われる。

その他周辺情報

寄らなかったが近くにあるのは
・寿和（すわ）温泉
・道の駅いりひろせ
　−「山ごっつぉ」（「ごっつぉ」は新潟の方言でごちそうの意）

写真

8/11 8:01

赤い橋を渡ると広い駐車場がある。本日マイカーのみ。

8/11 8:01

トイレはきれいだった。

8/11 8:11

駐車場から国道を少し歩くと登山口入口

8/11 8:13

ムジナ沢に架かる橋を渡って右に入ると

8/11 8:13

登山口

8/11 8:15

キレイなブナ林をゆったり歩く

8/11 8:21

出だしはなだらかで歩きやすい

8/11 8:24

これは食べられるはずと思ったが、キノコの知識はほとんどないのでスルー。

8/11 8:26

軽い渡渉を数回繰り返す

8/11 8:31

これは食べれなさそう

8/11 8:42

いろんな蜘蛛を見た。蜘蛛の巣には何回も引っかかった。

8/11 8:46

見た目で食べたいとは思わない

8/11 8:47

歩く目安になるなと思ったがここだけで、この先にはなかった。

8/11 9:11

ヤジマナ沢。この先水場はない。下りはここまで水がもつようにちびちび飲む。

8/11 9:21

守門岳が見えた。もっと近かったような気がする。

8/11 9:22

左のピークから大岳−青雲岳ー袴岳

8/11 9:36

崩落個所。このあと何か所かある。

8/11 9:37

エゾリンドウかな

8/11 9:37

よく見ればヤセ尾根。両足をひっかけてダイブしそうになった。

8/11 9:38

ヤマサギソウ？

8/11 9:48

やっと撮れせてくれた

8/11 10:33

桜ゾネ広場の看板

8/11 10:33

桜曽根の始まり。尾根ではなく曽根なのか。

8/11 10:39

しばらくは緩やか

8/11 11:00

歩きやすい木段

8/11 11:12

どこへ行ってもブナ林はきれいだ

8/11 11:25

あそこがピークか？ハズレ

8/11 11:27

要注意

8/11 11:48

守門岳

8/11 11:48

粟ヶ岳

8/11 11:50

前山と本峰かと思ったら、嘉兵与ボッチと前山のようだ。ボッチは登って前山は捲くように木道がついている。

8/11 11:51

嘉兵与ボッチから遠くに魚沼（越後）三山

8/11 11:51

アップで同定。真ん中が越後駒ケ岳、向かって右が八海山、左が中岳のはず

8/11 11:51

もっと左には燧ケ岳

8/11 12:00

嘉兵与ボッチの三角点

8/11 12:00

前山までは意外に距離があったが時間はさほどかからない。この時点ではあれが山頂と思っていた。

8/11 12:03

オニアザミ？

8/11 12:04

○○ショウマとニッコウキスゲ

8/11 12:05

チドリ系？

8/11 12:05

あ〜、ど忘れ

8/11 12:08

気持ちのいい木道

8/11 12:08

正面奥に燧ケ岳

8/11 12:09

キンコウカ

8/11 12:16

さっきの木道を上がりきると、あれ？向こうにピークがある。あれが頂上かぁ。

8/11 12:20

やっぱり。。。。

8/11 12:20

でっかい山頂標だなぁ（違ってたけど）

8/11 12:20

この辺は気持ちのいい稜線歩き

8/11 12:27

何を撮ったのだろうか？

8/11 12:27

山頂からの守門岳

8/11 12:28

山頂からの粟ヶ岳

8/11 12:28

山頂からの越後三山。キレイな三列だなぁ。

8/11 12:28

燧ケ岳

8/11 12:28

眼下には田子倉湖。右端に燧ケ岳。

8/11 12:29

山頂標を忘れるとこだった

8/11 12:33

遠くから見た時に山頂標かと思ったら無駄に大きい無粋な注意書き

8/11 12:39

遠くに霞む弥彦山。前日にチャリで登った。

8/11 13:02

手を合わせて下山

8/11 13:03

これはオヤマエンドウかな

8/11 13:03

なんか変な名前がついていたような

8/11 13:06

オオコメツツジ？イワショウブ、だな。

8/11 13:06

赤くないけどアキアカネだと思う

8/11 13:06

セリ科のなんか。種類が多くてわからん。

8/11 13:08

あ〜、なんだったっけなぁ
→さっきと一緒でイワショウブちゃんだよな

8/11 13:14

いくつかコースはあるが再訪はないかな。

8/11 13:17

キンコウカ畑

8/11 13:18

浅草岳の長〜い尾根（早坂尾根と言うらしい）が

8/11 13:18

ず〜っと続いてBC向きな気がするけどあの先は？

8/11 13:22

ノギランだと思う

8/11 13:23

こっちはネバリノギランだな

8/11 13:31

アカモノ

8/11 13:37

ミヤマホツツジ？

8/11 13:38

登りはヘロヘロで気づかなかったが、下りでかなりの急登だと知った

8/11 14:22

記念に叩いてきた

8/11 14:35

急登の合間にやさしい道もある

8/11 15:01

地図ではこの辺が標高720mあたりの分岐だが道はない

8/11 15:34

これは触っても危ないヤツだったよな

8/11 15:51

渡渉地点では両岸に赤テープがあるので首を回せばすぐ見つかる

8/11 15:51

標高580m付近に分岐があるはずだが廃道になったか。国土地理院の地図ってない道が時々描かれている

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

レッズ

前日に弥彦山をロードバイクでヒルクライムしたが、思っていた以上に足が疲労していたのか、暑さも手伝って水場を過ぎてしばらくしたらヘロヘロ。いつかのクズバ山の悪夢が甦る。あの時は完ぺきに熱中症だった。
頂上を極めるだけが登山じゃないとか、1時間なら1時間なりの、2時間なら2時間なりの楽しみがあるなどと言い訳を考えながら何回か途中で引き返そうかと思ったが、桜曽根に入ったら木段が出てきて、普段なら木段はどちらかと言えば邪魔なのだが、この日ばかりは一歩一歩ゆっくりと上がったらペースが戻ってきて身体が楽になり山頂を踏むことができた。
下りで気づいたが結構な急登があって、こりゃ疲れるわけだと納得。
水2ℓ＋コーラ0.8ℓを担いで登ったが、下りの水場までもつにはもったがギリギリだったので、水場がなかったらもう1ℓは必要だった。夏場は気を付けなくては。