記録ID: 2514109
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳(望岳台より往復)
2020年08月17日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:06
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | 曇り☁️のち晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
望岳台の駐車場の右奥より登山道に入る。河原のようなガレ場を進む。避難小屋から尾根に上がり、岩ゴロの中の一本道を登る。徐々に斜度が大きくなり、九十九折に黒い砂礫の中を登る。昭和火口からは平坦な砂地の稜線を進む。やがて登山道は火山岩の急坂に入り、岩ゴロの中を登る。山頂直下の岩場をこなすと狭い山頂に達する。 |
その他周辺情報 | 吹上温泉白銀荘 ¥700 |
写真
感想
前日にスマホを買い換え、地図、登山計画などを復活させ、万全を期して臨んだ北海道遠征第2弾、十勝岳。前日から山頂付近の雲がとれず、翌朝も雲がさらに低く立ち込めたまま。前夜泊した望岳台の駐車場から4:30過ぎに出発。同じ頃出発した秋田のご夫婦と終始同様のペースで登りました。
避難小屋までは河原を歩いているような感じで、リンドウとシラタマノキがたわわに咲いていました。一度キタキツネが登山道を横切りました。避難小屋から先は火山らしい尾根の急坂を一歩一歩登っていきます。昭和火口から先は平坦なビーチのような道を進み、山頂部は火山岩の中を縫って急登します。いずれも霧中を進みました。ときおり日差しがあり、期待するのですが、雲が晴れることはありませんでした。それでも初日の旭岳に比べれば良く見える方でした。
順調に登り、8時過ぎには山頂に到達。ご来光組を除けば、一番乗りだったと思います。でも景色は虚無。虚無続きです。風が強く、避ける場所もあまりないのですぐに下山。風に運ばれる火山性ガスに目をしばしばさせながら下りました。尾根を下っているとき、一瞬雲がとれ、山頂部や立ち上る噴煙が見えました。しばらくすると雲は再び低く下りてきました。そして望岳台に下山し、振り返ると雲はすっかりとれ、十勝岳はその全貌を現しました。下山すると晴れるの説はここ十勝岳でも当たりました。晴れて山頂から隣接する山々を見たかったなあ。
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