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Yamareco

記録ID: 2514109
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳(望岳台より往復)

2020年08月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
10.5km
登り
1,138m
下り
1,138m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:36
合計
6:05
4:41
30
5:11
5:12
22
5:34
5:34
14
5:48
5:55
48
6:43
6:52
64
7:56
8:13
55
9:08
9:09
41
9:50
9:51
9
10:00
10:00
19
10:19
10:19
27
10:46
望岳台
天候 曇り☁️のち晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道237号線〜道道213号線〜道道966号線
コース状況/
危険箇所等
望岳台の駐車場の右奥より登山道に入る。河原のようなガレ場を進む。避難小屋から尾根に上がり、岩ゴロの中の一本道を登る。徐々に斜度が大きくなり、九十九折に黒い砂礫の中を登る。昭和火口からは平坦な砂地の稜線を進む。やがて登山道は火山岩の急坂に入り、岩ゴロの中を登る。山頂直下の岩場をこなすと狭い山頂に達する。
その他周辺情報 吹上温泉白銀荘 ¥700
前日の夕方。ちょうど山頂部に雲がかかっています。
2020年08月16日 15:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 15:52
前日の夕方。ちょうど山頂部に雲がかかっています。
望岳台で前夜泊し、早朝より出発です。
2020年08月17日 04:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 4:42
望岳台で前夜泊し、早朝より出発です。
晴れているにもかかわらず、雲が低く立ち込めています。
2020年08月17日 04:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/17 4:43
晴れているにもかかわらず、雲が低く立ち込めています。
望岳台の付近にはお花も咲いていました。エゾリンドウですね。
2020年08月17日 04:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 4:51
望岳台の付近にはお花も咲いていました。エゾリンドウですね。
エゾノマルバシモツケ?
2020年08月17日 04:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 4:52
エゾノマルバシモツケ?
シラタマノキかな?
2020年08月17日 04:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 4:52
シラタマノキかな?
オンタデ?
2020年08月17日 05:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:00
オンタデ?
河原のようにややガレて歩きにくい道を進みます。ここを歩いているとき、キツネが横切りました。
2020年08月17日 05:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:03
河原のようにややガレて歩きにくい道を進みます。ここを歩いているとき、キツネが横切りました。
白銀荘分岐をそのまま進みます。
2020年08月17日 05:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:14
白銀荘分岐をそのまま進みます。
間違えないようにここを左です。
2020年08月17日 05:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:34
間違えないようにここを左です。
美瑛岳との分岐はここなのか。
2020年08月17日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:38
美瑛岳との分岐はここなのか。
避難小屋が見えてきました。
2020年08月17日 05:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:48
避難小屋が見えてきました。
こちらの岩ゴロの尾根を進むようです。
2020年08月17日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:02
こちらの岩ゴロの尾根を進むようです。
マーキングに従って岩ゴロの道を登ります。先日の旭岳に比べれば十分に視界はあります。
2020年08月17日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:06
マーキングに従って岩ゴロの道を登ります。先日の旭岳に比べれば十分に視界はあります。
傾斜がだんだん急になり、九十九折に登っていきます。先行のご夫婦とはこの後同じペースで登りました。
2020年08月17日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:34
傾斜がだんだん急になり、九十九折に登っていきます。先行のご夫婦とはこの後同じペースで登りました。
昭和火口地点でいったん登りは終わりです。この後、しばらく砂浜のような平坦な場所を進みます。
2020年08月17日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:04
昭和火口地点でいったん登りは終わりです。この後、しばらく砂浜のような平坦な場所を進みます。
ときおり青空が覗くのだが
2020年08月17日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:24
ときおり青空が覗くのだが
ビーチが終わり、再び火山らしい斜面を登ります。
2020年08月17日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:32
ビーチが終わり、再び火山らしい斜面を登ります。
結構な傾斜です。
2020年08月17日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:47
結構な傾斜です。
何やら日差しとともに標識らしきものが見える。
2020年08月17日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:58
何やら日差しとともに標識らしきものが見える。
山頂でした。風が強く、これを避ける場所もあまりないので、下山します。
2020年08月17日 07:57撮影 by  iPhone 11, Apple
2
8/17 7:57
山頂でした。風が強く、これを避ける場所もあまりないので、下山します。
縦走路に向かわないように記憶を頼りに気を付けて下ります。
2020年08月17日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:11
縦走路に向かわないように記憶を頼りに気を付けて下ります。
ときおり日は差すのですが
2020年08月17日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:16
ときおり日は差すのですが
前十勝コースは下れないようになっていました。
2020年08月17日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:25
前十勝コースは下れないようになっていました。
マーキングをたどって斜面を下ります。
2020年08月17日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:32
マーキングをたどって斜面を下ります。
そのあとはビーチを進みます。
2020年08月17日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:43
そのあとはビーチを進みます。
おや少し視界がよくなった。火星のような感じですね。
2020年08月17日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:45
おや少し視界がよくなった。火星のような感じですね。
この辺りを歩いているときが火山ガスの影響で玉ねぎを切った後のように目がしばしばして困りました。
2020年08月17日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:48
この辺りを歩いているときが火山ガスの影響で玉ねぎを切った後のように目がしばしばして困りました。
すり鉢状の噴火口らしきものが見えました。これが昭和噴火口かな?
2020年08月17日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:53
すり鉢状の噴火口らしきものが見えました。これが昭和噴火口かな?
ようやく火山らしい風景が少し
2020年08月17日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:59
ようやく火山らしい風景が少し
間違えないように標識に従って尾根を下ります。
2020年08月17日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/17 9:00
間違えないように標識に従って尾根を下ります。
九十九折に砂礫の中を下ります。登りの時よりはずっと視界が良いぞ。
2020年08月17日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:01
九十九折に砂礫の中を下ります。登りの時よりはずっと視界が良いぞ。
何と望岳台まで見えるではないですか?
2020年08月17日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:04
何と望岳台まで見えるではないですか?
あれは気象庁が何か観測しているのかな?
2020年08月17日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:06
あれは気象庁が何か観測しているのかな?
メアカキンバイ?
2020年08月17日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:24
メアカキンバイ?
避難小屋に近づいてきました。ずいぶん見通せるようになりました。
2020年08月17日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:35
避難小屋に近づいてきました。ずいぶん見通せるようになりました。
山の側を振り返ると、大分雲がとれてきた?
2020年08月17日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:37
山の側を振り返ると、大分雲がとれてきた?
雲と噴煙の違いがわかるようになってきました。
2020年08月17日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:39
雲と噴煙の違いがわかるようになってきました。
鮮やかなエゾリンドウの群生がありました。
2020年08月17日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:48
鮮やかなエゾリンドウの群生がありました。
避難小屋を通過します。ここでお孫さんを連れた祖父母の方に挨拶をしました。
2020年08月17日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:52
避難小屋を通過します。ここでお孫さんを連れた祖父母の方に挨拶をしました。
美瑛岳分岐を通過
2020年08月17日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:02
美瑛岳分岐を通過
雲とは一進一退のようです。
2020年08月17日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:08
雲とは一進一退のようです。
望岳台に続く一本道
2020年08月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:11
望岳台に続く一本道
白銀荘との分岐を過ぎます。下山後に行くからね。
2020年08月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:22
白銀荘との分岐を過ぎます。下山後に行くからね。
また晴れてきました。
2020年08月17日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:26
また晴れてきました。
こうして見ると絵になりますね。
2020年08月17日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:34
こうして見ると絵になりますね。
望岳台の表示とともに。朝よりはいい感じ。
2020年08月17日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:47
望岳台の表示とともに。朝よりはいい感じ。
望岳台の駐車場まで戻ってきました。
2020年08月17日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:48
望岳台の駐車場まで戻ってきました。
下山すると晴れるの法則がまた当てはまりましたね。
2020年08月17日 10:53撮影 by  iPhone 11, Apple
1
8/17 10:53
下山すると晴れるの法則がまた当てはまりましたね。

感想

前日にスマホを買い換え、地図、登山計画などを復活させ、万全を期して臨んだ北海道遠征第2弾、十勝岳。前日から山頂付近の雲がとれず、翌朝も雲がさらに低く立ち込めたまま。前夜泊した望岳台の駐車場から4:30過ぎに出発。同じ頃出発した秋田のご夫婦と終始同様のペースで登りました。

避難小屋までは河原を歩いているような感じで、リンドウとシラタマノキがたわわに咲いていました。一度キタキツネが登山道を横切りました。避難小屋から先は火山らしい尾根の急坂を一歩一歩登っていきます。昭和火口から先は平坦なビーチのような道を進み、山頂部は火山岩の中を縫って急登します。いずれも霧中を進みました。ときおり日差しがあり、期待するのですが、雲が晴れることはありませんでした。それでも初日の旭岳に比べれば良く見える方でした。

順調に登り、8時過ぎには山頂に到達。ご来光組を除けば、一番乗りだったと思います。でも景色は虚無。虚無続きです。風が強く、避ける場所もあまりないのですぐに下山。風に運ばれる火山性ガスに目をしばしばさせながら下りました。尾根を下っているとき、一瞬雲がとれ、山頂部や立ち上る噴煙が見えました。しばらくすると雲は再び低く下りてきました。そして望岳台に下山し、振り返ると雲はすっかりとれ、十勝岳はその全貌を現しました。下山すると晴れるの説はここ十勝岳でも当たりました。晴れて山頂から隣接する山々を見たかったなあ。

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