記録ID: 2515602
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2020年08月17日(月) [日帰り] |
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メンバー |
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天候 | 山中は終日曇り |
アクセス |
利用交通機関
戸沢
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コース状況/ 危険箇所等 | ■セドノ沢右俣 表丹沢/水無川水系では1-2を争う難渓。 F4−2段25m大滝の登攀がそのアクセントになっている。 遡行グレード 2級(状態によっては2級上) ・水無川を遡行し、最初の水無川本谷F1を左から越えた上がセドノ沢との 二俣になっている。 右側のセドノ沢に入ると3−4mの小滝が2つあり、それを越せば左俣と 右俣の二俣で、昔からゲレンデ沢として人気があるため秦野市遭難対策協議会で フォールナンバーの看板を定期的にリニューアル設置している。 ・右俣に入り少しで右俣のF1(3+10m)。下段は流芯右壁(掘次法⊂綯覆 暗い左隅を登る。目を凝らせば中間部に残置ハーケン複数あり、終了点は古い アンカーに残置ロープがデストライアングル形で架かっている。(掘棔 ・続けざまに右俣F2−8m。左から取り付き中間部で流芯側の右へ2歩ほど トラバースして上に上がり、そこから左上するバンドを段差の低くなる箇所まで 行って上に上がる。残置ハーケンは左壁取付きより3m上に一つ。終了支点は 倒木などで取る。(掘棔 ・しばらくガレゴーロを登ると左上するトイ状滝。流芯も少し左手も難しくなく 登れる。(掘次 すぐにF3。右側から流芯側に左上し、左足を外側に飛ばしてバランスで越す。 中段は右壁がやや被っている右ルンゼ状を登り、落ち口へガバを掴んで左側へ 出る。(掘望綯覆賄当に登る。 ・またしばらく歩くといよいよF4大滝が出てくる。通常水量は少ない。 左壁をクライミングし7mほど登った小テラス(残置ロープとアンカーあり)から 左側の壁を登り、そのまま直上するのが一般的。古い残置ハーケンが適度にある。 使用クイックドローは十本以上ほしい。 終了点は小テラスで残置ハーケン3箇所に残置ロープが張られている。 ハーケンに直接カラビナを架けると接地する岩でテコの原理が働くので、ハーケン には細いスリングを通してからカラビナを架け分散式のビレイシステムがよい。 (検 ・一般的にはそこから左上のロープ沿いに巻きの踏み跡を追って登っていく。 正面が岩壁になったらその手前で右へ踏み跡は曲がり、尾根を回り込んで沢に 戻れる。 この尾根を高度差100m以上登れば今は廃道となった書策(かいさく)新道へ出、 左に下れば戸沢に戻れるが、特に小沢を横断する箇所が複数崩れ気味だ。 または大滝を巻き終え沢に戻った対岸の尾根に取り付き高度差100m登れば 一般登山道である政次郎尾根にも出られる。 ■マウントファーム登山学校(JMIA加盟) http://mt-farm.info/ |
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