金峰山・瑞牆山(富士見小屋テント泊)

2020年08月21日(金) 〜 2020年08月22日(土)

• GPS: 12:20
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,787m
• 下り: 1,606m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:27
• 合計: 9:28

8:27 県営無料駐車場
8:47 8:53 富士見平林道交差
9:13 9:14 富士見平林道終点
9:17 9:17 富士見平湧水
9:21 10:46 富士見平小屋
10:47 10:47 富士見平湧水
11:26 11:26 鷹見岩分岐
11:33 11:33 大日小屋
12:19 12:19 大日岩
13:17 13:19 砂払いノ頭
13:47 13:54 千代の吹上
14:01 14:07 金峰山小屋分岐
14:31 14:34 五丈石
14:38 14:55 金峰山
14:58 14:59 五丈石
15:22 15:22 金峰山小屋分岐
15:30 15:38 千代の吹上
15:45 15:47 砂払いノ頭
16:38 16:38 大日岩
17:06 17:06 大日小屋
17:16 17:17 鷹見岩分岐
17:45 17:53 富士見平小屋
17:55 富士見平湧水

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:11

7:16 富士見平湧水
7:19 7:19 富士見平小屋
7:36 7:36 小川山・瑞牆山分岐
7:43 7:43 天鳥川出合
7:45 7:46 桃太郎岩
8:53 8:56 大ヤスリ岩
9:09 9:09 瑞牆山
9:11 9:11 弘法岩黒森分岐
9:15 10:04 瑞牆山
10:10 10:16 弘法岩黒森分岐
10:27 10:29 大ヤスリ岩
11:18 11:18 桃太郎岩
11:21 11:21 天鳥川出合
11:27 11:28 小川山・瑞牆山分岐
11:42 11:42 富士見平小屋
13:13 13:14 富士見平林道交差
13:26 13:26 県営無料駐車場
13:27 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘すぐそばの、無料市営駐車場に駐車。
瑞牆山荘横に、きれいなお手洗いもあります（協力金100円）。

写真

8/21 7:34

瑞牆山市営無料駐車場に駐車。金曜朝7時半の時点でもこれだけの車。

8/21 8:13

瑞垣山荘まで数分歩いて戻り、協力金100円を支払ってお手洗いを利用。とてもきれいでした。

8/21 8:28

テント泊の荷物を背負って、富士見平小屋を目指します。ここから約1時間程度。

8/21 8:49

テント泊の重い荷物さえなければ、普通のハイキングコースですが、重荷を背負った状態では地味に堪えます。

8/21 9:02

途中に1カ所、瑞牆山がきれいに見えるベンチがあり、そこで荷物をおろして一息。

8/21 9:21

ようやく富士見小屋に到着し、安堵。

8/21 9:24

小屋は閉まっていたので、テント泊代1人1000円を払い、テントを設営して、一休みしたら金峰山へ出発。

8/21 10:57

富士見平小屋直後は、小さな石が散見される登山道。

8/21 11:23

鷹見岩には寄らず、山頂を目指します。

8/21 11:33

大日小屋を眼下に。

8/21 11:39

鎖場が登場。とはいえ、鎖を使わなくても上り下りできる程度の難易度です。

8/21 11:59

次の鎖場。こちらも、注意すればそこまでの危険はなし。

8/21 12:00

大日岩に到着。

8/21 12:23

金峰山山頂まであと1時間50分。ここからが長いです、、

8/21 13:20

このような岩場が続きます。難易度は低いですが、とにかく長い印象でした。

8/21 13:23

雰囲気のある岩が登場。

8/21 13:57

山頂までまだまだ。きれいな景色が救いです。

8/21 14:32

8/21 14:34

五丈岩に到着。

8/21 14:40

金峰山山頂に到着！
居合わせたのは我々だけでした。

8/21 15:08

下山開始です。

8/21 15:42

8/21 17:41

何とか18時前に到着できました。

8/21 17:43

8/21 17:56

富士見小屋から5分ほど下った場所に、水を汲みに行きます。斜度が地味に足に堪えます。

8/21 17:56

平成の名水百選の認定書。浄水器を通さず飲んでもお腹を壊しませんでした。

8/22 7:18

テントで一泊して、朝食を済ませ、7時半頃出発。瑞牆山山頂を目指します。

8/22 7:28

登山開始から間もなくして、少し下ります。

8/22 7:43

有名な桃太郎岩に到着。

8/22 7:44

見事な亀裂です。

8/22 7:45

桃太郎岩横の階段を上ると、土砂崩れの爪痕が。道迷いするほどではありませんが。

8/22 7:49

鎖場。岩が摩耗して、天候に関係なく滑りやすいので注意です。

8/22 9:14

ひたすら岩を登り、ハシゴを通過すれば山頂までもう少し。

8/22 9:16

瑞牆山山頂に到着！土曜日なので、賑わっていました。

8/22 9:17

瑞牆山山頂からの眺め。下山は上りほどのキツさはありませんでしたが、疲れていて、ほとんど写真を撮れずに黙々と下りました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

risumaru

初めてののテント泊登山として、初心者にもおすすめという金峰山・瑞牆山を選びました。
宿泊は金曜とはいえ、通常なら夏休み期間なので混雑も覚悟していましたが、広い敷地にテントは10張程度。しかも皆さん、19時には食事を済ませてテントに入るような登山家ばかりで、一般的なのキャンプ地では味わえない静かな夜を堪能できました。
夜の最低気温は15度ということで、ダウンベストなど冬装備も持参しましたが、結果的にはモンベルのダウンハガー800 #3と、ミズノのブレスサーモエブリの上下があれば十分でした。

山行について、日中は30度に達するので、夏の装備が必要です。ただし、湿度が低いのは救いです。
金峰山・瑞牆山ともに、そこまで高い技術は要求されませんが、同時間で登れる他の山に比べて、ひたすら長い印象でした。下山後はクタクタでしたが、重い荷物・テント泊・連日登山の練習ができ、達成感のある登山となりました。