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Yamareco

記録ID: 2521821
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ハイキング
甲信越

八海山 〜屏風道から八ツ峰周回〜

2020年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
9.9km
登り
1,476m
下り
1,463m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:42
合計
7:15
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さいたま市の自宅2:30発
東松山IC〜六日町IC間高速利用
芝原二合目登山口5:15着
登山口までの標識がないため、日本大学セミナーハウスを目標に進み、正面に「八海山安全登山」の黄色いノボリが見えたらそこを右折
駐車場のキャパは15台程度、その手間にも駐車スペースあり。トイレなし
コース状況/
危険箇所等
【屏風道】
四合目の清滝までは、普通の山道。
何度か徒渉あるが、水量少なく問題なし。
(雨後の水量は不明。登山口近くの屏風沢徒渉点には吊り籠あるので、それなりに増水する可能性あり)
四合目から断続的に鎖場通過。
七合目から先は岩場の連続も、基本的には3点支持で、適宜クサリを利用。難易度はそれほど高くない。
【八ツ峰】
道を間違えて迂回路を通ったため、不動岳あたりの状況不明。
迂回路はへつりのようなトラバース道。クサリあるので慎重に進めば危険なし。
五竜岳分岐〜大日岳は、急峻な岩場のアップダウン。
大日岳の登りと入道岳方面への下りは垂直に近いので、慎重に足場を探し、クサリを頼りに登下降。はじめてだと結構緊張する。
入道岳へは緩やかな道も、一部東側斜面が切れ落ちているので通過時注意。
【新開道】
迂回路までの下りは、アルミハシゴの連続。下山時はスリップ注意。
新開道の上部は、足の置き場が少なく滑りやすい岩場が連続する。
力ずくの下降も必要なので要注意。
七合目からは下草も刈られ、歩きやすい山道。登山口に近くなると粘土質の土が多くスリップしやすい。

ヘルメット持参も、結果的には使用せず。ですが、八ツ峰周辺では利用をお勧めします。
その他周辺情報 八海山ロープウェーを利用して八ツ峰ピストンもあり
芝原二合目駐車場からスタート
登山開始時は3台利用。みなさん屏風道へ向かいました
2020年08月22日 05:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 5:43
芝原二合目駐車場からスタート
登山開始時は3台利用。みなさん屏風道へ向かいました
登山口から下り、屏風沢を渡ります。
吊籠ありますが、普通に徒渉
2020年08月22日 05:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 5:44
登山口から下り、屏風沢を渡ります。
吊籠ありますが、普通に徒渉
ここが清滝でしょうか?
この先四合目から勾配がキツくなってきます。
2020年08月22日 06:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 6:17
ここが清滝でしょうか?
この先四合目から勾配がキツくなってきます。
クサリ場もでてきますが、しばらくはクサリは使わず3点支持で登れるくらい
2020年08月22日 06:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 6:33
クサリ場もでてきますが、しばらくはクサリは使わず3点支持で登れるくらい
晴れの予報でしたが、ガスガスで眺望なし。
朝方に降った雨で下草が濡れ、ズボンと靴がグショグショ。
ちょっとやる気なくす、、
2020年08月22日 06:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 6:38
晴れの予報でしたが、ガスガスで眺望なし。
朝方に降った雨で下草が濡れ、ズボンと靴がグショグショ。
ちょっとやる気なくす、、
五合目通過
2020年08月22日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 6:49
五合目通過
徐々に険しくなってきます
2020年08月22日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 7:37
徐々に険しくなってきます
登りよりトラバースのほうが嫌な感じ
2020年08月22日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 7:49
登りよりトラバースのほうが嫌な感じ
尾根までの最後の岩場
2020年08月22日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 8:26
尾根までの最後の岩場
千本檜小屋に到着
2020年08月22日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 8:40
千本檜小屋に到着
八ツ峰を少し下って薬師岳へ
2020年08月22日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 8:46
八ツ峰を少し下って薬師岳へ
大日岳を目指すも、気づかないうちに迂回路を進む。
アップダウンはないが、狭く切れ落ちたトラバース道
2020年08月22日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:08
大日岳を目指すも、気づかないうちに迂回路を進む。
アップダウンはないが、狭く切れ落ちたトラバース道
途中から直登して八ツ峰へ復帰
2020年08月22日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:20
途中から直登して八ツ峰へ復帰
修験道らしくなってきました
2020年08月22日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:20
修験道らしくなってきました
下を見るのは厳禁
2020年08月22日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:23
下を見るのは厳禁
ガスは一向に晴れてくれませんね
2020年08月22日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:24
ガスは一向に晴れてくれませんね
大日岳に近づくにつれ険しさが増してきます
2020年08月22日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:29
大日岳に近づくにつれ険しさが増してきます
最後の直梯子とクサリ場を通過して大日岳に到着!
眺望ゼロなので、長居せず先に進みます
2020年08月22日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:33
最後の直梯子とクサリ場を通過して大日岳に到着!
眺望ゼロなので、長居せず先に進みます
これが噂の垂直下山路、、?
上から見ると高度感あってちょっとビビる
2020年08月22日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:34
これが噂の垂直下山路、、?
上から見ると高度感あってちょっとビビる
見上げるとこんな感じ。
足場はあるので慌てずゆっくり
2020年08月22日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:37
見上げるとこんな感じ。
足場はあるので慌てずゆっくり
むしろその先の、分岐へ下るクサリ場のほうが足の置き場に四苦八苦
2020年08月22日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:41
むしろその先の、分岐へ下るクサリ場のほうが足の置き場に四苦八苦
難所を通過して入道岳へ
2020年08月22日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:42
難所を通過して入道岳へ
ミドリシジミ
関東近辺では見かけない蝶
2020年08月22日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 9:59
ミドリシジミ
関東近辺では見かけない蝶
入道岳到着!
2020年08月22日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 10:00
入道岳到着!
こちらも眺望ないので自撮りで一枚
2020年08月22日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 10:15
こちらも眺望ないので自撮りで一枚
帰路についたところで少しだけ青空
2020年08月22日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 10:31
帰路についたところで少しだけ青空
分岐まで戻りました。
左側の新開道へ下っていきます
2020年08月22日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 10:35
分岐まで戻りました。
左側の新開道へ下っていきます
最初はアルミ梯子の連続。
滑りやすいのでスリップ注意
2020年08月22日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 10:37
最初はアルミ梯子の連続。
滑りやすいのでスリップ注意
新開道は、七合目からは広々した歩きやすい登山道。
晴れていればブナ林が気持ちよさそう
2020年08月22日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 11:58
新開道は、七合目からは広々した歩きやすい登山道。
晴れていればブナ林が気持ちよさそう
駐車場に到着。
それなりに一杯になっていました。
何はともあれ、無事に下山できました<(_ _)>
きょうも楽しい?山行、ありがとうございました!
2020年08月22日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/22 13:00
駐車場に到着。
それなりに一杯になっていました。
何はともあれ、無事に下山できました<(_ _)>
きょうも楽しい?山行、ありがとうございました!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

本日は八海山へ。
一度登ってみたいと思っていたお山ですが、なかなか機会がなく初挑戦。
来週、天気が良ければ早月尾根から剱岳を目指す予定のため、岩場とクサリ場のトレーニングも兼ねてこのタイミングとなりました。
修験道の険しいイメージ通り、連続するクサリ場に高度差以上の緊張感に疲労感。
越後三山や駒ヶ岳の眺望も期待していましたが、こちらは空振り。残りの荒沢岳登山時のお楽しみといたします(^^)

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