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Yamareco

記録ID: 252347
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

今週も蛭ヶ岳(地蔵尾根から)

2012年12月13日(木) [日帰り]
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GPS
08:05
距離
14.8km
登り
1,602m
下り
1,601m

コースタイム

07:15 神ノ川林道ゲート出発
08:18 地蔵尾根登山口
10:40 主脈縦走路合流
11:34 蛭ヶ岳山頂着

12:05 蛭ヶ岳山頂発
13:13 姫次
13:29 袖平山
14:22 風巻の頭
15:20 神ノ川林道ゲート着
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場 日陰沢橋手前に数台分
コース状況/
危険箇所等
道の状況 
 林道ゲート−広河原 何の問題もない林道歩き。ほとんど舗装路
 地蔵尾根      ほとんどが急登 切れ落ちた箇所、痩せ尾根があり注意が必要
 蛭ヶ岳−姫次    危険箇所なし。雪の凍結箇所はスリップ注意、ぬかるみもあり    
 姫次−林道ゲート  風巻の頭から神ノ川まで急な下り
この地点で国道413号線を神ノ川林道へ左折
この地点で国道413号線を神ノ川林道へ左折
ここを右折
神ノ川キャンプ場、マス釣場方向へ
ここを右折
神ノ川キャンプ場、マス釣場方向へ
エビラ沢の横を通過
エビラ沢F1です。奥にF2が少し見えています。
綺麗な滝です。
「丹沢の谷110ルート」によるとこの沢を遡って袖平山に行けるそうです。
エビラ沢の横を通過
エビラ沢F1です。奥にF2が少し見えています。
綺麗な滝です。
「丹沢の谷110ルート」によるとこの沢を遡って袖平山に行けるそうです。
林道ゲートの前に水洗トイレ有
林道ゲートの前に水洗トイレ有
これから出発です。
トイレにもこのゲートにも「熊出没注意」と表示されてます。
あまりいい気持はしません。
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これから出発です。
トイレにもこのゲートにも「熊出没注意」と表示されてます。
あまりいい気持はしません。
広河原へ降りるまで大体こんな林道歩きです。
この地点の右の斜面を登り、檜洞丸へ行くことができます。
広河原へ降りるまで大体こんな林道歩きです。
この地点の右の斜面を登り、檜洞丸へ行くことができます。
帰りは姫次、袖平山を回ってをここに出てきます。
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帰りは姫次、袖平山を回ってをここに出てきます。
孫右エ門谷
滝が凍っています。寒そう!
孫右エ門谷
滝が凍っています。寒そう!
こんなトンネルが二つあります。
こんなトンネルが二つあります。
林道から神ノ川
林道横の斜面にツララがいっぱい!
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林道横の斜面にツララがいっぱい!
檜皮橋と蛭ヶ岳
ガードレールに案内表示板
今日は地蔵尾根コースに行きます。
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ガードレールに案内表示板
今日は地蔵尾根コースに行きます。
道路が右カーブする所を左に入り河原へ降ります。
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道路が右カーブする所を左に入り河原へ降ります。
ここを下り堰堤を対岸へ渡り、目印をたよりに河原へ降ります。
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ここを下り堰堤を対岸へ渡り、目印をたよりに河原へ降ります。
広河原からヒワタ橋
広河原からヒワタ橋
ここを渡ります。
よかった!水に入らずに済んだ!
ここを渡ります。
よかった!水に入らずに済んだ!
こんなところを上流へ進みます。
こんなところを上流へ進みます。
着きました。
破線ルート地蔵尾根の入口です。
黄色のテープと古い赤テープがぶら下がっています。
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着きました。
破線ルート地蔵尾根の入口です。
黄色のテープと古い赤テープがぶら下がっています。
この地点で右に赤い目印があったのでそちらから登りましたが結局この少し上で合流しました。
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この地点で右に赤い目印があったのでそちらから登りましたが結局この少し上で合流しました。
こんなカワイイものもあります。
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こんなカワイイものもあります。
ここのテープの目印は赤、黄、白です。
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ここのテープの目印は赤、黄、白です。
小さい剣があります。
甲斐駒にこの大型の剣があったような気がしますが。
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小さい剣があります。
甲斐駒にこの大型の剣があったような気がしますが。
写真ではわかりづらいですが両側が切れ落ちています。
写真ではわかりづらいですが両側が切れ落ちています。
これは?
なぜ、写したのかわかりません。
見かけより傾斜がキツイのかも。
これは?
なぜ、写したのかわかりません。
見かけより傾斜がキツイのかも。
こんな所もあります。
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こんな所もあります。
蛭ヶ岳が見えて来ました
蛭ヶ岳が見えて来ました
先週、予想していた場所に合流しました。
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先週、予想していた場所に合流しました。
姫次と蛭ヶ岳の中間地点に合流します。
姫次と蛭ヶ岳の中間地点に合流します。
冬枯れの道を蛭ヶ岳へ向かいます。
冬枯れの道を蛭ヶ岳へ向かいます。
登山道わきの樹林
登山道わきの樹林
檜洞丸の奥に富士山。が見えて来ます
檜洞丸の奥に富士山。が見えて来ます
ヒワタ橋、広河原と地蔵尾根
ヒワタ橋、広河原と地蔵尾根
山頂に着きました。
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山頂に着きました。
空は青くてきれいですが木が白くありません。
かなりガッカリです。
先週は運が良すぎたんですね!
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空は青くてきれいですが木が白くありません。
かなりガッカリです。
先週は運が良すぎたんですね!
この木も先週は綺麗でした。
この木も先週は綺麗でした。
海が見えます。
伊豆大島、真鶴、熱海
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海が見えます。
伊豆大島、真鶴、熱海
伊豆大島がかすんで見えています。
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伊豆大島がかすんで見えています。
富士山は先週よりもはっきりと見えます。
麓に山中湖も見えます。
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富士山は先週よりもはっきりと見えます。
麓に山中湖も見えます。
南アルプスの山
蛭ヶ岳山荘
宮ヶ瀬湖
遠くにランドマークタワー
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遠くにランドマークタワー
そろそろ帰ります。
そろそろ帰ります。
快晴、空の青が綺麗です。
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快晴、空の青が綺麗です。
先週と同じ構図で一枚
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先週と同じ構図で一枚
姫次まで帰って来ました。蛭ヶ岳が良く見えますが、足元は霜が解けて田んぼ状態です。
姫次まで帰って来ました。蛭ヶ岳が良く見えますが、足元は霜が解けて田んぼ状態です。
先週は直進、今日は左の袖平山方向へ行きます。
先週は直進、今日は左の袖平山方向へ行きます。
姫次からの富士山
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姫次からの富士山
姫次付近の草原
姫次付近の草原
奥多摩方面
袖平山へ向かう道
袖平山へ向かう道
袖平山付近の登山道
のどかな感じの道です。
袖平山付近の登山道
のどかな感じの道です。
袖平山ベンチ
山頂表示板が倒れていたので立てかけておきました。
山頂表示板が倒れていたので立てかけておきました。
袖平山からの富士山
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袖平山からの富士山
袖平から望む蛭ヶ岳
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袖平から望む蛭ヶ岳
袖平山付近からの富士山
やはり富士山はきれいです。帰って来て気が付くと富士山の写真がごっそりあります。
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袖平山付近からの富士山
やはり富士山はきれいです。帰って来て気が付くと富士山の写真がごっそりあります。
風巻の頭休憩所
この橋を渡ると神ノ川林道に出ます。
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この橋を渡ると神ノ川林道に出ます。
橋の上から大室山
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橋の上から大室山
神ノ川林道に出ました。
神ノ川林道に出ました。
帰って来ました。
帰って来ました。
おまけ
神野川ヒュッテの駐車場に資材運搬をしていたヘリがいます。
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おまけ
神野川ヒュッテの駐車場に資材運搬をしていたヘリがいます。
作業を終えて飛立ちます。
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作業を終えて飛立ちます。
あっという間に行ってしまいました!
私も気を付けて帰ろう!
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あっという間に行ってしまいました!
私も気を付けて帰ろう!

感想

先週は、蛭ヶ岳の山頂に着いた直後から晴れ間がアッという間に拡がり、雪化粧の美しい風景を見ることができて最高の一日となりました。

帰宅してからしばらくの間は、綺麗な風景を見ることができたこと。久々に地元の丹沢を歩けたことで満足していました。

しかし、当日は朝、雨が降っていたことで急遽予定を変更して本来行きたかったコースとは全く違うコースを登ってしまいました。

日が経つにつれ、やはり当初予定していた地蔵尾根コースに行ってみたくなってきました。
先週の時点で、神野川ヒュッテに確認した時には「落石に注意して登れば大丈夫」とのアドバイスももらっています。
そして、ヤマレコを見ると、なんと!10日の月曜日にycfbさんとkazikaさんがこのコースを余裕で登っています。

このヤマレコに刺激され、二週連続して蛭ヶ岳に決定です。
欲を言えば、先週と同じような美しい風景を見ることができれば最高ですが。

今回の目的は 地蔵尾根を登ることと美しい風景を見ることの二つです。

そのような訳で出かけてきました。
神野川やその支流で以前釣りをしていたこともあって、この林道はいつも歩いていました。
この林道からの登山道は回数は少ないですが一応登ったことがあります。登っていないのが、今回登る「地蔵尾根」です。
一度は登ってみたかったわけです。
今日は寒いですが、晴れて、風もないのできっと登りやすいでしょう。

広河原までは一部崩落や砂利道があるが、歩くのには何の問題もない普通の舗装路です。檜皮橋の先を左に入り、広河原へ降りて、上流へしばらく歩くと岩水沢が合流します。
そのすぐ先が登り口です。
この地蔵尾根はほとんどが急登で、落葉が多く積っていて道がわかりづらく、一般の登山道とは違いやはり破線コースだということを実感します。
道を間違えないようにテープを見つけながらゆっくり歩きます。
時々落葉や霜の中に踏み跡があります。これがycfbさんとkazikaさんの踏み跡でしょうか。この踏み跡をたどれば迷うことはないと思うと、とても心強く感じます。
基本的には、ほとんど尾根を歩きます。
危険箇所にはトラロープがあり、場所によってはその代用品で電気コードなどもあります。
落ちることはないと思いますが、私のようなそそっかしい者はやはり注意が必要だと思います。

一般登山道に出ると、先週の美しい風景を期待して蛭ヶ岳に向かいます。
しかし、山頂近くになっても、木に霧氷や雪は付いていません。
期待は次第にしぼんできます。

山頂の樹木はやはり、純白の衣や花は着けていませんでした。
期待が大きいだけガッカリ度も大きいです。
それでも、この快晴の景色は本来なら十分綺麗なのです!
先週の風景が特別に綺麗すぎただけなのです。
私の意識の中では先週より綺麗でないと満足出来なくなっているのかも知れません。
年とともに欲が深くなってきてるのかも!気を付けよう!

帰路は袖平山を通って帰ります。
姫次、袖平山付近の風景は優しく、のどかで気持ちが落ち着きます。また、富士山もきれいでした。

今回は目的の一つの地蔵尾根を登れてとても満足しています。
注意は必要ですが、登り甲斐のある楽しい尾根だと思います。
参考にさせていただいたycfbさんとkazikaさん、多くのヤマレコの方に感謝いたします。








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