今週も蛭ヶ岳(地蔵尾根から)


- GPS
- 08:05
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,601m
コースタイム
08:18 地蔵尾根登山口
10:40 主脈縦走路合流
11:34 蛭ヶ岳山頂着
12:05 蛭ヶ岳山頂発
13:13 姫次
13:29 袖平山
14:22 風巻の頭
15:20 神ノ川林道ゲート着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 林道ゲート−広河原 何の問題もない林道歩き。ほとんど舗装路 地蔵尾根 ほとんどが急登 切れ落ちた箇所、痩せ尾根があり注意が必要 蛭ヶ岳−姫次 危険箇所なし。雪の凍結箇所はスリップ注意、ぬかるみもあり 姫次−林道ゲート 風巻の頭から神ノ川まで急な下り |
写真
感想
先週は、蛭ヶ岳の山頂に着いた直後から晴れ間がアッという間に拡がり、雪化粧の美しい風景を見ることができて最高の一日となりました。
帰宅してからしばらくの間は、綺麗な風景を見ることができたこと。久々に地元の丹沢を歩けたことで満足していました。
しかし、当日は朝、雨が降っていたことで急遽予定を変更して本来行きたかったコースとは全く違うコースを登ってしまいました。
日が経つにつれ、やはり当初予定していた地蔵尾根コースに行ってみたくなってきました。
先週の時点で、神野川ヒュッテに確認した時には「落石に注意して登れば大丈夫」とのアドバイスももらっています。
そして、ヤマレコを見ると、なんと!10日の月曜日にycfbさんとkazikaさんがこのコースを余裕で登っています。
このヤマレコに刺激され、二週連続して蛭ヶ岳に決定です。
欲を言えば、先週と同じような美しい風景を見ることができれば最高ですが。
今回の目的は 地蔵尾根を登ることと美しい風景を見ることの二つです。
そのような訳で出かけてきました。
神野川やその支流で以前釣りをしていたこともあって、この林道はいつも歩いていました。
この林道からの登山道は回数は少ないですが一応登ったことがあります。登っていないのが、今回登る「地蔵尾根」です。
一度は登ってみたかったわけです。
今日は寒いですが、晴れて、風もないのできっと登りやすいでしょう。
広河原までは一部崩落や砂利道があるが、歩くのには何の問題もない普通の舗装路です。檜皮橋の先を左に入り、広河原へ降りて、上流へしばらく歩くと岩水沢が合流します。
そのすぐ先が登り口です。
この地蔵尾根はほとんどが急登で、落葉が多く積っていて道がわかりづらく、一般の登山道とは違いやはり破線コースだということを実感します。
道を間違えないようにテープを見つけながらゆっくり歩きます。
時々落葉や霜の中に踏み跡があります。これがycfbさんとkazikaさんの踏み跡でしょうか。この踏み跡をたどれば迷うことはないと思うと、とても心強く感じます。
基本的には、ほとんど尾根を歩きます。
危険箇所にはトラロープがあり、場所によってはその代用品で電気コードなどもあります。
落ちることはないと思いますが、私のようなそそっかしい者はやはり注意が必要だと思います。
一般登山道に出ると、先週の美しい風景を期待して蛭ヶ岳に向かいます。
しかし、山頂近くになっても、木に霧氷や雪は付いていません。
期待は次第にしぼんできます。
山頂の樹木はやはり、純白の衣や花は着けていませんでした。
期待が大きいだけガッカリ度も大きいです。
それでも、この快晴の景色は本来なら十分綺麗なのです!
先週の風景が特別に綺麗すぎただけなのです。
私の意識の中では先週より綺麗でないと満足出来なくなっているのかも知れません。
年とともに欲が深くなってきてるのかも!気を付けよう!
帰路は袖平山を通って帰ります。
姫次、袖平山付近の風景は優しく、のどかで気持ちが落ち着きます。また、富士山もきれいでした。
今回は目的の一つの地蔵尾根を登れてとても満足しています。
注意は必要ですが、登り甲斐のある楽しい尾根だと思います。
参考にさせていただいたycfbさんとkazikaさん、多くのヤマレコの方に感謝いたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する