中ノ岳から丹後山周回

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,121m
• 下り: 2,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:40

5:20 十字峡登山口
6:16 6:23 二合半
7:19 7:26 日向山
8:25 8:29 八合
8:40 8:41 池ノ段分岐
8:53 9:05 中ノ岳
9:15 9:16 池ノ段分岐
10:16 10:17 小兎岳
10:35 10:48 兎岳
11:08 11:09 大水上山
11:18 11:19 利根川水源碑
11:38 11:39 丹後山
11:41 11:48 丹後山避難小屋
12:57 13:01 二合
13:23 13:26 丹後山登山口
13:56 13:57 林道入口駐車場
14:00 十字峡登山口

天候

曇、登りは場所により霧雨、稜線は曇、場所により晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十字峡駐車場利用

コース状況／危険箇所等

濡れている登山道は滑りやすい。池の段から大水上山の間は今年は刈払いがされていないため足元注意。

写真

8/22 5:19

雨上がりのような十字峡登山口から出発

8/22 5:22

最初から急登で、しかも滑りやすい。湿度もあって大汗状態。

8/22 5:42

一合で一息

8/22 5:54

鎖場も滑りやすい

8/22 6:07

二合手前で先行のソロさんが体調が悪くなったので下山すると戻って行かれた。途中から霧雨も混じって今日は中ノ岳までかとテンション上がらず。

8/22 6:13

ガスの合間

8/22 6:37

進む尾根、五合までの登り斜面も見えていた。

8/22 6:46

ブナ林は気持ちよい

8/22 7:19

急な道が緩くなるとじきに五合着　しかしガスと霧雨、何も見えず登る意欲も弱くなる。

8/22 7:36

登山道沿いにいくつか池がある。霧雨と露と汗で服も靴もぐっちゃりして気持ち悪い

8/22 8:17

再び急な登りになるが周りが何も見えないのでふらふら登るだけ。時折ある花が慰めてくれる。

8/22 8:39

池の段へ到着　ここまでくれば中ノ岳はもう少し

8/22 8:51

山頂へ向かう途中は花がいくつもあって天気が良ければもっと楽しかったろう。

8/22 8:53

ガスの山頂へ到着。時折、明るいガスになり、もしかしたらガスが取れるかもと期待。時間も早いし、せっかくだから丹後山を回って行こうか。

8/22 8:54

山名石盤

8/22 9:16

休憩したら池の段まで戻る

8/22 9:17

まだニッコウキスゲが残ってる

8/22 9:26

池の段から小兎方向へ下る途中で青空が流れて行った。しかし、刈払いされていない登山道は足元が見えず何度か滑って転がりそうになった。せっかく乾き始めたズボンの先もまたぐっちゃり。

8/22 9:50

鞍部付近まで下ってアップダウンをいくつかこなしていく。

8/22 10:34

小兎岳を過ぎ、やや暑い登り先で荒沢岳の登山道分岐、稜線は西側がガス、東側は日差しも出ていた。

8/22 10:35

兎岳へ到着　腰を下して休んでいこう。群馬側は晴れ間も見え、ガスがかかったり、また取れたり。

8/22 10:49

丹後山方向へ

8/22 11:08

下って登り返すと大水上山、利根川水源の石碑はもう少し先。大水上山から先は綺麗に笹刈りされていてありがたい。

8/22 11:19

途中で空身のソロさんと行き会い挨拶。利根川水源目的で来られたようで荷物はデポしてきたとのこと。利根川水源の石碑付近から、源流に残る雪渓と、ちょっとだけ見えた中ノ岳山頂

8/22 11:20

丹後山へ向かう途中、右はガス、左は晴の稜線歩き、この日一番の眺めでした。

8/22 11:26

フウロが喜んでいる

8/22 11:28

丹後山までは緩い笹道

8/22 11:38

またガスがかかって丹後山、ピークらしくないので展望なければただの標柱

8/22 11:40

丹後山避難小屋の中で小休止して下りに備える。

8/22 11:49

休憩後は三国川目指してひたすら下ります。

8/22 12:01

八合でやはり水源目当てのソロさんとスライド

8/22 12:32

途中でガス地帯を下る。六合付近で小屋泊りの10数人のばらけたグループとスライド、自分より10歳以上先輩のようだったが元気ですね。

8/22 12:44

急な下りのガスを抜けると緩い尾根へ出る。

8/22 13:01

再び急な下りが川まで続く

8/22 13:23

下りが嫌になる頃にやっと丹後山登山口へと到着。川の水で顔を洗い体も吹いて気持ち良かった。

8/22 13:56

あとは林道を戻って舗装道へ出れば十字峡はすぐ先。

8/22 14:21

帰り道、三国川ダム湖畔から中ノ岳方向　やはりガスの中

感想

asama1964

1年ぶりの中ノ岳、登りはガスと霧雨、大汗かいて露に濡れ、体も靴もぐっちゃり。こんな日は中ノ岳で打ち止めかとテンション下げ下げで登っていくが、山頂付近はガスも薄くなっていた。これなら展望も見えるかと丹後山周りしていくことにして正解、兎岳から丹後山まで稜線を挟んで対照的なガスと晴景色や利根川水源の雪渓を見ることもでき、登りのことを考えれば終わりよければ全てよしという山行となった。