大雪山旭岳 神々の遊ぶ庭

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 12.0km
• 登り: 874m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:06

距離 12.0km 登り 874m 下り 872m

7:23 姿見駅
7:35 7:44 旭岳石室
7:45 姿見の池
8:52 8:53 金庫岩
9:10 大雪山
9:10 9:22 旭岳
9:49 裏旭キャンプ指定地
10:14 10:15 間宮岳分岐
10:15 間宮岳
10:32 中岳分岐
10:51 11:00 中岳温泉
11:28 11:29 裾合平
12:32 姿見駅

天候

ピーカン☀️
ただ朝は超寒かったです。
気温数度、風速10mくらいで体感は氷点下。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭川のビジネスホテルからレンタカーで1時間。この日はロープウェイが6時からオープンしていたため、6:45ごろに着いたときにはビジターセンターの無料駐車場は数台残してほぼ満車。危ないとこでした。ロープウェイの有料(500円)駐車場はまだ朝はガラガラでした。この有料駐車場、1泊すると1500円に料金が跳ね上がるので、縦走する場合、できるだけビジターセンターに置くようにしたほうが良いでしょう。

写真

8/23 6:55

ビジターセンターの無料駐車場。朝7時前にほぼ満車。

8/23 6:56

ロープウェイの下の駅。

8/23 7:25

上の駅＝姿見駅。
コロナ対策で食堂営業休止中。
トイレはあります。

8/23 7:33

ピーカンの空の下、登山開始‼️

8/23 7:43

定番の姿見池。

8/23 7:46

8/23 7:58

登山道。

8/23 8:12

池から先はまあまあキツイ斜度に💦

8/23 8:18

Pが何を指すのかわからなかった。もしかして七合目⁉︎

8/23 8:20

ざれてて斜度があるけどその分標高が稼げて、あっという間に2000m超に。

8/23 8:20

気温があまりに低くて照りつける太陽が全く暑くなくて快適。

8/23 8:51

九合目。
黙々と登ってたから金庫岩とかニセ金庫岩がわからなかった💦

8/23 8:56

山頂への最後のひと登り。ここからはカンタン。

8/23 9:03

登頂❣️
1時間半で着いちゃいました💦

8/23 9:04

三角点にタッチ❣️

8/23 9:04

雲海もキレイ。

8/23 9:06

この三角点の説明。

8/23 9:06

トムラウシから十勝連山に連なる稜線。

8/23 9:15

大好きなトムラウシのアップ。

8/23 9:15

8/23 9:17

8/23 9:17

8/23 9:17

8/23 9:17

山頂から見下ろした噴煙。

8/23 9:42

中岳分岐方面への下山開始。
山頂直下のざれた急坂がめちゃ怖かった💦

8/23 9:46

下っているときは写真撮る余裕もなかったので降りてから振り返るとこんな感じ。斜度は30度くらいあったような、、、

8/23 9:48

残雪の雪渓。
コース上には一切雪はありませんでした。

8/23 9:49

先に進みます。
ここからは一転してずーっと平和な天国😇
中央に見えているのは裏旭のキャンプ指定地。

8/23 10:01

旭岳を振り返って。
オモテ側と全然違う姿。

8/23 10:01

先を進みます。

8/23 10:05

多少の登り返しはあるものの、ずーっと穏やか。

8/23 10:06

火口。

8/23 10:06

とても気持ちいいです。

8/23 10:08

火口。

8/23 10:13

トムラウシがチラリと。

8/23 10:13

8/23 10:15

8/23 10:16

8/23 10:18

中岳分岐方面に進みます。

8/23 10:18

8/23 10:18

8/23 10:20

ただの平らな道だったのに、実は間宮岳の山頂⁉︎

8/23 10:26

有毒温泉。

8/23 10:34

正面に中岳を臨みながら途中で左に分岐します。

8/23 10:36

分岐点。

8/23 10:36

姿見駅まで5.7キロ。
まあまああります。

8/23 10:37

でも道はラクラク。

8/23 10:41

8/23 10:46

8/23 10:51

途中からハイマツ帯の中に。

8/23 10:56

中岳温泉に一気に下ります。

8/23 10:56

8/23 10:59

中岳温泉♨️

8/23 11:03

場所によって湯温が違うとか。
足湯から流れ出たお湯で川が硫黄色に。

8/23 11:06

その川沿いを進みます。

8/23 11:10

水が流れてると嬉しい。

8/23 11:11

ロープウェイの姿見駅から旭岳を見て左側の裾野を進みます。

8/23 11:15

ときに小川が旭岳から流れ出たり

8/23 11:19

反対側に眼をやれば池塘が彩りを添えていたり

8/23 11:19

青空との配色が美しく

8/23 11:20

そんな景色の中を進み

8/23 11:23

進み

8/23 11:24

木道はまあまあ崩壊していたり

8/23 11:32

沢山歩いたつもりがあと2.9キロ💦
まだたっぷり😅

8/23 11:32

ときに旭岳に向かったり

8/23 11:43

最初は少しづつ登場したリンドウを楽しみつつ進むも

8/23 11:59

まだ1.9キロ💦

8/23 12:03

下界もよく見えて来て

8/23 12:08

リンドウの群生が

8/23 12:23

大群生に❣️
こういうのが多数。

8/23 12:25

池が見えて来たらあとちょっと

8/23 12:26

水がキレイ

8/23 12:27

噴煙も見えて

8/23 12:28

8/23 12:28

フィニッシュが見えて来た

8/23 12:28

8/23 12:29

8/23 12:30

8/23 12:32

観光用の道になって

8/23 12:33

8/23 12:33

姿見駅❣️

8/23 12:34

ゴール🥅

8/23 12:54

ロープウェイ 、8月中は500円引になってました。

8/23 12:55

帰りはまだお昼過ぎだったので有料駐車場もほぼ満車に

8/23 12:55

ビジターセンターは完全満車

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

HAL9000yi

これにて北海道の日本百名山コンプリートしました😎

利尻岳
羅臼岳
斜里岳
阿寒岳
大雪山
トムラウシ山
十勝岳
幌尻岳
後方羊蹄山

どの山も個性的で、北アルプスとはいい意味で違う味わいの深い山ばかりでした。

一番良かったのはトムラウシ。山と紅葉の美しさが半端なかったです。

一番楽しかったのは幌尻岳。渡渉もさることながらガイドさんを交えての山小屋での宴会もステキな体験でした。

一番ツラかったのは羊蹄山。標高差1600mを単調に登り続けるのに加え、山頂で暴風が吹き荒れて修行のようでした。

一方で一番人にススメたいのは大雪山。トムラウシや幌尻岳はそこそこの覚悟が必要だけど、大雪山ならまあまあ手軽に美しい景観を楽しむことができます。