大持山・小持山・武甲山ぐるっと周回コース

2012年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,172m

コースタイム

7：00一の鳥居駐車場　→　7：50妻坂峠　→　9：20大持山　→　9：55小持山　→　
10：25シラジクボ　→　11：05〜15武甲山山頂　→　11：40大杉広場　→　
12：20一の鳥居駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10月に足をケガをしたため，久々の山行になりました。
リハビリ登山は，登り慣れた武甲山へ。
自宅から車で向かい，一の鳥居駐車場（生川（うぶがわ）基点）に駐車しました。
カーナビでは，菱光石灰工業生川事業所で検索すれば，そこから駐車場の目印となる鳥居までは道なりです。
今年1月に来た際には，菱光石灰工業の工場から駐車場までの間に林道が崩れているところがあり，車の底をする所がありましたが，補修済みでした。

駐車場は無料です。トイレがないので要注意。

コース状況／危険箇所等

下山後は，横瀬駅前にある観光案内所の売店で，武甲山バッジを購入。

その後は，いつも行く武甲温泉ではなく，その近くにある丸山鉱泉旅館の日帰り入浴を利用しました。
浴場は運良く他に客がおらず，貸切状態でした。
http://www.maruyama-kousen.co.jp

写真

12/16 22:16

一の鳥居駐車場（生川基点）の登山届ポストと武甲山へ向かう登山口。
妻坂峠へ向かう場合，こちらとは反対側（鳥居側）に出発します。

12/16 22:17

独特の狛犬。
狼らしいです。

12/16 22:17

駐車場を出て，林道を少し登ったところに妻坂峠へ向かう登山口があります。

12/16 22:17

妻坂峠の分岐点。
武川岳方面。

12/16 22:17

妻坂峠の分岐点。
大持山・武甲山方面。

12/16 22:17

木々の間から大持山らしきピークが見えてきました。

12/16 22:18

ピーク手前の展望所。

12/16 22:20

奥武蔵の丘陵群と関東平野。

12/16 22:20

遠くに見えるのは筑波山？

12/16 22:22

こちらは多摩側の山並み。

12/16 22:22

そして大持山山頂。
誰もいませんでした。

12/16 22:24

12/16 17:49

小持山へ向かう途中，奥秩父の両神山がよく見えました。

12/16 17:49

こちらは群馬・長野県境の浅間山。

12/16 22:24

白く見えるのは八ヶ岳の山並み（多分）。

12/16 22:25

奥秩父の山並み

12/16 22:25

そして武甲山ドーン！
採掘された北面と違って，南面はきれいな山容です。

12/16 17:49

小持山山頂。
出発からここまでで3〜4人とすれ違いました。

12/16 22:25

シラジクボは小持山と武甲山の間のコル。

12/16 22:25

シラジクボから武甲山山頂までが，このルート一番の急登。
200mの坂を一気に登ります。

12/16 22:25

坂の途中で歩いてきた小持山＆大持山を振り返ったところ。

12/16 22:26

急登を登り切ったベストなタイミングでベンチが。
ここまで来れば，山頂まであとわずか。

12/16 22:26

武甲山頂の神社。
大持・小持山と違って，武甲山は人がたくさん居ます。

12/16 22:26

神社の裏にある展望台。

12/16 22:26

秩父盆地の河岸段丘がよく分かります。
筋状に木が生えている所が崖になっているそうです。

12/16 11:11

展望マップ。
富士山は見えませんでした。

12/16 22:27

両神山も見えるものの，ちょっと木が邪魔…。

12/16 22:28

展望所の柵に温度計が設置されています。
この日は6℃。

12/16 22:28

山頂から少し下った所に水場（※跡？）があります。ポタポタと水滴が垂れている程度の水量でほとんど使い物になりません。
（※2011年版の山と高原地図では，ここに水場の表記がありましたが，12年版では無くなっています。）

12/16 22:28

一の鳥居駐車場までは，ひたすら杉の樹林帯を下ります。
途中，51丁目〜1丁目（駐車場）の杭が建っているので，残りの距離が分かりやすい。

12/16 22:28

12/16 22:28

下山後に立ち寄った丸山鉱泉旅館の浴場。

12/16 22:15

立ち寄り湯の受付で焼きおにぎりが売っていました。
中に梅干しが入ってます。

12/16 22:30

丸山鉱泉旅館近くの棚田から眺めた武甲山北面

撮影機器：

Canon PowerShot SX110 IS Canon

iPhone 4 Apple

感想

YMNBRer

気温が高いおかげで，登山道で凍結している箇所はありませんでした。
ですが，これからの時期，小持山〜シラジクボ間は北斜面なので凍結していることがあります。
急斜面なので，軽アイゼンかチェーンスパイクがあった方が安心です。