快晴で暑い冬の日の大菩薩・牛ノ寝通り


- GPS
- 07:39
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,691m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースなので、道標も要所にあり、歩きやすいが小菅までは長い。暖かい日が続いたので雪はほとんどなく、大菩薩嶺付近など、凍結が見られ、滑らないように注意が必要。アイゼンなしでも大丈夫だが、慎重に。なおMTB一行は小菅の大菩薩登山口から上がり、牛ノ寝通りを川久保方面に下ったようだが、石丸峠への登りが一番きつかったといっていた。大菩薩峠まではそこそこの数のハイカーと出会ったが、石丸峠まで足を伸ばす人はごくわずかで牛ノ寝通りではMTB一行以外、誰にも会わなかった。 |
写真
感想
昨夜から12月にしては生暖かい気温、日中は暑いぐらいの冬の日の陽だまりハイク。中央線の上野原あたりから山を見ると昨日の雨の後、気温が上がってあちこちから水蒸気があがっている。勝浦ぶどう郷あたりから南アルプスや富士山が大きく見えた。
塩山駅では数組のハイカーが大菩薩に向かう。途中、南アルプスが大きく見えた。今日は牛ノ寝通りを小菅まで歩く長丁場なので、丸川峠まで一気に歩いたが、前回、トレランシューズで歩いたときとあまり変わらない時間だった。今回は念のため、マムート登山靴で、アイゼン、ストックも携行した(一切使わなかったが)。結局裂石の登山口から一時間半かかった。富士山が大きい。
暖かい日が続いたので雪はほとんど見ないが大菩薩嶺に向かう道はやや北斜面で日の当たらない場所は凍結箇所が多く、滑らないように慎重に歩いたがストックもアイゼンも使わなかった。そのため、少し時間がかかり、一時間以上かかってしまった。後ろから来たアイゼン、ストックを使うご夫婦に山頂手前で追い抜かれた。途中ご夫婦と今日のコースに関して話をした。
大菩薩嶺はほとんど展望がないので少し下って展望のすばらしい雷岩。多くのハイカーが休憩中、大きな富士山や南アルプスを撮影していた。一通り撮影し、行動食を少し補給(100円サンドウィッチ)。岩場を少し進むと「鳥がいる」の声。見るとイワヒバリが地面を歩いて近づいてくるではないかーー。「イワヒバリですね」というと「イワヒバリって言うのですか」ーーの声。今年の夏は谷川岳周辺や北アルプス方面でもよく見かけた。夏は森林限界より上のアルプスなどで繁殖し、冬は低いところに降りて越冬するようだ。
賽の河原から大菩薩峠に向かう途中もずっと南アルプスや富士山がずっと見えていた。すばらしい快晴、すばらしい眺望。
11時40分、大菩薩峠でまた撮影。スポーツドリンクだけ少し飲んですぐに出発。石丸峠(1935m)まではけっこう辛い登りだが、10分少々で越えて峠に向かう。下ろうとするとMTB一向三人がピークを越えたところで休憩中。自分もMTBをやるので、少し話をする。小菅の大菩薩登山口からMTBを押し、石丸峠から牛ノ寝通りに入り、小菅の川久保まで下るという。
石丸峠までの下り道の脇には防火帯があり、そこを下ると峠に着いた。牛ノ寝通りの分岐を探したがそこでは見つからず、行動食(100円アンパン)を食べて、長い下りの準備。防火帯には別のMTBのタイヤ跡があったが、急なので相当勇気がいる。防火帯の上では例のMTB 一行が防火帯を下るかどうか 迷っているように見えた。どう下るか見たかったが、牛ノ寝通りは先が長いので分岐を探す。峠から少し登った先で小金沢山の南大菩薩への縦走路と分かれる。ここで南アルプスの眺望と別れを告げる。
少し下ると雁ヶ腹摺山が大きく見えてきた。牛ノ寝通りは少し南の雁ヶ腹摺山のある楢ノ木尾根と葛野川上流にある松姫湖を挟んでほぼ平行に走っている。左側(北側)には奥秩父の稜線が見える。牛ノ寝通りの主要な標高は1300m台、分岐から500m以上下る。最初の大きなピーク、榧ノ尾山(1429m)まで一時間以上の下り、途中凍結箇所もある。MTB一行が追い抜いていき、あっという間に通り過ぎた。冬山用に購入したメリノウールの靴下が少し薄く、靴との間に隙間ができて足が少し痛む。今後は靴下や中敷を工夫しなければならない。
予定時間には20分ほど遅れが出た。なんとか3時台のバスを捕まえるべく、痛い足を引きずって先を急ぐ。榧ノ尾山から一時間10分、14時20分になんとか小菅分岐に出た。あと一時間10分で小菅の湯にいけるだろうか?山道と林道4km以上を一時間で下るのは容易でない。しかし急ぐ。10分少しでモロクボ平分岐、ワサビ田方面に向かい、20分でワサビ田に出て、さらに10分で林道、15時6分、バス時刻まで後30分、何とか間に合いそうだ。
途中、ワサビ田に出る手前で松姫峠、牛ノ寝通りへの分岐があった。大マテイ山を大きく巻いて松姫峠手前に出る道だ。またモロクボ平から小菅の湯に向かう道が小菅の湯と田尻橋バス停分岐の分岐に来ていた。一度沢に下ってまた上る道だ。ワサビ田経由の道が一番早そう。なんとか15時半までに小菅の湯に到着。暑い陽射しの中で走って大汗をかく。バスが来る前に上半身をすべて着替えて、夕方の寒さに備える。急速に冷え込んできた。村営バスは小菅村の中を走り、金風呂で西東京バスに乗り換え手奥多摩駅に向かう。到着するとすでに薄暗い。体を温めるために、駅付近のスーパーで澤の井の小瓶を買い車中の人となった。
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