今年も船窪小屋へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:22
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:13
天候 | 1日目:晴れのち曇り、夜は一時雨 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
信濃大町駅→七倉山荘の乗合タクシー(宿泊者のみ予約制)で¥1900(宿代とともに受付で支払) 下山後は七倉山荘→信濃大町駅のタクシー¥5500円(本来は¥7000以上らしい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘は日帰り入浴可¥650 宿泊者は\400 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
今年はまだアルプスに行っていないことに気づき、昨年と同様に最初のアルプスとして船窪小屋に行くことにした。七倉尾根はトレーニングにもなるし、癒しの七鞍の森もあるし。
今年は、後立山の針ノ木岳・蓮華岳方面からの縦走路はコロナの影響での山小屋営業休止により通行止め、裏銀座の烏帽子岳方面からの縦走路も船窪岳付近の崩落のため通行止め、ということで、船窪小屋へのアクセスは、七倉尾根か針ノ木谷からしかない。なので、きっと宿泊者は少ないから密の心配は無用。
とはいえ、予想以上に人がいなくて、登山口の七倉山荘も船窪小屋もどちらもおひとり様での貸切でした!超贅沢! でも、天気がそんなに悪いわけでもない週末なのにこの状態というのは、経営面で大変だと思うんで、ビールを飲むことで支援してきました(笑)
登山道で出会ったのは、登りの時は9/10標識付近で下ってきたトレラン風の若い男女2名と船窪小屋前で七倉岳を往復してきた日帰りの単独のおじさま、そして下りは鼻突八丁を下り切ったところでテン泊装備で登ってきた若い男女2名だけ。彼らは針ノ木谷経由奥黒部ヒュッテまで行くとか。とにかく人が少ない。まあ、お花のシーズンやお盆が過ぎて、紅葉にはまだまだ早いという中途半端な時期ではあるけど。
今年は人が少ないということで、気になっていた三角点探しをしてみた。1536.6mの三角点は鉄塔巡視路にあって無事ゲット!2453.5mの三角点はお花畑にありそうだったけどハイマツの中に埋もれている雰囲気で、さすがにそこまでしてゲットする気になれなかったので、こちらはパス。
初日はガスガスで展望がなかったけど、翌朝は何とか槍や富士山を見れて良かった♪がんばって登ってきたご褒美かな。行ってよかった!静かな山を思う存分堪能した!って感じ。また来年も行こう(^^♪
が、帰りの特急しなのが局地的豪雨の影響で途中で止まってしまって、結局は約100分ほど遅延。木曽福島の次の上松〜倉本間のホントに局地的な雨だったみたいで、運転再開後に通ったらそのあたりの沢だけが茶色の濁流で、倉本を過ぎたら全然普通の清流。ちょっとしたおまけつきの旅でした。
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