大普賢岳周回 水太谷から


- GPS
- 09:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,955m
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大峰山系、大普賢岳周遊です。
和佐又ヒュッテからではなく、林道水太和佐又線の道路脇の水太谷から入山、水濂の滝まで行き、反時計回りで周遊し、再び水太谷に降りてくる予定。
谷に入り、水濂の滝へ続く山中、気持ちのいい雰囲気。最高です。
滝を見上げると紅葉も色づき始め、滝との重なる構図も良い感じ。
道標を見ながら進んでいくと何かが変。いつの間にやら無双洞を超えてる??? 反時計回りの予定が、いつの間にやら時計回りに入っていて、七曜岳への尾根を登りつつあった。”後半に急坂を下るのは体力面で危険だ”と都合よく考え、そのまま時計回りに計画変更。
七曜岳を過ぎたあたりから普賢岳の方をみると、何やら白い。雪ではなく霧氷というものらしい。普賢岳辺りになると木が真っ白で綺麗。雪景色も綺麗だろうけど、これはこれですごく綺麗。桜が咲いてるようにも見えた。
普賢岳を過ぎ、本日2回目の大ミス。普賢岳から少し先の分岐で和佐又方面へ行くところ、何をどうしたのか阿弥陀の森方面へ。目標の普賢岳を越せてちょっとホッとしたのか、あんなに明確な分岐を間違えるとは少しゾッとしました。 結局、女人結界に着くまで間違いに気が付きませんでした、2時間のロス。それでも時間的には余裕なのですが、何か気持ちがどっと疲れました。
で、分岐に戻り和佐又へ下って行きます。日本岳のコルまで結構急な下りです。こんな感じだと反時計回り周遊のほうが安全だと思います。途中どこからか犬が現れて、しばらく先導してくれましたが、こんな所下りられるの?ということ数度。その度、後ろを歩くパーティからは、「そっち違いますよ!」と...、お犬様...。
底無し井戸辺りまで下ってくると、反時計回りの方から「こんにちわ」だけではなく、「どちらまで?」と度々聴かれました。あそこら辺で15時過ぎに西へ歩いていたら危ないと心配してくれたんだと後から思いました。山を行く人は、良い人率が高めだと思います。ありがとうございます。
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