毛勝山（東又谷遡上）

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,090m
• 下り: 2,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:42

4:33 東又第五発電所登山口
6:17 6:42 三階棚滝
6:58 6:59 作之丞谷出合
7:28 7:32 平杭谷出合
7:41 7:46 二俣
9:58 10:21 毛勝山
10:38 10:40 クワガタ池
10:59 11:00 モモアセ山
11:57 11:57 三角点
13:07 13:10 毛勝登山口
13:14 13:15 東又第五発電所登山口
13:15 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚頭IC下車後、南下して片貝第四発電所へ向かいます
第四発電所から片貝山荘までは舗装されておらず悪路を進み
山荘を少し過ぎると僧ヶ岳登山口前に駐車スペースがあります

コース状況／危険箇所等

三階棚滝は左岸から巻
トラロープがぶら下がっていますが上流側へ降下する際のトラロープは切れかかっていました。

写真

8/30 4:49

東又谷の林道を行く
途中の洞門の天井に以前あったでかいスズメバチの巣は取り除かれていた

8/30 4:52

曇り空
気温は25℃

8/30 4:56

5号橋

8/30 5:05

6号橋は新しく取り付けられていた

8/30 5:11

取水施設を過ぎてまもなく

8/30 5:21

入渓

8/30 5:28

振り返ると西の空が晴れてきた

8/30 5:28

西北尾根は厚い雲に覆われている

8/30 5:35

涼しい
毛勝山はこの時期西北尾根を歩きたくない

8/30 5:41

モモアセ谷

8/30 5:50

下部はでかい石が多い

8/30 6:02

8/30 6:12

8/30 6:16

積極的に水に入ってアイシングしながらの遡上
気持ちがいい水温

8/30 6:18

三階棚の滝

8/30 6:19

左岸に踏み跡があり
トラロープもぶら下がっている
降下する場所にもトラロープが下がっているが切れかかっていたので注意が必要

8/30 6:20

巻きの途中で滝を観る

8/30 6:31

下降側

8/30 6:38

巻き終えて休憩
子供が好きなラムネ味

8/30 6:48

滝の上からは魚影は確認出来なかった

8/30 6:59

しばらく行くと渓相が変わり開放的な谷となる
枯れ場が続く

8/30 7:21

名前を忘れたが西北尾根の2023へ向かう谷

8/30 7:50

8/30 7:53

1300の崩壊斜面

8/30 8:07

一瞬山頂が見えた
晴れてくるとこの時は期待したが..

8/30 8:23

しばらくするとこうなった
1750辺り、前回来たときは左へ向かって怖い目にあった
今回は右へ

8/30 8:59

谷も狭まり両サイドが崖となりガスのせいでこれ以上無い険悪ムードとなる
スキーでここを下降しているがこんなんだったっけ？
と思う

8/30 9:01

この辺りはちょっとしたクライミングとなる

8/30 9:15

速くここを抜けなければと詰め上がるも
2220辺りで登れなさそうな所に突き当たる
無理すると進退窮まるのでチェーンアイゼンを履いて急斜面を灌木掴んでトラバース

8/30 9:38

お花畑に出たと喜んでいたらアザミだったり

8/30 9:40

掴んだ灌木がタラの芽みたいなやつだったり
勘弁してください

8/30 9:41

頑張って藪を漕いでいると突然草原になる

8/30 9:50

ここを登ると2320で登山道に合流した

8/30 9:59

山頂

8/30 10:26

下山にかかる
登ってきた東又谷を俯瞰
登山道は左へ

因みに春はこんな感じ

8/30 10:38

西北尾根で帰ります

8/30 10:39

自分はウサギに見える

8/30 10:40

チングルマ　

8/30 10:43

8/30 12:16

時折日が差し暑い
登りでほとんど消費しなかった水分は
尾根で2Lがぶ飲み

8/30 13:09

長い尾根を下り登山口到着

8/30 13:12

お疲れさまでした

撮影機器：

GR II リコー

装備

個人装備

日帰り沢登装備一式<br />前回の反省点で山頂手前の草原で急な濡れた斜面が続き登りやトラバースで滑り苦労したため為チェーンスパイクを持参しました

備考

チェーンスパイク

感想

o36

以前、スキーで滑り降りた場所（東又谷）をそのまま遡上してみました
三階棚滝は左岸から巻くが下降の際のトラロープは切れかかっていて慎重に降りました
2750の二又から先は右へ
左へ行くと過去に枯滝クライミングで怖い目にあったことがある
登っていくと谷も狭くなり、ガスも出て険悪なムードとなる
スキーで下ったときは雪に覆われていたからかもうちょっと開放的だったような。
足を止めずになるべく早く登り上げると自分のレベルじゃ無理っぽい場所に突き当たり、チェーンスパイクを履いて急な草付き斜面をトラバースを繰り返して谷筋に復帰
チェーンスパイクのおかげで濡れた草の急斜面も滑らずに登ることが出来ました。
その後山頂に到着してシューズを替えて下山しました
道中は暑くて2Lの水分を消費、やはりこの時期は沢に限るなと思い下山しました。