白砂山と野反湖周囲の山々（長野原草津口駅〜野反湖BS）

2020年08月29日(土) 〜 2020年08月31日(月)

• GPS: 14:44
• 距離: 50.0km
• 登り: 3,390m
• 下り: 2,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

23:12 長野原草津口駅
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:29

2:20 2:25 花敷温泉バス停
4:57 4:59 弁天峠
5:03 5:04 弁天山
5:08 5:10 弁天峠
5:54 6:03 エビ山
6:32 6:38 高沢山
7:06 7:07 三壁山
7:49 野反湖ビジターセンター

3日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:01

4:09 野反湖ビジターセンター
4:16 4:18 野反湖バス停
4:20 4:20 野反湖登山口
4:28 4:54 ハンノ木沢
5:17 5:18 地蔵峠
5:32 5:32 地蔵山
6:02 6:05 堂岩の泊場
6:25 6:26 堂岩山
6:29 6:29 堂岩山分岐
6:40 6:40 猟師ノ頭
6:50 6:50 金沢レリーフ
7:13 7:16 白砂山
7:33 7:33 金沢レリーフ
7:45 7:45 猟師ノ頭
7:57 7:58 堂岩山分岐
8:09 8:10 中尾根の頭
8:38 8:43 黒渋の頭
9:03 9:03 八間山
9:24 9:26 野反湖見晴
9:41 9:41 池の峠登山口
9:52 9:55 野反湖登山口
10:10 野反湖ビジターセンター

天候

8月30日　はれ　のち　くもり
8月31日　はれ　のち　くもり　一時　霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：長野原草津口駅
復路：野反湖　〜　バス　長野原草津口駅
※JR区間は青春18きっぷ利用

コース状況／危険箇所等

※尻焼温泉から先の野反古道
　入口に道標等は見つけられませんでした。私が入り口に着いた時は2時過ぎで真っ暗であり、ヘッドライトのみが頼りだったので道標等のサインを見つけることができなかったのかもしれません。道は分岐を間違わなければ明瞭でした。私は1回間違えました。林道で寸断された箇所も落ち着いて探すと少し右方向に入り口ありました。

今回は、mnakanoさんの記録：【夜行日帰り】長野原草津口駅〜野反湖〜志賀高原〜湯田中駅（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1544568.html）を参考にさせていただきました。誠にありがとうございました。

写真

8/29 23:10

今日はここ長野原草津口駅からスタート
駅までは終電で到着

8/29 23:48

ひらすら北を目指す

8/30 1:02

日付は8月30日になった
22℃という気温よりも涼しく感じた
道の駅にて

8/30 1:04

自販機で水を買い足す

8/30 2:18

ここから国道405号線から逸れて県道55号線に入り、野反古道の入り口目指す

8/30 4:48

前の写真から2時間以上経過して5時前
ようやく空が白みはじめた
エビ山の稜線が近づく
写真は弁天山かな

8/30 4:50

下界は乳白色

8/30 4:57

いきなり左前方で光ったのでとても驚いた
野生動物のセンサーカメラが設置されていた

8/30 4:57

遠くに草津温泉街の明かりが見えた

8/30 4:58

エビ山の稜線まで上がってきた
ここまで駅から約6時間

8/30 4:58

せっかくなので分岐にザックをデポして空身で弁天山に向かう

8/30 5:05

弁天山頂俯瞰

8/30 5:05

8/30 5:05

8/30 5:05

8/30 5:11

草津白根方面

8/30 5:12

エビ山へ向かう
なかなか期待できそうなトレイル

8/30 5:24

次に目指すエビ山
山の前の樹林帯が素晴らしかった

8/30 5:25

朝陽が昇る

8/30 5:25

写真中央に野反湖が見えた

8/30 5:27

だんだんエビ山が近づく

8/30 5:28

山に招き入れるような樹林がとても良かった

8/30 5:28

アップ

8/30 5:29

朝靄

8/30 5:37

振り返って弁天山方面

8/30 5:38

野反湖と写真右に八間山

8/30 5:43

写真右にうっすらと草津温泉街

8/30 5:45

朝陽の当たる樹々が美しい！

8/30 5:50

8/30 5:50

草津白根にも朝陽があたる

8/30 5:52

8/30 5:55

エビ山頂俯瞰

8/30 5:55

8/30 5:56

次は高沢山目指す

8/30 5:58

その前に朝ご飯

8/30 6:07

いい感じのトレイルは続く
向こうに見えるのが高沢山かな

8/30 6:27

樹林を満喫

8/30 6:33

8/30 6:34

高沢山頂俯瞰

8/30 6:34

8/30 6:34

8/30 6:35

8/30 6:36

今日は高沢山頂でいただく

8/30 6:42

分岐を三壁山へ向かう

8/30 6:42

8/30 6:42

8/30 6:49

カモシカ平方面
一筋のトレイル（写真中央）が絵になる

8/30 6:51

三壁山の手前のピーク

8/30 6:54

とても立派な樹でした

8/30 6:54

三壁山が近づく

8/30 6:55

三壁山手前のピークは巻く
写真上方がピークの頂あたり

8/30 6:56

辿ってきた稜線
弁天山方向

8/30 7:00

辿ってきた稜線
高沢山（左）と三壁山手前のピーク

8/30 7:08

三壁山頂俯瞰
ここで昨夜歩き始めてから初めて人と会った

8/30 7:08

8/30 7:08

さあ今日の宿泊地の野反湖キャンプ場目指して下山する

8/30 7:09

これは三角点ではないようです

8/30 7:11

写真中央やや右の尖ったピークが白砂山かな

8/30 7:11

中央が苗場山かな
写真ではわからないが肉眼ではテーブル上の山容が見られた

8/30 7:12

野反湖全貌がほぼ見えた

8/30 7:33

宮次郎清水は清水確認できず渇水状態

8/30 7:33

8/30 7:46

登山口まで降りてきた

8/30 7:46

8/30 7:46

8/30 7:49

今日はバンガローに宿泊

8/30 7:51

今日8月30日のゴール
予定よりかなり早く到着できた
すぐにシャワー浴びて、バンガローの受付開始までビジターセンターでビール飲んだりしてのんびり過ごした

8/31 4:11

8月31日スタート
4時にバンガローを出発

8/31 4:20

白砂山登山口

8/31 5:19

ハンノ木沢の二つ目の渡渉地点で道を見失い30分くらいタイムロスした
相変わらずまだまだ

8/31 5:19

8/31 5:37

今日最後に訪れる予定の八間山

8/31 5:38

8/31 5:41

8/31 5:57

振り返って地蔵山

8/31 6:05

水場の分岐を通過

8/31 6:05

8/31 6:06

野反湖が見え始めた
写真左に草津温泉街

8/31 6:27

白砂山が見え始めた
何故かワクワクする

8/31 6:27

堂岩山頂俯瞰

8/31 6:27

8/31 6:30

良い、とても良い稜線だ〜

8/31 6:30

白砂山
どっしりとした風格のある山容

8/31 6:32

こちらは堂岩山の北に連なる八十三山

8/31 6:36

振り返って堂岩山
左には白砂山の後に訪れる予定の中尾根ノ頭から八間山が見えた

8/31 6:38

ハイ松帯の朝露で全身濡れた

8/31 6:41

猟師の頭俯瞰

8/31 6:42

8/31 6:42

8/31 6:42

さあ眼前で白砂山と対峙
すばらしい

8/31 6:42

アップ

8/31 6:46

振り返って猟師の頭

8/31 6:46

三角点のピークが後ろに少し見える

8/31 6:49

金沢レリーフから

8/31 6:50

8/31 6:59

辿ってきた稜線

8/31 7:01

8/31 7:08

急にガスが出始めた

8/31 7:14

白砂山頂俯瞰

8/31 7:14

8/31 7:15

8/31 7:15

バンガロー予約した時はここから三坂峠方面へ抜けることを考えていた。しかし最近の自身の状況を鑑みて今回は自重した。というかこれから先も訪れることはないかな

8/31 7:15

8/31 7:15

東方向へトレイルは続く
残念ながら山頂では急なガスで展望なし
山頂を後にする

8/31 7:35

振り返って

8/31 7:43

往路は必死で花々にあまり気がつかなかった

8/31 7:43

8/31 7:46

なんども振り返る
ガスも払われてきた

8/31 7:46

猟師の頭まで戻る

8/31 7:47

さあ次は八間山までのトレイルだ

8/31 7:48

前写真の中央部分をアップすると草津の温泉街

8/31 7:58

八間山への分岐が近づく

8/31 7:59

分岐を直進して八間山へ

8/31 8:04

中央が中尾根の頭、その後ろに黒渋の頭と八間山

8/31 8:06

ここのトレイルもなかなか良かった

8/31 8:08

こんな感じが好きです

8/31 8:10

中尾根の頭俯瞰

8/31 8:11

8/31 8:11

黒渋の頭へは一旦下って登り返す

8/31 8:25

下りきってここから登り返す

8/31 8:38

黒渋の頭俯瞰

8/31 8:39

8/31 8:58

ここから八間山までのトレイルも良かった

8/31 9:03

八間山頂俯瞰
霧雨に変わった

8/31 9:04

8/31 9:04

8/31 9:04

これはなんだ？

8/31 9:27

下山途中で霧雨も止んだ
こんな樹林帯もなんだか心が安らいだ

8/31 9:29

残念ながら現状は樹々で見晴らせない

8/31 9:38

8/31 9:43

登山口まで降りてきた
ここからは、池の峠はパスして車道でキャンプ場まで戻った

8/31 9:47

野反湖が見えた
野反峠方面

8/31 9:50

こちらはエビ山
写真右端にビジターセンター

8/31 9:58

8/31 9:59

8/31 10:04

今日のゴール
キャンプ場に戻ってきた
シャーワー浴びて、ビール飲んでバス車中の人となった

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

ザック：Deuter Futura Pro 42 靴：New Balance MT410CE5（4代目）

感想

poohta

　8月最後の山行は野反湖周囲の山々とメインは白砂山を目指しました。当初は、白砂山からぐんま県境トレイルを東へ三国山方面へ抜けることを考えてましたが、最近の自分の調子から自重することとしました。結果的には正解だったと思います。
　
　エビ山や高沢山の稜線もなかなか素晴らしかったですが、堂岩山から猟師の頭を経て白砂山へ至る稜線は期待通りというか、それ以上のものでした。谷川岳から万太郎へ至るトレイルを彷彿とさせるものがありました。さすが同じ上越（正確にはこちらは上信になるのかな）国境トレイルと感じました。

　二日目もハンノ木沢の渡渉地点で思わぬ道間違えをするし、水場辺りまでヘロヘロでしたが、その先から調子が徐々にあがりゴールまで快調に進めました。バンガローで熟睡できたのがとても大きかったです。心配だった天気もなんとか持って結果的には満足できる山行でした。

8月30日,31日の銭湯：野反湖キャンプ場のシャワー

今回出合った人・動物：
【8月30日】
※三壁山：2名
※三壁山〜野反湖キャンプ場：すれ違った人2名

【8月31日】
※金沢レリーフ〜猟師ノ頭：すれ違った人1名

GPS記録から
【8月29日、30日】
※時刻　　経過時間　8:41:30　／　移動時間　7:34:47　／　停止時間　1:06:43
※スピード　平均　3.8km/h　／　移動平均 4.4km/h
※標高　上り　2410m　／　下り　1482m

【8月31日】
※時刻　　経過時間　6:03:12　／　移動時間　4:57:34　／　停止時間　1:05:38
※スピード　平均　2.85km/h　／　移動平均 3.48km/h
※標高　上り　1524m　／　下り　1525m