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Yamareco

記録ID: 254528
全員に公開
ハイキング
丹沢

三ノ塔〜塔ノ岳〜鍋割山 (大倉から周回)

2012年12月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:40
距離
19.6km
登り
1,577m
下り
1,565m

コースタイム

7:15大倉 - 9:55〜10:10三ノ塔 - 10:45鳥尾山 - 11:05行者ヶ岳 - 11:25政次郎の頭 - 11:45〜12:15新大日 - 13:00〜13:10塔ノ岳 - 13:30金冷シ - 13:40大丸 - 13:55小丸分岐 - 14:05小丸 - 14:25〜14:35鍋割山 - 15:40後沢乗越 - 16:35二俣 - 17:55大倉
天候 曇+霧
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
新宿5:31 → 6:44渋沢(小田急電鉄 650円)
渋沢6:48 → 7:03大倉(神奈川中央交通 200円)

復路:
大倉18:08 → 18:23渋沢
渋沢18:40 → 19:57新宿

神奈川中央交通↓
http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop
http://www2.plala.or.jp/kobato/main/bus_sb_ok.html


〈観光用フリーパス〉丹沢・大山フリーパス↓
http://www.kanachu.co.jp/bus/ticket/daisan.html
Bキップ:小田急電鉄(本厚木駅〜渋沢駅間)、指定区間内の神奈川中央交通が乗り降り自由
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
今回のコース上、大倉ドングリハウス前、二俣にあり

○トイレ
大倉バス停(無料)、鳥尾山荘(50円)、尊仏山荘(100円)、鍋割山荘(?)にあり

○道の状況
特に危険個所はないが、表尾根〜鍋割山稜は、泥濘が多数あり。
赤土の泥濘は、滑りやすいので要注意。(小丸付近でコケました。)
行者ヶ岳周辺に鎖場があるが、注意すれば問題ないが、泥の着いた岩も滑りやすいので注意を要す。
道標が多く設置されており、道迷いの心配なし。
大倉から橋を渡って、三ノ塔へ向かいます。
大倉から橋を渡って、三ノ塔へ向かいます。
はじめは舗装された林道ですが
はじめは舗装された林道ですが
ここから、登山道らしくなります。
ここから、登山道らしくなります。
自然林と植林の入り混じった尾根を登って
自然林と植林の入り混じった尾根を登って
三ノ塔に着いてみると、霧と冷たい風
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三ノ塔に着いてみると、霧と冷たい風
霧氷がとても寒々しい
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霧氷がとても寒々しい
三ノ塔から鳥尾山への下りも見通しが悪く、あの気分の良い表尾根の稜線が見えません。
三ノ塔から鳥尾山への下りも見通しが悪く、あの気分の良い表尾根の稜線が見えません。
鳥尾山荘を過ぎても
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鳥尾山荘を過ぎても
一向に晴れず、霧のかかった、泥濘んだ道を進みます
一向に晴れず、霧のかかった、泥濘んだ道を進みます
時々赤い実(名前忘れた)が・・・・白い霧氷とコントラストを見せます
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時々赤い実(名前忘れた)が・・・・白い霧氷とコントラストを見せます
新大日を過ぎると
新大日を過ぎると
風景がありませんが
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風景がありませんが
枝についた霧氷が花のよう
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枝についた霧氷が花のよう
枝についた氷がでかくなってきました
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枝についた氷がでかくなってきました
結構硬いです
氷の花が咲いた道を
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氷の花が咲いた道を
暫し歩くと
塔ノ岳山頂
景色無し
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塔ノ岳山頂
景色無し
尊仏山荘も霧の中
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尊仏山荘も霧の中
鍋割り山に向かいますが
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鍋割り山に向かいますが
この山稜は、ブナが沢山ありますね
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この山稜は、ブナが沢山ありますね
鍋割山から
大倉へ下りますが、眺めがありません
大倉へ下りますが、眺めがありません
下ってくると青空が見え始め
下ってくると青空が見え始め
尾根道に陽が射してきましたが、夕暮れが近くなってきました
尾根道に陽が射してきましたが、夕暮れが近くなってきました
どうやら明るいうちに二俣に着くことができました。
どうやら明るいうちに二俣に着くことができました。
大倉に着く前に陽が落ちてしまいましたが、
大倉に着く前に陽が落ちてしまいましたが、
どうにか、無事にバス停に辿り着けました
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どうにか、無事にバス停に辿り着けました

感想

今回の山行は反省しきり。計画自体がやや無謀だったため、鍋割山からの下山開始直後、パートナーが膝を痛めた。考えてみれば、パートナーはこれまでの山行で、1日10km程度しか歩いたことがないところに、20kmの山行。パートナーに無理を強いたことは反省です。
もうひとつは、日没前までに目的地に帰着する計画を立てなかったこと。パートナーが膝を痛めてからは、スピードが約半分になりました。計画自体が大倉に着くころには陽が落ちているというものでしたので、陽があるうちに林道まで辿りつけるか、やや心配しました。幸いにも、明るいうちに二俣まで下りることができ、林道を歩いているうちに日没となり、暗くなりましたが、ヘッドライトを点けて、林道を辿って、無事大倉に戻ることができました。
暗闇の中では不安なためか、二人とも年甲斐もなく、ハイになって歩きましたので、意外と楽しく歩けましたが、できればあまり暗い中を歩きたくないものです。
大倉に出ると、秦野戸川公園にある橋がライトアップされているのが(期せずして)見えて、ホッとしました。

今日は、一日中曇と霧で眺めは全くなく、下山完了までに陽が落ちるという状況ではありましたが、表尾根、鍋割山稜を歩いている間は美しい霧氷を見ることができ、それなりに楽しむことができました。
下山すると、満天の星空で、明日はきっと良い山行日和になるだろうと思いつつ、帰途に就きました。

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