唐松岳〜人生初の後立山連峰〜



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 962m
- 下り
- 956m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されています。八方尾根の終わりである唐松山荘の直前は尾根が狭いので注意。 |
その他周辺情報 | 登山後に「みみずくの湯」に寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
携帯
時計
タオル
|
感想
この前の週の北八が岳(北横岳、縞枯山など)に続いて、友人3人と唐松岳に登りました。僕自身は登山を始めてから14年ほどになりますが、後立山連峰の山に登るのはこれが初めて。期待が高まります。
しかし、この日の朝の松本市の天気は曇り。この日は午後から雨予報というのもあってやや不安ですが、取りあえず友人の運転する車に乗って北上します。池田町の辺りに入ると下から北アルプスの山々が見渡せるようになり、これは景色に期待できるのでは?と思いましたが、いざ白馬村に着いてみると、八方尾根スキー場のゴンドラ山頂駅より上は雲に覆われて何も見えない・・・。という訳で、濃い霧の中をゴンドラ&リフトで登っていきます。
八方池山荘に着いても当然周りはガスに覆われており、数十メートル先までしか見えない程度。雨が降っていないのが不幸中の幸い。午後からは雨予報であり、その前の週の北八ヶ岳登山では夕立に遭遇したので、今回は雨が降る前に戻ってくるために、気持ち速めに登ろう、ということになりました。登り始めしばらくは某友人が先頭になって登りましたが、いやいや、いくらなんでも速すぎない?これは流石に体力が持たない!ということで、先頭が僕に代わりました。
しばらく白い景色が続きましたが、八方池に近づくと、なんとガスが晴れてきました!予想外の好転でこれには思わず歓喜。流石に北アルプスの山々が見渡せるほどガスは晴れませんでしたが、それでも八方池の美しい写真を撮るには十分でした。しばらくすると再び辺りはガスに覆われ真っ白に。本当にグッドタイミングでしたね。
そこからはひたすら登山道を登ります。一瞬だけ唐松岳山頂や不帰ノ嶮を見ることができましたが、基本的にずっとガスの中の登山です。山頂に着いても景色は全く見えず。上から不帰ノ嶮を眺めてみたかったですが、その夢は結局叶わず。何はともあれ、人生で初めて後立山連峰の山に登頂しました!
下りはコースタイムの6割ほどというかなりのスピードで下りました。八方池より下は朝よりは霧が薄くなっており、草原を見渡すことが出来ました。午後2時頃に無事八方池山荘に帰還。景色はあまり見えなかったものの、先週のように雨に降られることがなかったのでその点はとてもありがたかったです。ゴンドラ山頂駅では虹が僕らを迎えてくれました。
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