乾徳山

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 6.5km
• 登り: 757m
• 下り: 748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:49

6:29 林道乾徳山南の駐車スペース跡
7:34 7:34 月見岩
7:38 7:42 扇平
8:12 8:18 髭剃岩
8:44 9:04 乾徳山
9:12 9:13 水ノタル
10:40 10:41 高原ヒュッテ
10:45 10:45 国師ヶ原
11:14 11:15 林道乾徳山南の駐車スペース跡
11:18 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道140号からの入り口がわかりにくいかも
カフェの看板が出ています（金土日曜営業）
大平牧場跡を目指します

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません
所々踏み跡が薄いところがありますが、マーカーを探して進みます
水ノコル経由での下りは　結構滑ります

写真

スタートです
山と高原地図には駐車3台ってあるけど、1台でもぎりぎりです
地図が古いから?

日本200名山
山梨100名山を目指す我々にも　ちょっとうれしい

まずは階段

林道脇の石積み　人力で積んだのかしら？
昔の人はすごいねえ

月見岩側から登って　裏から国師ヶ原経由で降りる予定

天気も良いし、さわやか

振り返ると富士

南アルプス

結構厳しい岩場
実は登山道じゃなくて、右に巻き道があった

扇平が見えてきた

ちょっと雲があるけど　すてきな景色

扇平からの乾徳山

月見岩？
壊れた看板の軸があるけど　看板はない

ここから山頂までは　1時間だそうです

まだ250m以上登ります

手洗い岩

みんなが言うように　やっぱり洗いたくねぇ

岩、苔、笹がきれい

トリカブト　秋の装い

結構ハードな岩場

ほそっ
夕べ髭を剃らなきゃ良かった

髭剃岩上部からの景色

岩場楽しい

階段を下りる奥様
気を付けて

どうしてかみなり岩？
雷みたいにジグザグだから?

お花もきれい
イワインチン

先っぽでお祈りしたら　確かに雨が降りそう

最後の鳳岩
当然迂回などせずに登ります

すげぇ
楽しそう

上からの図（わかりにくいけど）
必死の奥様

山頂です

2031m
一面にガスが広がってしまった
20分前なら360度一望できたらしい

周回します
早速ハシゴ

まだまだハシゴ

裏側
岩がすごい

国師ヶ原を目指します

岩がごろごろ

ずっとこんな調子
石の上は滑る
気を付けよう

キツネの矢印がかわいい

鎖場も何か所か

「くらい」がいいね
23分かかりました

高原ヒュッテ

マルバダケブキの群生

結構近づいても逃げない
人慣れしたシカだ

大平高原へ戻ります

なだらかな登りの林道

開けた日向にはワラビの群生

「関東の富士見百景」

？？？？
15年の年月は景色を変える・・・

駐車場まで下ります

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ アイゼン ヘルメット

感想

kubotasatoru

リハビリ第4弾
瑞牆山荘から小川山を目指す予定だったが　天候不順のため日帰りで早めに行けそうな乾徳山に変更
徳和から行きたかったけど　午後から雨予報だったので大平からに
「山と高原地図」には大平登山口に駐車スペース3台ってあったけど　昔の話のようです　軽1台でもぎりぎり　大平山荘に駐車するのが良さそうです（コースタイムログにもスタート地点は駐車スペース跡ってあるし）

快適なスタート　ホントに午後雨降るのって感じ
まずはゆったりと登ります
最初に分岐では　月見岩直接ルートへ　ここからやや険しくなります
林を木漏れ日の元　進みます
さわやかなのに汗だくだく　やっぱり気温は高いのか

比較的単調ですが扇平で視界が開ける　おー　いいねえ
富士山もその他の山もよく見える　すてきです
月が出ていないので　月見岩から富士見岩（何のこっちゃ）
手洗い石では　確かに皆さんの言うとおり手を洗う気にはならないなぁ　ばっちぃ

そこからはいよいよ岩場になります
大岩ありーの鎖場ありーので　楽しくなります
髭剃岩は通れそうもなかったので見ただけ　行く気になれば行けるみたい　片道だけど

その後も岩場、鎖場続きで超楽しいです
でも雨乞岩は先端まで行く勇気はなかった

鳳岩は迂回路もありますが　当然迂回なんて選択肢はありません
迂回するかもという奥様にも登らせます　だってこれ登らなきゃ楽しさも満足度も半減だよ

山頂は風が吹き抜け快適ですが　ガスっててあまり展望ありません
「あと20分早ければ360度展望できたのに」って先行者　残念

一服して水ノタル経由で下山します
黒金山との分岐標識に「ガレ場の急下降あり」
奥様曰く「ガレ場で急降下だって」　えー　そりゃ怖い
でも実際奥様何度も滑って転んでいたので急降下かも（気を付けましょう）
結構手強いです

高原ヒュッテでは全く人を恐れないシカに遭遇　それだけ人が多くて人気な山なのね

「関東の富士見百景」は残念　全く富士山は見えません
曇っているからとかじゃなくて　木が成長しすぎちゃって　選定した平成17年とは景色が違いすぎちゃってる　山を維持するか景色を維持するか難しいんでしょうね

車に着くと雲行きが怪しくなってきた　入道雲と真っ黒い雨雲が広がっている
予報どおりだ　早く帰ろっと

家に着いたら突然の土砂降り　危なかった
うちらが帰る頃に登って行った人たち　大丈夫だろうか