西穂高岳

2012年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,822m

コースタイム

9：30西穂高口→10：10西穂高山荘→11：40独標→12：30西穂高山頂→休憩12：45出発→13：30独標→14：50西穂高山荘→14：45西穂高口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイまで自家用車。
西穂高口までロープウェイ。

コース状況／危険箇所等

　新穂高ロープウェイより西穂高岳まで日帰りで行ってきました。ロープウェイの時刻が冬季は新穂高温泉口9時出発、下りが16時15分最終のため、引き返す時間を12時半〜13時程度と決めて登りました。西穂高口到着時は全体がガスで覆われ、視界不良の状態でしたが、山荘に到着するころには雲を抜け、北アルプスの山々や、乗鞍、白山、富士山まで見えるなど素晴らしい眺望でした。山荘で小休止、アイゼンを装着し再度出発、少々風も吹いていましたが、見晴らしも良く独標までは危険個所などもなく楽しく登ることができました。独標からは岩と雪のミックスで、アイゼンに慣れていないこともあってか、戸惑うこともありましたが、浅田さんが危険個所を物ともせず、突き進む姿が印象的でした。山頂には予定通り12時30分に到着、ロープウェイの時間もあるため、小休止後、名残を惜しみながら下山となりました。途中ピラミッドピーク付近の急斜面を下山中、浅田さんの踏んだ雪面が崩壊し数メートル滑落するも、御嶽合宿で制動停止を練習していたこともあり、冷静にピッケルを使い滑落を止めることができていました。独標を過ぎたあたりから、強風に変わるも、特に問題などなく、景色を楽しみながら山荘まで下山することができました。山荘にてアイゼンを外し小休止後、14時40分には西穂高口に到着しました。

写真

12/16 9:40

12/16 10:22

12/16 10:22

12/16 10:41

12/16 10:47

12/16 10:47

12/16 10:47

12/16 12:31

12/16 12:31

12/16 12:32

12/16 12:32

12/16 12:32

12/16 13:47

12/16 13:47

12/16 13:47

12/16 21:44

撮影機器：

ARROWS X F-10D FCNT