三つ峠 下界は曇りでも山頂は快晴でしたっ!【動画有】


- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 曇り(山頂はh晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
http://ekikara.jp/newdata/line/1901011.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
<三つ峠駅から登山口> この間は舗装道路で自然公園になっておりトイレは4箇所あります。 ただ傾斜が急な部分もあるので積雪で滑る可能性があるので注意してください。 <登山口から山頂> 八十八大使地蔵までの間は急傾斜のあるジグザグ、そこからは山頂に西に延びる山道となります。 途中、山道を横切る沢が凍結している部分がありますので注意してください。 |
写真
感想
昨日中に仕事納めを済ませ、旅支度を車に積込み先程河口湖インターを抜けて宿到着したのだが大月あたりから小雪がチラチラと舞い降りてきたかと思うとアッという間にマサカの大雪、そんな訳で本日早朝の宿の外は一面マッシロ、このままだとホテルに閉じ込められたままの三連泊になってしまうので少々無理強いだと思いつつも昨年と同じく予定通り三つ峠に登る事にした。
朝、冨士急行「三つ峠駅」を降りるとドンヨリ空模様の上刺す様な寒さ、山道の雪面には2名ほどの足跡、でも積雪は予想していたより浅く2cm程度で結局アイゼンは下山するまで使わずに済んだ。
登山口から終始霧に包まれていたのだが1590m地点の八十八大使を越えた頃から薄っすらと日が差し込み始め、屏風岩が見える頃には雲一つ無い快晴になる。
13:46登頂、360度白い雲海に囲まれた山頂の西側には八ヶ岳や北アルプス、南側に信じられないほど目前に迫る白銀の富士山、そして東側は一切の遮蔽の無いどこまでも雲海が続く景色が広がっていた。
河口湖から登って来たと言うアメリカ人の若者と記念写真を取り合った後、山荘「四季楽園」に立ち寄ってみると御主人はサンデッキの掃除をしておられる御様子。
実は約二年前四季楽園の御主人には豪雪の御坂みちを縦走中に来るまで拾って頂いて天下茶屋まで車でご一緒させていただいた経緯があり「いつかまた訪ねる」との約束をして道中で分かれ、昨年暮れにも山荘をたずねたのだがあいにく留守だった。
サンデッキに二人腰掛けその時のことをお話したところ残念ながらご主人はスッカリ忘れていたのだが現在は息子さんと一緒に山荘を営んでおられるとの事、今度は是非宿泊させて頂く約束をして下山開始、登山口まで降りてくると相変らず空は鉛色の雲に覆われていたのだがそれを見下ろしている四季楽園のご主人はきっと満天の星空を眺めておられるはず、本年ヤマユキ納めの「三つ峠」、やっぱり出かけて良かった♪
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