いにしえのロマン。カンマンボロンからの瑞牆山

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:39

5:07 スタート地点
5:48 6:13 カンマンボロン
7:42 7:52 大ヤスリ岩
7:59 7:59 瑞牆山
8:00 8:01 弘法岩黒森分岐
8:05 9:01 瑞牆山
9:10 9:12 弘法岩黒森分岐
10:11 10:31 不動滝
11:10 11:10 小川山林道終点
11:17 11:17 小川山林道芝生広場分岐
11:41 11:41 みずがき山自然公園
11:47 ゴール地点

天候

午前中晴れ
10時くらいからガスり始め11時30から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須玉インター

コース状況／危険箇所等

廃道ですので踏み跡が柔らかい。テープやマーキングがあって注意して進めば迷わない

写真

9/13 5:07

大面岩下ボルダー駐車場に駐車

9/13 5:23

5時10分スタートなのでまだ薄暗い

9/13 5:32

廃道なので踏み跡も微妙だが、木の赤印とテープを頼りに進みます

9/13 5:43

大きさが伝わらないけど、何しろ大きい岩だらけ

9/13 5:43

9/13 5:46

結構急登

9/13 5:48

あれが洞ケ岩という岩峰。
あそこに花崗岩に梵字が刻まれてる。
カンマンボロン。いやー。探検みたく楽しい

9/13 5:49

でかっ！！ここのどこに洞窟が？

9/13 5:58

こんな細いとこ身体斜めにしないと引っかかりそう。

9/13 5:59

あった！
カンマンボロン。
昔弘法大師がここを霊場として梵字を刻まれたという。カンマンボロンと読み大日如来とその化身不動明王を意味するという。
遺跡フェチにはたまらないお宝。
素晴らしい！！それにしてもこんなとこでどうやってほったのか。ナゾは深まるばかりですが
これ以上見てると首のヘルニアが疼くので。

記念撮影です

9/13 6:46

こんな登山道を進みます。
まだまだお天気良さそう

9/13 6:55

鎖やロープが数カ所

9/13 6:56

ダイモンジソウ

9/13 7:04

大きい岩を左手に登ります

9/13 7:08

9/13 7:15

うわっ！今日はあまり期待してなかったけど富士子さん出現。

9/13 7:43

大ヤスリ岩を裏から見てます。
ここを少し上ると正規ルートに合流

9/13 7:44

青空と大ヤスリ岩

9/13 8:01

あと少し

9/13 8:05

9/13 8:07

おぉ！！富士山がまだ見えてる。超ラッキー。

9/13 8:09

今日のメンバー。

9/13 8:10

茶々丸も参戦

9/13 8:38

9/13 8:21

9/13 8:32

上から見る大ヤスリ岩

9/13 8:48

9/13 9:03

金峰山方面

9/13 9:46

ガスが上がってきました。昼前には雨予報なのでそろそろおりねば。
不動滝経由で下りることにします。

9/13 9:53

シシクイ坂？ホウ。

通ったことのないルートなので新鮮です

9/13 10:08

不動沢沿いにいくつかこーゆー木橋を渡ります

9/13 10:12

9/13 10:17

不動滝
ウォータースライダーのように岩がえぐれてます

9/13 10:17

9/13 10:18

苔の世界

9/13 10:26

9/13 10:31

雨がパラパラ。
あれま、ザックカバーが信号機

9/13 11:38

キャンプ場に到着

ちょうど雨が降り出してきた。
ここから450メートル下ったところに車🚘置いてあります

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

感想

Kayonei

北も南も中央もどこも宜しくない天気。
瑞牆山山域は昼まで良さそうということで、瑞牆山中のカンマンボロンの梵字探しの冒険の旅に出ることとした。

現在は廃道、ちゃんと見つけられるのか？
カンマンボロン、パワースポットも納得。
思わず手を合わせました。

瑞牆山に、こんなパノラマルートなるものがあったとは知らなかった。鎖ありロープあり急登あり。変化に富んでいて面白いコース。
頂上についてもまだ青空。富士山もきっちりお出迎えしてくれた。

縦走するはずだった八ヶ岳は？真っ白の雲の中。
こっちきて正解だったわ。

下りは不動滝経由してキャンプ場におりました。
短い工程だったけどパワー貰えた山行でした。