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Yamareco

記録ID: 2564663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三股〜蝶ヶ岳ー常念岳

2020年09月11日(金) 〜 2020年09月13日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:31
距離
19.2km
登り
2,415m
下り
2,414m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
2:13
合計
6:53
距離 6.3km 登り 1,429m 下り 29m
5:49
19
6:08
6:10
30
6:40
6:51
71
8:02
8:11
53
9:04
51
9:55
10:19
23
10:42
19
11:01
11:06
4
11:10
5
11:15
12:33
2
12:35
12:39
3
12:42
2日目
山行
5:02
休憩
0:22
合計
5:24
距離 5.9km 登り 635m 下り 843m
5:02
2
5:04
5:05
21
5:35
10
5:45
5:46
54
6:40
6:51
139
9:10
9:16
13
9:29
9:32
54
10:26
3日目
山行
6:13
休憩
0:09
合計
6:22
距離 7.1km 登り 378m 下り 1,558m
4:30
78
5:48
5:49
62
6:51
6:57
78
8:15
8:16
131
10:27
10:28
11
10:39
13
10:52
ゴール地点
天候 1、2日目晴れ、雨。3日目雨、雷
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場に前泊。木曜22時到着で車が6台。ドコモ系SIMで電波入らず、綺麗なトイレあり
コース状況/
危険箇所等
どのコースも目印等あり道迷いの不安はあまりなさそう。鎖場、はしご等は全部で2箇所。それも5、6段のはしごだけなので、特筆するような危険箇所は無いがそこは高山、三股ー常念間の稜線上のガレ場なんかは普通に危ないです。駐車場含む近辺で熊出没情報が多いので注意
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
出発時の三股駐車場。やはり平日早朝は登山者が少なくて場所取り合戦が発生しなくて良い
2020年09月11日 05:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/11 5:51
出発時の三股駐車場。やはり平日早朝は登山者が少なくて場所取り合戦が発生しなくて良い
「力水」という名の三股ー蝶ヶ岳間にある唯一の水場。水量はちょろちょろ。どうにも微妙な位置にあるのでこれを当てに水を持たないという選択肢は取らないかな。そもそもこの区間は歩きやすいせいかあまり水の消費が無かった
2020年09月11日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/11 6:42
「力水」という名の三股ー蝶ヶ岳間にある唯一の水場。水量はちょろちょろ。どうにも微妙な位置にあるのでこれを当てに水を持たないという選択肢は取らないかな。そもそもこの区間は歩きやすいせいかあまり水の消費が無かった
蝶ヶ岳ヒュッテテント場。さすが平日、最終的に数張り増えただけで本日のテン泊組はおしまい。三股からの登山道は非常に整備が行き届いていて、階段も多かったけれどそれも珍しく個人的には歩きやすい高さだったため楽だった。かと言って整備しすぎ感がギリギリ出ないくらいなので足に自信がない人でも楽しめるのではないだろうか
2020年09月11日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/11 12:39
蝶ヶ岳ヒュッテテント場。さすが平日、最終的に数張り増えただけで本日のテン泊組はおしまい。三股からの登山道は非常に整備が行き届いていて、階段も多かったけれどそれも珍しく個人的には歩きやすい高さだったため楽だった。かと言って整備しすぎ感がギリギリ出ないくらいなので足に自信がない人でも楽しめるのではないだろうか
ヒュッテからサンダルで上がれる場所に蝶ヶ岳山頂。三角点は無し?山頂感は無く、ヒュッテの庭って感じだけれど眺望は良い。この日は雲が多かったがそれでも良かった。ヒュッテを挟んだ反対側も良い眺望で、ここは周辺散策を楽しんだ方が良い
2020年09月11日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/11 12:38
ヒュッテからサンダルで上がれる場所に蝶ヶ岳山頂。三角点は無し?山頂感は無く、ヒュッテの庭って感じだけれど眺望は良い。この日は雲が多かったがそれでも良かった。ヒュッテを挟んだ反対側も良い眺望で、ここは周辺散策を楽しんだ方が良い
翌日は常念岳を目指す。稜線歩きは前を見ても
2020年09月12日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/12 7:25
翌日は常念岳を目指す。稜線歩きは前を見ても
横を見ても
2020年09月12日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
9/12 8:11
横を見ても
後ろを見ても最高だが、ここはアップダウンが激しくかなり高度を下げ、一度樹林帯まで落ち込んでから標高2857mの山頂を目指すのだから思っていたよりずっと疲労した
2020年09月12日 08:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/12 8:11
後ろを見ても最高だが、ここはアップダウンが激しくかなり高度を下げ、一度樹林帯まで落ち込んでから標高2857mの山頂を目指すのだから思っていたよりずっと疲労した
そして常念岳山頂。北アルプスの山頂らしく眺望は最高。山座同定に詳しくない私には終始槍以外はなんかすごいでかい塊だったけれど、向こうから見たら自分が今そのすごいでかい塊の頂に立っているわけで、今度は外から常念岳を眺めてみたい気持ちになった。槍に行ったときにあれが常念、とか考えなかったなァ
2020年09月12日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/12 9:14
そして常念岳山頂。北アルプスの山頂らしく眺望は最高。山座同定に詳しくない私には終始槍以外はなんかすごいでかい塊だったけれど、向こうから見たら自分が今そのすごいでかい塊の頂に立っているわけで、今度は外から常念岳を眺めてみたい気持ちになった。槍に行ったときにあれが常念、とか考えなかったなァ
とり。前常念への分岐点付近のハイマツ周りに3羽居た
2020年09月12日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/12 9:36
とり。前常念への分岐点付近のハイマツ周りに3羽居た
常念小屋到着。これは小屋の御神体であるドコモのアンテナ。これのおかげでテン場までがっつり電波が入る。電波ゲージ4なんか家のWIFIでも出ないんだが……?
翌日の下山は朝から駐車場まで雨風雷だったため写真はここまで
2020年09月12日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/12 15:31
常念小屋到着。これは小屋の御神体であるドコモのアンテナ。これのおかげでテン場までがっつり電波が入る。電波ゲージ4なんか家のWIFIでも出ないんだが……?
翌日の下山は朝から駐車場まで雨風雷だったため写真はここまで
撮影機器:

感想

当初の予定では2日目に常念小屋でテント張ったら大天井岳ピストン(+5、6時間で16時に常念小屋戻り)もするつもりだったけれど、天気予報と当日の自身のペースを鑑みてテン場でダラダラに変更、ソシャゲしながら水代わりにコーラ2本に加えCCレモン2本も飲みながら菓子を食うと言う家でもやらない自堕落ぶり。
天気は初日2日目と行動中には雨に降られる事は無かったが、下山日には夜からずっと雨風強く、前日に無理しなくて良かったんだと自己を正当化することに成功した。
三股ー常念岳間のルートは蝶ヶ岳方面とは打って変わり、ダイナミックな稜線ガレ場や崩れ気味の登山道でなおかつ雨風、樹林帯に入ってからは雷も鳴り出し余裕を持った体力でも最終的にはなかなかしんどかったです。
樹林帯の中でも雨が遮られずに、6時間ほどザックと腰を下ろして休憩どころか水分補給時にしか足を止めないのも悪かったかもしれない。
そんな天気と今後の予報があってなおすれ違い登って行くトレラン勢はホントどこ行っても元気ですね……

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体力レベル
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常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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