20200913-人が少ない市街地散歩-芦屋縦断

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 23.0km
• 登り: 488m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:21

13:05 岡本交差点
13:34 13:34 芦屋川駅
14:32 14:36 芦屋ゲート
15:00 15:00 芦屋浄水場前交差点
16:19 16:19 芦屋市最南端近傍
16:45 16:49 芦屋浜西岸休憩箇所
16:53 16:53 芦屋川河口
17:18 17:18 魚屋道の碑
17:26 赤鳥居前交差点

HOKA ONEONE SPEEDGOAT 4 WIDE のテストを兼ねて、前の東灘縦断の続編、芦屋を縦断してみました。
20200628-人が少ない市街地散歩-東灘縦断-千歳道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2417436.html

天候

曇り、一時晴れ

アクセス

徒歩

コース状況／危険箇所等

すべて市街地の街路か、芦屋浜の住宅地の遊歩道です。

その他周辺情報

南芦屋浜は、昨年からの護岸工事が続いていて、岸壁には近づくことができません。芦屋市の最南端箇所はその工事中の岸壁の南東端なのですが、その工事区画のすぐ外まで到達しました。

写真

9/13 13:34

毎度おなじみの阪急芦屋川駅から六甲山地。今日は曇り、この時刻の神戸の平地の気温は 28 度、微風があって涼しく、3 週間前からは暑さがましになってきました。

9/13 14:29

芦屋ゲートから芦屋カンツリー倶楽部（ゴルフ場）の入口の荒地山方面の登山口まで来ました。市街地の街路を徒歩で辿って到達することができる芦屋市最北端です。
今日はここで一休みしてから、芦屋市最南端を目指します。

9/13 14:51

復路、県道 344 号線（奥山精道線）から眺めがある数少ないポイント。この谷間の向こう、わずかに芦屋浜の埋め立て地が見えています。今から向かいます。
写真向かって右の山の上の鉄塔は、荒地山ハイキングコースの鉄塔 1 番目（下から数えて）です。

20200708-人が少ない市街地散歩-芦有ゲート (40/46)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2427284&pid=1827a49c76b56301fd2d87fb80b3553c

9/13 15:00

芦屋浄水場前交差点まで下ってきました。今日はここで左折し、宮川沿いを下って行くことにします。

9/13 15:06

甲南高校の前を通過。

9/13 15:30

国道 2 号線を渡って南下、旧西国街道の西国橋に来ました。振り返りで撮影。向かって右奥は白露地蔵尊。

20200719-人が少ない市街地散歩-西国街道-夙川-山陽新幹線六甲トンネル作業抗 (7/75)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2441975&pid=9d86da34950543322f621b91437ad0c2

9/13 15:42

海技大学校の前を通過。私が子どものころの記憶と違って、建物が立派になっています。

海技大学校　沿革
https://www.jmets.ac.jp/kaidai/guide/history.html

9/13 15:43

宮川の旧河口に来ました。西を向いて撮影。この 2 色の歩道が昔の防潮堤のあたりに相当し、左側の車道は、私が子どものころはまだ砂浜の海岸、その後は埋め立て工事中の記憶があります。

9/13 15:51

宮川にかかる最も南の橋は歩道橋で、そこから北、芦屋浜の高層の集合住宅群と、少しだけ六甲山地の眺め。
何艇か、カヌー（カヤック）の練習をしていました。

9/13 15:53

芦屋浜の埋め立て地の宮川右岸を下って、現在の宮川の河口。

9/13 15:54

芦屋キャナルパークの銘板。写真のあゆみ橋で眼前の南芦屋浜へ渡りました。

9/13 15:57

あゆみ橋を渡った先に南芦屋浜の案内図。

9/13 15:59

南芦屋浜の住宅地の中を南進しました。

9/13 16:04

芦屋マリーナ
http://ashiya.marinajapan.jp

9/13 16:17

以前は散歩や釣りができた岸壁は、護岸改修工事中でした。芦屋市最南端箇所はこの立入禁止の工事区画の中、岸壁の南東の角です。今回は、その近傍まで到達したということでご勘弁。

9/13 16:18

南端近傍の路上から北、六甲山地の眺め。この写真ではわかりにくいですが、写真中央の鉄塔が小さく見えるところが、六甲山最高峰でしょう。

9/13 16:19

このように、岸壁には立ち入りできませんでした。路上の散歩を続けます。

9/13 16:34

南芦屋浜の西側にまわったあたりに阪神なぎさ回廊の案内地図。https://web.pref.hyogo.lg.jp/hsk07/documents/nagisamap.pdf

9/13 16:37

芦屋浜の方へ戻る潮風大橋。

9/13 16:37

潮風大橋から反時計回りに、山側の眺め。高層集合住宅群と甲山。

9/13 16:37

正面向かってやや右が甲山。

9/13 16:37

9/13 16:37

9/13 16:37

9/13 16:43

芦屋浜の南西の角に来ました。南側の眺め。前方の橋（東灘芦屋大橋）から写真を撮ったことがあります。

20200614-人が少ない市街地自転車散歩-B29のおとしもの-旧大谷川 (2/9)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2393303&pid=37cd3e4ec2044ace910e487646af0db5

9/13 16:43

遊歩道の適当な岩でおやつ休憩をしました。

9/13 16:53

芦屋川の河口の左岸側に来ました。

9/13 16:54

芦屋川の河口から北の眺め。

9/13 16:55

芦屋川の下流域は、よく涸れ川になっています。写真向かって左は海水です。
今夕の神戸の満潮時刻は 18 時 7 分。海水がこの写真の左から右手上流側へ流れているようでした。

気象庁　潮位表 神戸（KOBE）
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=KB

9/13 17:00

芦屋川は、この写真の地点まで流れがありました。左岸から振り返りで撮影。
写真右奥は、芦屋国際ローンテニスクラブ。昔、テニスをしていた時代にプレーしたことがあります。今は人工芝のコートになっていますが、当時は赤土のコート（アンツーカー）でした。
https://ashiyalawn.com
この後、西国街道浜街道を西へ戻り、赤鳥居前交差点まで散歩の記録をつけました。

装備

個人装備

ERGOSTARランニングマスク装用 布マスク携行 Buffフェイスマスク携行 半袖ポロシャツ（おたふく手袋ボディータフネス） 長袖インナーTシャツ（おたふく手袋ボディータフネス） ズボン（ランニング用ジャージスラックス） 靴下（安全靴作業用） 靴(HOKA ONEONE SPEEDGOAT 4 WIDE) ザック(Paladineer Sunature 28L) ファーストエイドキット ストック（折畳式 携行のみ） タオル ハンドタオル 帽子（作業用cap） 携帯型情報通信端末（スマホ） スマホCOVID-19接触確認アプリ 団扇（携行のみ） 行動食 飲料3L 水分以外2.5kg

感想

toshee

今日は曇りで風があり、神戸の最高気温は 29.4 度と、酷暑はましになってきました。

水分 3L を含む約 5.5kg の荷物で、水 1L、スボーツドリンク 500ml、デカビタ C ダブルスーパーチャージ 250ml を消費し、芦屋ゲートでコンビニソーセージパン 1 ケ、芦屋浜西岸でコンビニアップルデニッシュ 1 ケのおやつ休憩をしました。

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今日は、HOKA ONEONE SPEEDGOAT 4 WIDE を新たに導入し、これまでの Salomon XA PRO 3D Wide と Five Ten Guide Tennie は、底がすり切れて穴が開いたので、処分しました。

六甲縦走など長距離ハイキングができる、
荒地山の岩梯子の巻き道の下り程度では滑らない、
岩稜帯で踵が岩の角に引っかからない（底がフラットかフラットに近い）、
有馬側魚屋道や七曲坂といった石ころ道を駆け下りても足の裏が痛くならない、
石に乗っても足首を捻ってしまわないような足裏感覚と柔らかさ、
積雪期以外に使える、
GORE-TEX ではない（夏場に汗で蒸れることがない）、
ローカット（軽量、足首の後ろやくるぶしがあたらない、足首の可動性を制限しない）、
他人とかぶりにくい、
といった条件で選び出されたのが HOKA ONEONE SPEEDGOAT 4 WIDE でした。

Five Ten Guide Tennie はこのすべての条件を満たし、Salomon XA PRO 3D Wide は長距離と滑り以外の条件を満たし、この 2 条件で Guide Tennie より劣っていました。

今日のテストでは、

足が汗で蒸れることはなく（GORE-TEX ではない）、たいへんクッション性が高くウレタン低反発マットの上を裸足で歩いているような柔らかさがありました。

サイズ感は、趾の付け根の幅の広いところの幅も、足の甲の高さも、踵の収まり具合（ヒールカップ）もちょうどよく、靴擦れはしませんでした。

土踏まずより先の趾の付け根あたりに比べ、踵のクッション性が相対的に低く、歩いていると、芦屋ゲートからの下りから最後までは踵が痛く、走るとどこも痛くならないという感じでした。

靴紐が通っている穴と靴紐との間の摩擦が大きめなのか、靴紐の締め加減のムラは、歩いている間も変わらない。他の靴は、靴紐が適度に滑ってムラがなくなり、歩いている間に靴紐の締め具合が足になじんでくるのですが、SPEEDGOAT 4 のムラはムラのままでした。
途中、何回も靴紐の締め加減を、足の先の方、真ん中あたり、手前結び目のあたりと、いろいろ引っ張ったり緩めたりして、足になじませてみました。
締め方によっては、靴の中で微妙に足が動き、右足の小指があたって痛くなったり、右足の小指の付け根の関節の足裏面が痛くなりました。痛まない位置があるので、その位置を探して靴紐を締め直すという感じです。

近々、山道でも試してみようと思います。

自分の他の靴との比較やテクニカルシートなどは、日記にします。
2020年09月14日 新型コロナの状況 19 + 底打ち + SEEDGOAT 4 + オマケ 4
https://www.yamareco.com/modules/diary/121565-detail-219409

https://www.hokaoneone.jp/mens-trail/speedgoat-4/1106525/
https://www.hokaoneone.com/mens-trail/speedgoat-4/1106525.html#locale-prompt-modal

【Review】HOKAO ONE ONE「SPEEDGOAT 4（スピードゴート 4）」
2020年2月17日
https://trailrunner.jp/experience_report/hokao-one-one-speedgoat-4

遂にWIDEモデル登場！ HOKA SPEEDGOAT=スピードゴートが4代目となり、遂にWIDEモデル登場！ 2/3(月)リリース(RWSは月曜定休なので2/4から）
2020年01月22日
https://orao.at.webry.info/202001/article_19.html

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アメダス　神戸
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-63518.html

気象庁　潮位表　神戸
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=KB

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南芦屋浜の成り立ち
https://www.city.ashiya.lg.jp/kankyou/documents/naritati.pdf

芦屋の海岸（大正9年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-01.html
芦屋浜（昭和初期）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-02.html
芦屋海岸と防潮堤（昭和11年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-03.html
海水浴風景（昭和25年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-04.html
打出商店街のゲート（昭和30年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-05.html
芦屋海水浴場（昭和30年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-06.html
水着写真コンクール（昭和32年に第1回撮影会が開催された）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-07.html
海水浴風景（昭和35年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-08.html
水練学校練習風景（昭和37年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-09.html
埋め立てを待つ芦屋海岸（昭和41年）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-10.html
埋め立てが終わった芦屋浜（昭和49年ごろ）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-11.html
造成中の潮芦屋ビーチ（平成14年）
https://www.city.ashiya.lg.jp/kouhou/omoide/umi-12.html

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臨港線と海浜今昔その2〜芦屋浜
https://ameblo.jp/ashiyadayori/entry-12259622937.html