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Yamareco

記録ID: 2569782
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋ロックガーデン中央陵〜雨ヶ峠〜黒岩谷西尾根〜最高峰〜魚屋道〜有馬

2020年09月15日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.7km
登り
1,039m
下り
711m

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:11
合計
5:36
8:23
26
阪急「芦屋川」駅
8:49
8:51
1
高座の滝
8:52
22
芦屋ロックガーデン」登り口
9:14
9:16
21
第一鉄塔
9:37
9:39
3
岩見茶屋跡
9:42
9:46
1
風吹岩
9:47
9:49
4
切り開かれた展望地
9:53
9:54
3
横池
9:57
10:02
1
展望岩
10:03
10:06
13
岩のある広場
10:19
10:20
21
黒五谷分岐・ゴルフ場猪除け扉
10:41
10:54
5
雨ヶ峠
10:59
11:00
6
住吉道 分岐
11:06
4
森林管理道 分岐
11:10
3
本庄端跡
11:13
0
本庄堰堤
11:13
11:17
5
「七曲り」登り口
11:22
11:26
0
黒岩谷西尾根・黒岩谷 分岐(土樋割峠)
11:26
14
黒岩谷西尾根 取り付き
11:40
11:43
9
下のロープ場(黒岩谷西尾根)
11:52
19
上のロープ場(黒岩谷西尾根)
12:11
12:22
7
一軒茶屋
12:29
12:35
5
六甲最高峰
12:40
12:45
5
魚屋道 有馬方面下り口
12:50
25
白石滝方面 分岐
13:15
4
筆屋道 分岐・六甲最古のトンネル跡
13:19
3
休憩東屋・射場山周遊路 分岐
13:22
13:23
21
炭屋道 分岐
13:44
13:45
5
魚屋道 有馬温泉側登山口
13:50
9
炭酸泉源公園
13:59
神鉄「有馬温泉」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)阪急芦屋川駅から徒歩で「高座の滝道」登山口へ
(帰り)神鉄「有馬温泉」駅〜「唐櫃台」駅 → 神鉄と神戸市営地下鉄を乗り継いで「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
「七曲り」の通行止めについて
本庄堰堤のある河原のすぐ上流にある七曲りへの取り付き地点に、通行禁止の案内の紙とロープが二重に張られている。案内の紙には代替ルートの記載が一切ないので、この周辺の詳しくない初心者は完全に立ち往生するだろう。
ちなみに代替となる迂回ルートは、(1) 蛇谷北山〜石の宝殿〜鉢巻トンネルを通過して一軒茶屋へ向かう、(2) 黒岩谷〜鉢巻トンネル西側出口付近から一軒茶屋へ向かう、(3) 黒岩谷〜おこもり谷〜鉢巻トンネル東出口から一軒茶屋へ向かう、(4) 黒岩谷西尾根から一軒茶屋へ直登する、の4通り。

「黒岩谷西尾根」について
幅のかなり狭い区間もあり、また急な岩場の登りもあるのでうっかり足を踏み外さないよう注意。ロープ場もあるが、頼り過ぎずに自分の脚力で一歩づつ慎重に登れば大丈夫。風雨の影響で、一部で岩が細かく砕けて小さな石だらけになったザレた斜面もあるので注意。

それ以外は良く歩かれる道なので、特に大きな危険個所などはなし。
芦屋ロックガーデンはこの石の祠のところから始まる
2020年09月15日 08:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 8:53
芦屋ロックガーデンはこの石の祠のところから始まる
ロックガーデン前半の名所、垂直の岩壁を登る
2020年09月15日 08:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 8:55
ロックガーデン前半の名所、垂直の岩壁を登る
巨岩の合い間をぬって進む
2020年09月15日 08:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 8:57
巨岩の合い間をぬって進む
中盤の鎖場は見た目ほど困難でなく、意外と楽に越えられる
2020年09月15日 09:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:00
中盤の鎖場は見た目ほど困難でなく、意外と楽に越えられる
崩壊した岩を鎖で無理矢理繋いでいるけど、大丈夫なのこれ?
2020年09月15日 09:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:02
崩壊した岩を鎖で無理矢理繋いでいるけど、大丈夫なのこれ?
ロックガーデンからの海側の風景。左奥は荒地山へ通じる城山(鷹尾山)
2020年09月15日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:07
ロックガーデンからの海側の風景。左奥は荒地山へ通じる城山(鷹尾山)
いよいよ最終盤の岩場
2020年09月15日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:10
いよいよ最終盤の岩場
そこを越えて振り返るとこんな風景
2020年09月15日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 9:10
そこを越えて振り返るとこんな風景
第一鉄塔の真向かいにあるこの木のところから「A懸」の正面へ下っていくことが出来る。ここを下ることで「芦屋地獄谷」の区間を回避できる
2020年09月15日 09:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:14
第一鉄塔の真向かいにあるこの木のところから「A懸」の正面へ下っていくことが出来る。ここを下ることで「芦屋地獄谷」の区間を回避できる
第一鉄塔からさらに進んで右カーブしたすぐ先で、左手にこのような巨岩がそびえている
2020年09月15日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:19
第一鉄塔からさらに進んで右カーブしたすぐ先で、左手にこのような巨岩がそびえている
その巨岩の上を目指してここから登っていく
2020年09月15日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:19
その巨岩の上を目指してここから登っていく
距離は短いのであっという間に頂へ出られる
2020年09月15日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:20
距離は短いのであっという間に頂へ出られる
登り切ったところは少し広くなっていて、西から北にかけての景色を眺められる。ここから「A懸」の岩稜を一望できる
2020年09月15日 09:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:20
登り切ったところは少し広くなっていて、西から北にかけての景色を眺められる。ここから「A懸」の岩稜を一望できる
右に視線を移すと「BC懸〜万物相」を一望できる。奥に見えている鉄塔は「風吹岩」のあるところだ
2020年09月15日 09:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 9:21
右に視線を移すと「BC懸〜万物相」を一望できる。奥に見えている鉄塔は「風吹岩」のあるところだ
ここからは海側の景色も一望できる。殆ど人が訪れない、まさに知られざる絶景ポイントといって良いだろう
2020年09月15日 09:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/15 9:23
ここからは海側の景色も一望できる。殆ど人が訪れない、まさに知られざる絶景ポイントといって良いだろう
岩場の狭い隙間を慎重に下りて、そのまま左へ踏み跡をたどる
2020年09月15日 09:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:25
岩場の狭い隙間を慎重に下りて、そのまま左へ踏み跡をたどる
狭い踏み跡を進み、ほどなく現れる岩場を登る
2020年09月15日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:27
狭い踏み跡を進み、ほどなく現れる岩場を登る
登ったところで中央陵に合流する
2020年09月15日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:27
登ったところで中央陵に合流する
合流したところはちょうどこの道標の立っている地点だ。登ってきたところを振り返って撮影(本来のルートは左手)
2020年09月15日 09:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:28
合流したところはちょうどこの道標の立っている地点だ。登ってきたところを振り返って撮影(本来のルートは左手)
「岩見茶屋跡」からの景観
2020年09月15日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 9:37
「岩見茶屋跡」からの景観
「A懸〜BC懸〜万物相」を見下ろすことができる。風吹岩からよりもここからの景色のほうが良い
2020年09月15日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/15 9:38
「A懸〜BC懸〜万物相」を見下ろすことができる。風吹岩からよりもここからの景色のほうが良い
もちろん「風吹岩」にも立ち寄り。猫がたくさんいるのは、ここが安定してきて安全になっていることを察知しているからだろうと思う
2020年09月15日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/15 9:44
もちろん「風吹岩」にも立ち寄り。猫がたくさんいるのは、ここが安定してきて安全になっていることを察知しているからだろうと思う
風吹岩のすぐ北、切り開かれた展望地からの景色。「西おたふく山〜最高峰〜東おたふく山〜荒地山」までの稜線を一望できる
2020年09月15日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 9:48
風吹岩のすぐ北、切り開かれた展望地からの景色。「西おたふく山〜最高峰〜東おたふく山〜荒地山」までの稜線を一望できる
「横池」に立ち寄り。水量がずいぶん少なくなってきたが、南側の道はまだ水没したままだ
2020年09月15日 09:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:53
「横池」に立ち寄り。水量がずいぶん少なくなってきたが、南側の道はまだ水没したままだ
中央陵の名所である「展望岩」にも立ち寄り
2020年09月15日 09:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 9:57
中央陵の名所である「展望岩」にも立ち寄り
展望岩から北に「最高峰〜東おたふく山〜荒地山」の稜線を一望
2020年09月15日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 9:59
展望岩から北に「最高峰〜東おたふく山〜荒地山」の稜線を一望
展望岩の上から南に、海側の風景を一望
2020年09月15日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 9:59
展望岩の上から南に、海側の風景を一望
展望岩を東へ回り込むとこんな感じになっているので、小休憩が可能
2020年09月15日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 10:01
展望岩を東へ回り込むとこんな感じになっているので、小休憩が可能
「雨ヶ峠」へ向かう上りは地味にきつい
2020年09月15日 10:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 10:38
「雨ヶ峠」へ向かう上りは地味にきつい
「雨ヶ峠」の東屋でおにぎり休憩。疲れた足を休めて回復させつつ英気を養う
2020年09月15日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 10:53
「雨ヶ峠」の東屋でおにぎり休憩。疲れた足を休めて回復させつつ英気を養う
「住吉道」との分岐道標のところから、巨大な本庄堰堤方向を眺める。これからあそこを登るのか・・・と
2020年09月15日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 10:59
「住吉道」との分岐道標のところから、巨大な本庄堰堤方向を眺める。これからあそこを登るのか・・・と
渡渉ポイントの水量は少なめ
2020年09月15日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:04
渡渉ポイントの水量は少なめ
「西おたふく山」へ向かう山道へ合流する「森林管理道」の分岐点だが、草木が繁茂しすぎてまるで道が見えない状態になっていた
2020年09月15日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:06
「西おたふく山」へ向かう山道へ合流する「森林管理道」の分岐点だが、草木が繁茂しすぎてまるで道が見えない状態になっていた
「本庄橋跡」へも立ち寄り
2020年09月15日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:10
「本庄橋跡」へも立ち寄り
「本庄堰堤」通過後の広場からの河原への下りは通行止めになっていた
2020年09月15日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:14
「本庄堰堤」通過後の広場からの河原への下りは通行止めになっていた
「七曲り」へ向かうルートは、渡渉ポイントの手前で通行止め
2020年09月15日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:15
「七曲り」へ向かうルートは、渡渉ポイントの手前で通行止め
渡渉ポイントの先もやはり通行止め。二重に通行止めとされていた
2020年09月15日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:15
渡渉ポイントの先もやはり通行止め。二重に通行止めとされていた
「土樋割(ドビワリ)峠」手前の分岐点。「黒岩谷・黒岩谷西尾根」への入り口にあたるところだ。ここでいったん態勢を整える
2020年09月15日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:22
「土樋割(ドビワリ)峠」手前の分岐点。「黒岩谷・黒岩谷西尾根」への入り口にあたるところだ。ここでいったん態勢を整える
左へ渡渉した先に「黒岩谷西尾根」が続いているのだが、地図にはない道で完全にマニア向けのルート
2020年09月15日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:26
左へ渡渉した先に「黒岩谷西尾根」が続いているのだが、地図にはない道で完全にマニア向けのルート
急登が始まる
2020年09月15日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:32
急登が始まる
急登が続く
2020年09月15日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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急登が続く
岩場の狭い道が続く
2020年09月15日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:34
岩場の狭い道が続く
岩の隙間を抜ける箇所に出る。鋭く切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている印象的な姿
2020年09月15日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:35
岩の隙間を抜ける箇所に出る。鋭く切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている印象的な姿
狭い隙間を通り抜け、振り返って撮影
2020年09月15日 11:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:35
狭い隙間を通り抜け、振り返って撮影
特徴的な尾根道
2020年09月15日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:36
特徴的な尾根道
急角度の岩場が現れるが、ここが「下の第一ロープ場」だ
2020年09月15日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:39
急角度の岩場が現れるが、ここが「下の第一ロープ場」だ
岩場登りのほうが楽で楽しかったりする
2020年09月15日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:43
岩場登りのほうが楽で楽しかったりする
最初のロープ場を登り切って振り返ると、なかなか素敵な景色。手前左に見えているのは「蛇谷北山」の稜線
2020年09月15日 11:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:44
最初のロープ場を登り切って振り返ると、なかなか素敵な景色。手前左に見えているのは「蛇谷北山」の稜線
狭い尾根道と岩場の繰り返しだが、交互に現れるので変化に富んでいる
2020年09月15日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:46
狭い尾根道と岩場の繰り返しだが、交互に現れるので変化に富んでいる
登り続けて、展望ポイントで海側を振り返ると元気が出る
2020年09月15日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:47
登り続けて、展望ポイントで海側を振り返ると元気が出る
「上の第二ロープ場」は崩れ落ちたような急斜面だ
2020年09月15日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:51
「上の第二ロープ場」は崩れ落ちたような急斜面だ
ロープはあくまで補助で、基本は自力で這い上がる
2020年09月15日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:52
ロープはあくまで補助で、基本は自力で這い上がる
さらにロープ場が続く。足元が滑りやすい
2020年09月15日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 11:53
さらにロープ場が続く。足元が滑りやすい
登りきったところをさらに進むと、右手に「鉢巻山〜後鉢巻山」に連なる稜線を一気に眺めることができる。これは貴重なビューポイントだ
2020年09月15日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:56
登りきったところをさらに進むと、右手に「鉢巻山〜後鉢巻山」に連なる稜線を一気に眺めることができる。これは貴重なビューポイントだ
そうかと思うと、左手には「西おたふく山」の稜線が見える。電波塔の位置よりも北にさらに標高の高い場所があることが良く分かる。あそこが「西おたふく山」の本当の頂上だ
2020年09月15日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 11:59
そうかと思うと、左手には「西おたふく山」の稜線が見える。電波塔の位置よりも北にさらに標高の高い場所があることが良く分かる。あそこが「西おたふく山」の本当の頂上だ
さらい急登をこなすと、やがて笹の道に変化し、勾配も緩やかになってくる
2020年09月15日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 12:05
さらい急登をこなすと、やがて笹の道に変化し、勾配も緩やかになってくる
笹薮を抜け切ると目の前に「一軒茶屋」前の広場が見えてくる
2020年09月15日 12:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:11
笹薮を抜け切ると目の前に「一軒茶屋」前の広場が見えてくる
「一軒茶屋」から「七曲り」への下り口も通行止め。この下に問題の崩落地点がある
2020年09月15日 12:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 12:12
「一軒茶屋」から「七曲り」への下り口も通行止め。この下に問題の崩落地点がある
暑さで汗だくになりバテているので「一軒茶屋」でひと休み
2020年09月15日 12:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 12:12
暑さで汗だくになりバテているので「一軒茶屋」でひと休み
「一軒茶屋」でかき氷(メロン)を頂いた。シロップ大サービス。身体が芯から冷たくなった
2020年09月15日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:15
「一軒茶屋」でかき氷(メロン)を頂いた。シロップ大サービス。身体が芯から冷たくなった
元気になったので「六甲最高峰」にも立ち寄り
2020年09月15日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/15 12:27
元気になったので「六甲最高峰」にも立ち寄り
最高峰の一等三角点は地面に埋まっている
2020年09月15日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:29
最高峰の一等三角点は地面に埋まっている
最高峰からの景観
2020年09月15日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:30
最高峰からの景観
最高峰からの景観、また少し木々が茂ってきたようだ
2020年09月15日 12:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:33
最高峰からの景観、また少し木々が茂ってきたようだ
一軒茶屋の真向かいにある広場で工事中。神戸市のトイレ新設工事だった
2020年09月15日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:45
一軒茶屋の真向かいにある広場で工事中。神戸市のトイレ新設工事だった
工事の様子。以前は殆ど人が寄り付かなかった場所だが、完成したらここで休憩する人が一気に増えるんだろうな
2020年09月15日 12:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:45
工事の様子。以前は殆ど人が寄り付かなかった場所だが、完成したらここで休憩する人が一気に増えるんだろうな
「魚屋道」で有馬温泉へ向けて下山。下り始めてすぐに左手に「最高峰」と電波塔が見える
2020年09月15日 12:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 12:55
「魚屋道」で有馬温泉へ向けて下山。下り始めてすぐに左手に「最高峰」と電波塔が見える
六甲最古のトンネル跡
2020年09月15日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 13:15
六甲最古のトンネル跡
「有馬三山」の雄姿。ルートの途中で少しはずれたところから三山すべてを眺められる
2020年09月15日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 13:16
「有馬三山」の雄姿。ルートの途中で少しはずれたところから三山すべてを眺められる
炭屋道分岐を過ぎてすぐのところ。ここで道標のすぐ先の踏み跡を下るとかなりショートカット出来るので便利
2020年09月15日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 13:24
炭屋道分岐を過ぎてすぐのところ。ここで道標のすぐ先の踏み跡を下るとかなりショートカット出来るので便利
魚屋道登山口を出て「かんぽの宿」を過ぎた先、ちょうど「有馬稲荷」の赤鳥居の向かいから「有馬富士」を眺めることが出来る
2020年09月15日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 13:48
魚屋道登山口を出て「かんぽの宿」を過ぎた先、ちょうど「有馬稲荷」の赤鳥居の向かいから「有馬富士」を眺めることが出来る
「天然温泉からとの湯」でサッパリして湯上りにソフトクリームミックス。オレンジ色のほうは夕張メロンからマンゴーに味が変わっていた
2020年09月15日 16:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/15 16:26
「天然温泉からとの湯」でサッパリして湯上りにソフトクリームミックス。オレンジ色のほうは夕張メロンからマンゴーに味が変わっていた
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は単独行で、体力や息遣いを含めた「山歩き力」の確認のため、およそ2年3ヶ月ぶりぐらいになる「芦屋ロックガーデン〜最高峰〜有馬温泉」に至るいわゆる「王道ルート」を歩いてみることにした。
但し、メイン登山道の「七曲り」が崩落で通行止めになっているため、迂回路として選んだのは「黒岩谷西尾根」からの一軒茶屋への直登ルート。一般的には「蛇谷北山〜石の宝殿」から鉢巻トンネル経由で最高峰へ回るのが普通なのだが、それでは距離も長いし時間もかかるので今回は避けた。「黒岩谷西尾根」は地図に記載もなく、急登の連続で一気に上り詰めるマニアックな道なので、これはこれでしんどいけど。

実際に歩いてみて一番感じたのは「確実な秋の気配」だ。晴れであっても直射日光や紫外線による暑さはかなりやわらぎ、時折り吹く風んは涼しく柔らかい。とはいうものの、長い登りを続けていると次から次へと汗が流れ落ちるし、ペースを上げるとバテて熱中症気味になりそうになるのは夏の名残だ。あと一か月もすると山歩きには最適な気候になりそうな予感。涼しい風が吹くのが何よりも一番だよね。

この日は平日だけどハイカーがたくさん歩いていたのでびっくり。ランナーは皆無。
「高座の滝」から「黒五谷分岐」の猪除け扉迄は快調にサクサク。「雨ヶ峠」への登りが少々きつかった。この区間はいつもしんどいけど、いつも以上だったのは息遣いのせいか。雨ヶ峠でシャリバテ予防で早めのおにぎり休憩をとり、そこから先はまた軽々だったが、久しぶりの「黒岩谷西尾根」の急登はなかなかキツかった。身体の内にこもった熱がうまく放散出来ず、途中のロープ場下で1度休憩を入れざるを得なかった。ここは基本的に急登一辺倒なので、やはりどこかで小休憩が必要なのかな。頑張って「一軒茶屋」に辿り着くと安堵し、自分へのご褒美にかき氷(¥400)を頂いた。生き返るねえ・・・。

その後「六甲最高峰」へ立ち寄り、マルチミネラルとビタミンCをサプリで補給してから、予定通り「魚屋道」を下って有馬温泉街へ。この区間は特に変わりないいつもの道。石ころが多いのが疲れるけど、途中2ヶ所でショートカットして時短。「七曲り」から登った前回よりも早い時間に有馬温泉駅へ到着出来たので、なんだか少しほっとした。山歩き終了後は唐櫃台へ移動して「天然温泉からとの湯」で汗流し。ここは露天の泉質が良いし、内湯のマッサージ風呂も好み。湯上りのソフトクリームが本日二度目のご褒美。落ち着いたら、何とかかんとか電車で無事に帰宅。案の定、疲れてぐったり。結論としては、まだまだ体力は戻ってないみたい。無念。

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未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
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