種池〜爺〜冷池 コロナで日帰り
富山県
長野県
yamamusume
体力度について
- GPS
- 08:52
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 2,024m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:52
| 天候 | 高曇り、時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＠柏原新道登山口の駐車場 →トイレが無いので、扇沢駅まで行く事。 ＠種池山荘 →200円。トイレットペーパー付き和式。紙は落とさない事。 ＠冷池山荘 →200円。トイレットペーパー付き洋式。紙は落とさない事。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
柏原新道 過去2回より整備されていると感じました。登山者増えましたね〜。 （初回は1985年） |
写真
安曇野市豊科から、北アルプスは雲の中だったけれど、段々と雲が晴れて来た。
でも、前日までにネットで提出しておくのが楽です。
これ、虫こぶだそうです。こんな透明感のあるきれいな実なのに、実じゃない！
稜線にある山小屋は、安曇野市役所からも見る事ができます。
しかし、ベンチと休憩とタイミングが合わず、ことごとく素通り
食べたい！ 帰りに食べようかな。
鹿島槍ヶ岳（36位2889m）と冷池山荘早く出れば、鹿島槍まで往復できたかもしれないのに。
天気悪化すると思って失敗しました。
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早く出れば、鹿島槍まで往復できたかもしれないのに。
天気悪化すると思って失敗しました。
南アルプス甲斐駒（24位2967m）、北岳（2位3193m）、間ノ岳（3位3190m）？、仙丈ケ岳（18位3032.6m）
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甲斐駒（24位2967m）、北岳（2位3193m）、間ノ岳（3位3190m）？、仙丈ケ岳（18位3032.6m）
塩見岳（16位3047m）、東岳（6位3141m）、荒川岳（中岳13位3084m）、荒川岳（前岳3068m）、赤石岳（7位3120m）、以下略（見えていたら・・・農鳥岳15位3051m、聖岳21位3013m）
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宝剣岳、中岳、木曽駒ケ岳（25位2956m）、木曽前岳、麦草岳
前穂高岳（11位3090m）、吊尾根、奥穂高岳（3位3190m）、南岳（17位3033m）手前：北穂高岳（9位3106m）、涸沢岳（8位3110m）
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手前：北穂高岳（9位3106m）、涸沢岳（8位3110m）
槍ケ岳（5位3180m）と中岳（12位3084m）かな？（槍の左）大喰岳（10位3101m）と悩むところですが、槍に隠れてしまうのでは、と。
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大喰岳（10位3101m）と悩むところですが、槍に隠れてしまうのでは、と。
赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳岩小屋沢岳はちっとも名前が覚えられません。。。安曇野から見える山なのに。歩いた山なのに。
奥：薬師岳、立山
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岩小屋沢岳はちっとも名前が覚えられません。。。安曇野から見える山なのに。歩いた山なのに。
奥：薬師岳、立山
ちょっと葉に切れ目が深いけど・・・
ミヤマキンバイは葉が3枚です。
残念、立入禁止でした。
赤岩尾根を下る事にして、さらに先へ進む。
ガレガレの斜面に咲く。温度が少し高いのかな？
1回だけ往復したことがある。
この時点ではここを下るつもりでいた。
焼きたてを美味しくいただきました♪
過去2回泊まった時はいつも、ここで鹿島槍を見ながら時間をつぶしてました。そして2回ともサルの群れが来た。
ピザを食べながら地図を確認して、赤岩尾根を下るのは止め、柏原新道へ戻る事にしました。
標識の底の四方に文字が刻まれていた。どれどれ。
下から読めるのは「心」
「守る 山の規則」大町ライオンズクラブ 昭和51年7月建立1976年って事は、少なくとも2回は見ているハズ。全く記憶にない・・・
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1976年って事は、少なくとも2回は見ているハズ。全く記憶にない・・・
ここよりゴミ拾いを開始
食べ残したオレンジを食べるために中峰へ戻る。
私もそこを通ればそう見えるんだろうなあ。
神社が見えるかと思ったんだけど。
ミヤマコウゾリナとかカンチコウゾリナとか色々ありますが、見分けがつかない。
ミヤマアキノキリンソウにとまった。
通販で買ったそうです。日よけ兼用との事。
ゴミ挟みとゴミ袋を両手に持っているのでなければ、真似したい。
扇沢 種池
1.7Km 4.5Km
40分 3時間半
出発から約9時間。種池山荘下りから約1時間半。
2,670ー1,350＝1,320m の高度差
感想
歩くペースが「とても速い」になっていてビックリなのは、日帰りで荷物が少ないせいです。
水、食料、雨具で5キロ。
下山時には3キロぐらいになります（プラス拾ったゴミ）。
北峰で会った方は1泊でも10キロで、着替えが多いと言ってました。
荷物が多くなるとやっぱりそれだけ大変・・・
今年はコロナだから、2泊3日の縦走をする代わりに、3回日帰り山行をしよう！ の第3弾。
爺ヶ岳は20年振り3回目くらいでしょうか。
9月の平日なら駐車場もそんなに混んでないでしょう、と思ったけれど、案外混んでました。
爺ヶ岳は前2回、それほど人が多くなかった（10人以下でしたよ）のに、今回はとても多かった。
それだけ爺ヶ岳の良さが周知されたのかも。
爺ヶ岳だけ往復では少し時間が余るなあ〜と思いつつ、前日の天気予報が今ひとつでそれから雨続きだったので、下り坂間違いなしと判断。
じゃあ、ゆっくりでいいかと、のんびり目に出発。
そうしたら、思った以上に天気が良くて。
これなら早めに出発して鹿島槍ヶ岳まで往復すれば良かったと後悔。
後悔先に立たずで、可能性を信じて早めに行動すべきだったんだけど、眠かった。
鹿島槍はダメでも、赤岩尾根を降りて、車までできるだけ歩いてみるかな〜、とも思ったのですが。
冷池山荘でピザを食べながら地図をよくよく読むと、下山したところからかなり遠いじゃないですか。
以前、赤岩尾根を往復して1泊2日で鹿島槍ヶ岳へ行った時の記憶が、どんだけ当てにならないかが分かりました。
そんな事ならと、柏原新道をまた戻る事にしました。
爺ヶ岳南峰から360度の写真を撮りました。
一番高い山の1位から20位までの17座が見えてるんじゃ・・・
曖昧なのが
3位 間ノ岳（南ア）3190m
10位 大喰岳（北ア）3101m
12位 中岳（北ア） 3084m
間ノ岳は仙丈ケ岳と重なりつつ見えてると思う。
大喰岳と中岳は多分、大喰が槍に重なって、見えてるのは中岳だと思う。
15位の農鳥岳（南ア）3051mと21位の聖岳（南ア）3013mは、私が分からないだけで、見えてると思うし。
14位御嶽山3067mと19位乗鞍岳は、穂高連峰で隠されちゃってる。
山の高さと順位は Wikipedia 参照。
何か、立山（雄山・大汝山・富士ノ折立）や荒川三山（前・中・東）のように、ピークが幾つもある場合、それを数えるかどうかで違ってくるような・・・。
9月も半ばだと、もう花は少ないですね。
紅葉が始まっているし。
山小屋ではコロナ対策が色々見受けられました。
前の日に電話しても予約できたと、途中会った人は言ってました。
この後の4連休中は一杯だったかもしれないけれど、その前は余裕だったって事です。
冷池山荘では過去2回、サルの群れに会ったけれど、今回、稜線ではサルは会わず。
今年3回の日帰り山行のうち、爺ヶ岳が一番楽で、しかもゴミが少なかったです。
爺ヶ岳
1985年：友人と二人で柏原新道〜種池〜爺〜冷池（泊）〜鹿島槍〜五竜（泊）〜八方尾根下山
1990年代：単独行で柏原新道〜種池（泊）〜爺〜針ノ木（泊）〜扇沢
2020年：単独行で柏原新道〜種池〜爺〜冷池
鹿島槍ヶ岳
1985年：友人と二人で柏原新道〜種池〜爺〜冷池（泊）〜鹿島槍〜五竜（泊）〜八方尾根下山
1990年代：単独行で赤岩尾根〜冷池（泊）〜鹿島槍〜赤岩尾根
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