琴浦アルプス(船上山,勝田ヶ山,甲ヶ山,矢筈山)~野田ヶ山~振子山~三鈷峰~伯耆大山縦走
- GPS
- 15:47
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,624m
- 下り
- 2,090m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:50
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 赤碕駅で牛骨ラーメン食べたかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ごはん 3 食分
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
シュラフ
マット
ガスバーナー
入浴セット
|
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感想
新潟の飯豊連峰縦走の計画が中止になったため、シルバーウィーク天気のよさそうな伯耆大山に登ることにしました。
〜〜〜〜〜〜登山開始までの道のり〜〜〜〜〜〜
まずは18日の米子行夜行バスを予約。2日前に予約で空席は2席でした。
その後大山の情報を調べていたら、10月下旬まで山頂避難小屋の建て替えで、少し手前の仮設山頂までしか行けないとのこと。まあ、それでもいいかと思い情報収集を進めていたら、17日にヘリコプターでの荷揚げがあり、その日は終日弥山の仮設山頂へも行けないとのことで、その予備日が19日(土)…。確認したら、やはり17日は天候が悪く、19日に延期になったとのこと。
20日に大山に登る計画に変更し、バスでアクセス可能な琴浦アルプス〜大山縦走の計画にしました。
夜行バスが5時50分に米子駅到着の予定で、5時56分発鳥取行の電車に乗らねばならず、ちょっとドキドキしてましたが、バスは米子に5時40分に到着。駅前のセブンイレブンでお買い物する時間もありました。
電車にICカード利用で乗り込みました。米子から赤碕までは約50分。電車の利用客は少なく、セブンで購入した蒜山おこわのおにぎり、白バラ牛乳(組み合わせが…)で朝ごはん。車両内にゴミ箱が設置してあったので、飲食は問題ないかと。
赤碕に到着、ICカード対応してないし、無人駅なので仕方なくそのまま改札を出ました。駅前の自販機でコーヒー買って次は6時59分発、船上山行の琴浦町営バスに乗車、バスは3分くらい遅れてきました。小さいバスが来るかと思いきや、普通の市バスサイズのバスでした。利用客はもちろん(?)1人でした。
20分で船上山のバス停に到着。歩いていた地元のおじさんが「どこまで行くの?」と声かけてきて、「大山まで縦走します。」と答えたら、「最近はナラ枯れで代わりに笹が茂ってて登山道荒れてるし、昨日雨で滑りやすいから気を付けてね。」と情報を教えてくれました。おじさん、ありがとう✨
バスを降りてそのままバスの進行方向へすこし歩くと少年自然の家の看板があるのでそちらヘ進んだら、すぐに少年自然の家です。ここの地下でお手洗いを借りましたが、そのあとも自然の家のすぐそばと、そのまたすぐの休憩小屋にもトイレがありました。自然の家には自販機もありました。
〜〜〜〜〜ここから登山の記録〜〜〜〜〜〜
船上山東坂登山口まではトレッキングコースになっていて道幅も広いし、船上山の屏風岩が見えてとてもきれいでした。いったん道路に出て、右手に進むと駐車スペースと登山口があります。そこから船上山へはごく一般的な登山道。途中、分岐で探勝道(横手道)があり、遠目み見た屏風岩を間近に見れるので行きたいなーと思ったけど、情報収集してないし断念。(後で一緒になったご夫婦の話だと、健脚コースって書いてあったので行ってみたけど、最後5メートルくらいの岩の登攀があり、登攀道具なしではとても登れず、引き返してきて東坂ルートを登り直し、一時間ロスしてしまったとお話しされてました。行かなくて良かった…)
船上山に到着、大きな石碑と側にかわいい二階建ての避難小屋がありました。
一人の男性がいて、ここでも「どこ行きますか」と尋ねられ、「今日はユートピア避難小屋まで行きます」と答えたら、「今日は草刈りの人が入っているので気を付けてください。離れたところか大声でおーい!って声かけてください。」って、丁寧に教えてくれました。地元の人やさしい。
船上神社から先はしばらくの間、笹を刈ってくださってて歩きやすかったのですが、笹刈ってない場所に行くと、940mピークまで背丈程ある笹藪を漕いで進む感じ。それ以降も、岩場以外は低木の藪漕ぎがユートピア避難小屋までずっと続いてる感じでした。
登山道がとても細い(1人が通れるくらい)ので、踏み跡がしっかりついていて、尾根通しで分岐があまりないので道に迷うことはなさそうでした。
大休峠に近くなると登山道が整備されていて歩きやすくなりました。大休峠は避難小屋があり、小屋の周りにベンチなどもありました。
大休峠から先もこれまでと同様、基本的には低木が茂っている細い登山道でした。
避難小屋小見えてようやく安心、象ヶ鼻へ行って、避難小屋写真撮ったり、立ち入り禁止になっている剣ヶ峰へ道を眺めたり。のんびりしながら遅めの小屋到着でした。
ユートピア避難小屋で1泊。小屋の中には銀マットや水がおいてあり、きれいな避難小屋でした。
2日目、ユートピア避難小屋の側にある三鈷峰へ行き、ユートピア登山口まで下山、そのあとの大山は、階段ばかりの山で、なかなかしんどかった。連休で登っている人もたくさんいて、登山道は渋滞になっていました。
〜〜〜〜〜下山後〜〜〜〜〜
お風呂は豪円湯院を利用。390円。格安です。
お昼ごはん、大山食堂にて。大山おこわ定食。大山おこわが美味しかった。そばはなんかフニャフニャでした。豆腐は豪円湯院の豆腐を使用されてて、美味しかったです。次はおこわ単品頼もう。
モンベルのフレンドマーケットにて、味噌パン購入。甘じょっぱくて好みの味でした。
先日オープンしたばかりの大山時間。あんこの乗ったお団子が看板商品のようで、昼ごはんの後に食べようと思い行ってみたら、イートインの分は売り切れてました…。持ち帰り用の箱入りは奥から出してきてて売り切れることはなさそうでした。休憩スペースにお茶、お湯のセルフサービスの機械があり、利用させていただきました。
米子行のバスが来るまでの時間は自然史博物館やネイチャーセンターの見学、観光案内所の2階のジビエが食べれるカフェも休憩場所によさそうでした。
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