摩耶山〜六甲山(六甲ミーツ・アート2020を観に、3年ぶりに登山してみた)


- GPS
- 09:37
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 9:38
天候 | 薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山から有馬への紅葉道は途中通行止めとなっているので、炭焼道を通って魚屋道に迂回する必要がある。 |
その他周辺情報 | 4連休で山頂はよく賑わっていた。 ガーデンテラスの駐車場は満車状態。バスもよく並んでた。 下山した有馬温泉も賑わっていた。 登山道は空いていて、マスク無しでも問題ないくらいソーシャルからディスタンスされています。 |
写真
オーディエンスの反響もよく、映えスポットとして皆さん写真を撮ってた
僕は親戚のおじさんみたいな気持ちでしばらくその様子を眺めていました
紅葉谷道の最後が通行止めになっているので、途中迂回することは下調べ済み
装備
備考 | 久々の登山だったので、いつもはお守りにと持っていたストックが大活躍することに。 飲料水は途中買い足したが最後まで持たず、検討を要す。 |
---|
感想
約3年ぶりの登山
六甲ミーツ・アートに教え子が出品しているというのがキッカケになってはいるのだが、また登山したい欲が高なっているタイミングだったので、今だ!ということで行ってみました。
ルートとしては、ワンゲル顧問時代に何度か行った、新神戸〜摩耶山〜六甲山という基本ルートなのではあるが、さすがに3年のブランクは大きい。
しかも事前トレーニングなしで、いきなり本番という無茶な計画だったので、途中棄権してしまう恥ずかしい可能性も意識しながら当日を迎えた。
経験上、摩耶山までの行程が結構しんどい、というのはインプットされていたのだけれど、今回は本当にしんどかった。
途中で足が攣りかけるし、お腹は痛くなるし…
摩耶山(掬星台)で体制を整え直して、今までお守りで持ってたストックも全面活用して、以降の行程に望む。
しかし、今回のメインミッションはアート鑑賞で、六甲ミーツ・アートの一部を楽しむ形にはなるのだが、流石に登山スタイルで鑑賞している人もほぼほぼ皆無で、汗ダラダラかきながら鑑賞しているのも、自分なりには面白いなと思って過ごした。
無事教え子の作品も鑑賞し、下山。
普通の登山と違って、美術鑑賞の時間も含むので、結構時間が押してしまい、阪神方面に降りる計画を取りやめ、有馬方面に降りることとした。
ガーデンテラスから有馬方面だと、紅葉谷道を降りるのがセオリーなのだが、最後のところで通行止めになっており、魚屋道に迂回して行くことになるのは事前に確認済み。
その迂回路(炭焼道)に差し掛かって、それまでずっと下りでなんとかやり過ごしていたのだが、この少しの上り坂がなかなか上がれない。足が言うことを聞かない。
道中で休憩を入れたり、水分補給したりするも、途中で飲料水も飲み干してしまい、不安は募るばかり。
なんとか魚屋道にも合流して、その後はゆっくりと有馬温泉に下山することができたが、足はヘロヘロでアスファルトの上を歩くのが逆に応えた。
これを機に、定期的なトレーニング登山も必要だなとあらためて思うところ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する