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Yamareco

記録ID: 258589
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 〜雪山の魅力がギュッと詰まってます〜

2013年01月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
13.5km
登り
1,426m
下り
1,426m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:10赤岳山荘 → 9:00行者小屋(小休止:食事・装備装着)
9:20行者小屋 →10:10地蔵の頭 →11:00赤岳山頂→12:10行者小屋(小休止)
12:30行者小屋 →13:45赤岳山荘
 
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:45頃 赤岳山荘駐車場に到着。日帰りで1000円です。
美濃戸口からは未舗装の雪道なので冬仕様のタイヤはもちろんですが、できれば四輪駆動の車がオススメです。
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
○赤岳山荘→行者小屋
 分かりやすい雪道で危険を感じるところはありませんでした。

○行者小屋→地蔵の頭
 急坂ですが危険を感じるところはありませんでした。
 階段や細い登山道では登る人・下る人が道を譲り合っていました。

○地蔵の頭→赤岳山頂
 ルートを踏み外せば下まで落ちるなーって所もありましたが普通に歩けば危険を感じるような所はありませんでした。
 時より強い風も吹きましたが強風も長続きせず視界も良かったので不安なく歩けました。悪天候(強風&視界不良)の時はまったく様相を変えると思います。

○赤岳山頂→行者小屋
 鎖場が連続しますが、慎重に進めば問題ありませんでした。
 階段はほぼ雪に埋まっていてかえって歩きやすかったです。
 
美濃戸山荘を通過。
2013年01月06日 07:20撮影 by  CX4 , RICOH
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美濃戸山荘を通過。
南沢ルートへ進みます。
2013年01月06日 07:21撮影 by  CX4 , RICOH
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南沢ルートへ進みます。
まずは雪道を行きます。
2013年01月06日 08:32撮影 by  CX4 , RICOH
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まずは雪道を行きます。
景色が広がってきました。
2013年01月06日 08:41撮影 by  CX4 , RICOH
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景色が広がってきました。
赤岳。
2013年01月06日 08:59撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳。
行者小屋に到着。
ビールオススメの暖簾がかかってましたが飲むにはちと寒すぎました。
2013年01月06日 09:03撮影 by  CX4 , RICOH
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行者小屋に到着。
ビールオススメの暖簾がかかってましたが飲むにはちと寒すぎました。
阿弥陀岳の頭に日がさしてきました。
2013年01月06日 09:03撮影 by  CX4 , RICOH
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阿弥陀岳の頭に日がさしてきました。
赤岳。
2013年01月06日 09:03撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳。
装備を整えて行者小屋を出発。
2013年01月06日 09:18撮影 by  CX4 , RICOH
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装備を整えて行者小屋を出発。
地蔵尾根を登ります。
階段見えましたがアイゼンが引っかからないように別ルートができてました。
2013年01月06日 09:41撮影 by  CX4 , RICOH
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地蔵尾根を登ります。
階段見えましたがアイゼンが引っかからないように別ルートができてました。
光が差し込んできました。大同心・小同心。
2013年01月06日 09:41撮影 by  CX4 , RICOH
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光が差し込んできました。大同心・小同心。
阿弥陀岳です。
今回のルートではたえずその存在感をアピールしていました。
2013年01月06日 09:44撮影 by  CX4 , RICOH
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阿弥陀岳です。
今回のルートではたえずその存在感をアピールしていました。
阿弥陀岳と中岳。
2013年01月06日 09:55撮影 by  CX4 , RICOH
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阿弥陀岳と中岳。
階段や急な斜面ではお互いに譲り合い。
2013年01月06日 17:07撮影 by  CX4 , RICOH
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階段や急な斜面ではお互いに譲り合い。
硫黄岳。
奥に白く輝いていました。
2013年01月06日 09:56撮影 by  CX4 , RICOH
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硫黄岳。
奥に白く輝いていました。
やっと稜線に到着。ただただ疲れた。
2013年01月06日 10:12撮影 by  CX4 , RICOH
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やっと稜線に到着。ただただ疲れた。
横岳方面。
2013年01月06日 10:12撮影 by  CX4 , RICOH
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横岳方面。
お地蔵様。
風雪に耐え氷のお面をつけておりました。
じっと見ていたら人の顔に見えました、このお面。
2013年01月06日 10:12撮影 by  CX4 , RICOH
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お地蔵様。
風雪に耐え氷のお面をつけておりました。
じっと見ていたら人の顔に見えました、このお面。
中岳&阿弥陀岳。
2013年01月06日 10:13撮影 by  CX4 , RICOH
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中岳&阿弥陀岳。
さ!赤岳を目指します。
2013年01月06日 10:13撮影 by  CX4 , RICOH
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さ!赤岳を目指します。
徐々に近づく赤岳。
2013年01月06日 10:14撮影 by  CX4 , RICOH
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徐々に近づく赤岳。
赤岳展望荘。
2013年01月06日 10:19撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳展望荘。
またまた阿弥陀岳&中岳。
2013年01月06日 10:20撮影 by  CX4 , RICOH
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またまた阿弥陀岳&中岳。
赤岳展望荘に到着。
強い風が出てきそうだったのでゴーグル装着しました。
2013年01月06日 10:20撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳展望荘に到着。
強い風が出てきそうだったのでゴーグル装着しました。
標高も上がってきたので少し頭がふらふらしてきたのは気のせいでしょうか??
2013年01月06日 10:21撮影 by  CX4 , RICOH
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標高も上がってきたので少し頭がふらふらしてきたのは気のせいでしょうか??
あと少しです、目指す山頂は。
2013年01月06日 10:49撮影 by  CX4 , RICOH
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あと少しです、目指す山頂は。
赤岳頂上小屋。
2013年01月06日 10:57撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳頂上小屋。
富士山。
天気も良く見ることができと良かった。
2013年01月06日 10:59撮影 by  CX4 , RICOH
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富士山。
天気も良く見ることができと良かった。
赤岳山頂。
2013年01月06日 11:03撮影 by  CX4 , RICOH
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赤岳山頂。
標高2,899メートル。
2013年01月06日 11:03撮影 by  CX4 , RICOH
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標高2,899メートル。
鎖が多い所を抜けて振り返ってホッとしての一枚。
2013年01月06日 11:28撮影 by  CX4 , RICOH
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鎖が多い所を抜けて振り返ってホッとしての一枚。
権現岳。
2013年01月06日 11:33撮影 by  CX4 , RICOH
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権現岳。
阿弥陀岳。
2013年01月06日 11:33撮影 by  CX4 , RICOH
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阿弥陀岳。
阿弥陀と中岳。
2013年01月06日 11:43撮影 by  CX4 , RICOH
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阿弥陀と中岳。
中岳だけでも迫力あるんですが・・・。
赤岳と阿弥陀を結ぶ大切な山。
2013年01月06日 11:54撮影 by  CX4 , RICOH
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中岳だけでも迫力あるんですが・・・。
赤岳と阿弥陀を結ぶ大切な山。
硫黄岳。
2013年01月06日 11:55撮影 by  CX4 , RICOH
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硫黄岳。
森林のあるところに戻ってきたのだと、回りの景色を見て実感しました。
2013年01月06日 12:09撮影 by  CX4 , RICOH
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森林のあるところに戻ってきたのだと、回りの景色を見て実感しました。
行者小屋に到着。小屋は今日で閉めるそうで朝あったベンチはなくなっていました。
2013年01月06日 12:10撮影 by  CX4 , RICOH
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行者小屋に到着。小屋は今日で閉めるそうで朝あったベンチはなくなっていました。
木の中の道を進みます。
2013年01月06日 12:44撮影 by  CX4 , RICOH
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木の中の道を進みます。
2013年01月06日 12:47撮影 by  CX4 , RICOH
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駐車場に到着。
2013年01月06日 13:46撮影 by  CX4 , RICOH
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駐車場に到着。
撮影機器:

感想

冬の赤岳。
赤岳に登るのは3回目ですが、冬に登るのは今回が初めてでした。

当初は硫黄岳に行く予定でしたが、昨年のお正月に一度登っているので同じ山に登るのはどうなんだろう??せめてコースを変えようか??などと考えていました。

ですが、新しい年になってせっかくだから違うところ、どうせなら一番高い赤岳にしようと急遽予定変更して登ってきました。

赤岳にしようと決めたのは美濃戸小屋を過ぎて南沢・北沢ルートの分岐看板の前。
・・・何なんだろう。今年は予定を決めても変更することが多い年になるのかちょっと心配です。優柔不断ではなく臨機応変ということで2013年を乗り切っていきたいと思います。

天候に恵まれて本当に楽しい山歩きができました。
大型連休の最終日で山登りする人も少ないのかなーと思っていましたが、行者小屋を過ぎてからはたくさんの登山客とすれ違い、八ヶ岳の人気のほどを改めて実感・体感できました。

今回は山頂へのコースを時計回り(地蔵尾根→山頂→文三郎尾根)で登ってきました。
稜線に出てから目の前に見える山頂を目指すので達成感がひとしおとの記録を以前読んだことがあったのですが、まったくそのとおりで一歩一歩頂上に近づく快感はこちら回り(時計回り)の方が味わえますね。

途中、左前方に富士山が見えてくるのもワクワク感をアップさせてくれました。

冬の赤岳なんで自分には無理なのでは?大丈夫だろうか??と当初は不安でしたが、なんとか無事に登ってくることができて良かったです。

達成感・満足感は非常に高かったので、下山後のビールはことさらにおいしかったです。

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コメント

先日はありがとうございました
冬の赤岳登頂おめでとうございます

蓼科山から中一日!タフですねぇ

僕は筋肉痛がやっとひいてきたところです

お地蔵様も寒そうにしていますね

連休の最終日でもたくさんの人が入る八ヶ岳はさすが人気のお山ですね〜
2013/1/8 10:45
teeenoriさんへ
そうなんですよ、中一日で赤岳に登ってきました。
八ヶ岳は家から近いのです(笑)

筋肉痛はteeenoriさんと同じようにあったのですが、天気も良さそうだったし行ける時に登っておこう!!と体に鞭打って登ってきました。

山はいつ登っても表情違って楽しいですね。
2013/1/10 19:49
わたしも硫黄岳ではなく赤岳を選択しました
はじめまして。

私も同じ日に逆回りで赤岳に登っていました。私も当日、天気をみて硫黄岳ではなく、赤岳に決めたので同じですね。
私は10時ころに山頂にいて地蔵尾根経由で下ったので赤岳の手前ぐらいですれ違っていたかもしれません。

天気が良くて、本当に最高でしたね♪
2013/1/11 2:29
プロフィール画像
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