記録ID: 2589753
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
石尊山 浅間山を仰ぐ展望台♪ 運動靴で歩く山の秋その1
2020年09月22日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:53
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 688m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
信号「三ツ石」手前で左折 進入禁止ゲート右に浅麓水道企業団が見えたら右折し 林業関係の小屋横の余地(1台可)に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中まで未舗装車道歩き、 その後、良く踏まれた登山道 危険個所はありません |
写真
浅間山に向かう登山道入口は立ち入り禁止。このコースは未踏のまま。多分藪に覆われ廃道状態でしょう。剣ヶ峰と浅間山の鞍部を通過し、天狗の原を抜け、火山館へ到達する緩やかな登山道と思われます。
撮影機器:
感想
彼岸ですし、最近ちょっとご無沙汰している
両親の墓参り後、運動靴でも登れる石尊山に登ってみました。
この春の、運動靴で登れる山のリクエストの続編です。
10年以上前に一度登っているのですが
林道のどの辺で駐車したのか、場所も全く覚えていません。
墓に線香を手向けている間は雲に隠れていた浅間山が
石尊平を過ぎ、最後の登りにかかり、草地で振り向くと
思わず声を上げたくなる程、大きく自分を見下ろしていました。
初めて登った日は、曇りがちだったのか、こんなに浅間山が
間近に、雄大に見えたのか記憶になく、それ故、
今回初めて石尊山の素晴らしさを実感できたように思います。
かつて登った山でも、その都度異なった感動が得られ、
違った思いを抱きながら歩く自分も発見し、
山の印象も全く違ってくるのは意外です。
そして、それぞれ価値ある思い出を創り上げる気がします。
人は二回死ぬと聞いた時、忘れ得ぬ言葉となりました。
一度目は事実上の死で、二度目は人の心からも消え去る死。
思い出の共有ができる登山は単独では決して成し得ません。
共有した思い出を、ふと思い出してくれるかもしれない人の存在、
その有難さを噛み締めながら歩いた山でした。
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こんにちは
石尊平にある、浅間山方向立入禁止の看板は、前掛山まで行ける今は撤去した方が良いと思います。
噴火警戒レベル2なのでその規制範囲に少しだけ入っていますが、火口から500mの避難壕までは行けるのに天狗ノ露地はなぜ立入禁止のままなのか、浅間山の素晴らしさを広範囲に楽しみたい者にとっては規制の範囲があいまいだと思います。
2014年10月30日、石尊山→剣ヶ峰を歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2459742.html
(この記録は今年の7月30日にアップし、本日感想欄に加筆しました)
10年以上前になりますが、この禁止標識は印象に残っています。
小浅間山の鞍部の禁止標識と同じ物ですね。
近寄ってみませんでしたが、登山道入口付近が藪に覆われていました。
軽井沢からの立ち入り禁止は仕方ないとしても
仰る通り、石尊山から火山館迄のコースは
現在規制対象になるような危険個所とは思えませんね
火山館から天狗の原を通り、剣ヶ峰に向かった時も
既に大分登山道が藪になっており
その先から石尊平は気になりますが、未踏のままです。
多分、緩やかな勾配の良いコースだったのではないでしょうか?
(現在は凄い藪漕ぎを強いられるかも!)
岐阜県の白草山に登られたのですね
昨年秋、岐阜県の山を訪ねた折り、
気持ちの良さそうな山なので登りたくなりました。
又参考にさせてください
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