アマビエと行く焼岳

2020年09月22日(火) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 8.4km
• 登り: 880m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:39

6:38 スタート地点
6:41 6:41 新中の湯登山口
7:35 7:36 広場
7:39 7:40 下堀沢出会
8:17 9:04 焼岳北峰
9:34 9:34 下堀沢出会
9:38 9:38 広場
10:15 10:15 新中の湯登山口
10:17 ゴール地点

◆過去の焼岳
・2019年9月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2012289.html
・2017年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1283532.html
・2014年10月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573554.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新中の湯登山口付近の旧国道158号路肩に駐車

その他周辺情報

奥飛騨温泉郷平湯温泉「ひらゆの森」（高山市奥飛騨温泉郷平湯：600円）

写真

9/22 6:42

起点は新中の湯登山口。

9/22 6:44

リスのしっぽを思わせるふわふわのサラシナショウマを横目に歩き始めると、

9/22 6:44

木漏れ日を浴びるのはカメバヒキオコシでしょうか？ほどなく急登に取り付き、

9/22 7:12

その後は急登と緩斜面を交互に繰り返しながら、樹林帯の中を登り続けます。

9/22 7:36

傾斜が緩んで小広場に達すると視界が開け、焼岳の頂稜部が姿を現します。

9/22 7:37

周囲では、ナナカマドが赤く色づき始めています。

9/22 7:52

枯れ沢に出合って急斜面を登ると、ヤマハハコや、

9/22 8:01

イタドリ、

9/22 8:02

オヤマリンドウを見かけながら登ります。

9/22 8:08

標高2300m突破。どんどん溶岩ドームが迫ってきます。

9/22 8:16

秋色に染まりゆくシラタマノキがちらほら。

9/22 8:19

北峰と南峰の鞍部に達し、盛んに噴気を上げる迫力の溶岩ドームと対峙します。右手から回り込むようにして登り、

9/22 8:23

北峰の頂上直下で新中尾峠から上がってきた道と合流すると、穂高連峰と上高地の眺めが眼前に。

9/22 8:24

硫黄で変色した噴気孔を横目に岩場を乗り越えると、

9/22 8:30

焼岳北峰の頂上に到着します。

9/22 8:36

正面に槍ヶ岳・穂高連峰。左手には笠ヶ岳、右手には上高地を隔てて霞沢岳へと伸びる常念山脈の稜線を見渡す絶景が広がります。

9/22 8:38

笠ヶ岳をズームアップ。

9/22 8:38

続いて槍ヶ岳、穂高連峰に迫ると、奥穂高岳から槍ヶ岳、前穂高岳へと広がる稜線を目で追います。

9/22 8:39

さらに霞沢岳を順に眺め入ります。

9/22 8:42

ここでアマビエが登場。アマビエ17号とアマビエ15号のコンビで、疫病退散を祈願します。

9/22 8:43

振り返れば、火口湖越しに屹立する南峰の荒々しい山肌と、左手後方には乗鞍岳を

9/22 8:49

休むことなくもくもくと上がる噴気は、生きている火山の証し。眺めを堪能したら頂上を辞して、

9/22 9:13

下山は来た道を引き返します。溶岩ドームを背後に、

9/22 9:15

乗鞍岳を正面に見据えながら下って、

9/22 9:39

小広場に差し掛かると、早くも真っ赤に染まるナナカマドに秋の訪れを実感しながら、帰路を急ぎます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　中の湯から焼岳北峰を往復。ナナカマドが色づき始め、頂上で待っていたのは素晴らしい眺望。アマビエのフェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。