宝剣岳(北御所登山口から)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンターは夜中の1時過ぎに着きましたが、第一駐車場は既に満車。 第二駐車場(すぐ近く)には停める事ができましたが、祝日の木曽駒ヶ岳は凄い混雑です。 温泉はこまくさの湯がおすすめです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
コロナ禍だから空いているだろう・・・と祝日で木曽駒ヶ岳テント泊を計画。まずは一日目、宝剣岳まです。
まず間違いだったのはコロナだからどうこう・・・はこの時期何も関係ありませんでした。
紅葉にはまだ早いものの、夜中に一時についたのに菅の台バスセンターの第一駐車場は満車。すぐ隣の駐車場に停めれましたが、完全に舐めてましたね・・・。
密になるロープウェイを回避すべく、北御所登山口でバスを下車。途中下車したのは私たちのパーティだけでした(稜線に出るまでに会ったのは一人だけ。結構マイナーなルートのようです)。
北御所登山口から蛇腹沢登山口まではひたすら林道歩き。特に景色がいいわけではないのでサクサクいきます。
蛇腹沢からは本格的な登山道。結構な急登ですが登山道自体は整備されていて登りやすい。段差も細かく刻んで行けるのでテント泊装備でも脚への負担を軽減しながら登る事ができました。
途中(清水平)で水場もあるので、ありがたい。この日はすっかり秋の気候であまり水に苦労はしませんでしたが、あるのと無いのとでは荷物の量が違いますからね。
うどんや峠(もちろんうどん屋はありません)、一丁ケ池(水たまり?)、小屋場(小屋、建ってません)を通過し、長い上りも終盤になると森林限界からは一気に開ける視界! 今までの光景が嘘みたいに感じるほど素晴らしい中央アルプスの景観が広がります。
そこからはもうさほど傾斜のきつくなくなった縦走路を楽しむだけです。東を見れば茶臼山、将棋頭山に続く稜線、西を見れば遠く宝剣岳が見えて一気にテンションアップ!
残念ながら伊那前岳を通過した時はガスっていましたが、乗越浄土以降は素晴らしい景観を楽しめました。
中岳を経由して頂上山荘に到着し、テント泊の受付をします。テント泊の料金に水場代とトイレ料金は入ってますが、水場は宿泊日の一日目夜までに確保(翌朝は使用不可)、トイレは朝7時には清掃が入るのでそれ以降は有料との事でした。
幕営を済まして、頂上山荘で昼食(軽食なら宿泊客ではなくても対応してもらえます)。
その後はテントで小一時間ほど昼寝(日差しが強くて暑いぐらい!)してから、アタックザックで宝剣岳へ。
頂上山荘側から宝剣岳への巻道は比較的安全、との事で巻道側からアクセス。途中鎖場があり、頂上山荘側からだと登ることになるので難はありませんが、逆だと結構降りるのは危ない感じでした。
そしていざ宝剣岳へ!
鎖場は三点支持が出来ていたら特に難はありません。高所恐怖症の方は止めておいた方がいいです。
遅がけの時間に行ったつもりでしたがそもそも登山者が多いのか、頂上付近は若干渋滞。空中庭園(?)で写真撮りたかったんですが、同行者が高所恐怖症の為撮影ポイントまで行けなかったのでここは次回挑戦時までお預け。
サクっと登った後は中岳を経由して頂上山荘まで戻って後は星空を待つだけ。新月も近い事もあり、星空もバッチリでした!
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