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Yamareco

記録ID: 2594683 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳

鳳凰三山【青木鉱泉-ドンドコ沢-鳳凰三山-中道-青木鉱泉】

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年09月22日(火) [日帰り]
メンバー
天候晴れときどき曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
青木鉱泉駐車場を利用
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.5~0.6(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち85%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間6分
休憩
1時間53分
合計
8時間59分
S青木鉱泉05:2606:38南精進ヶ滝06:5007:13鳳凰滝展望地点07:2908:00白糸の滝08:0408:23五色の滝08:2609:02鳳凰小屋09:1809:55地蔵ヶ岳10:0410:14アカヌケ沢の頭10:1510:43鳳凰小屋分岐11:01鳳凰山11:4712:00薬師岳12:0412:30御座石13:30林道出合13:3113:52中道ルート登山口13:5314:25ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢は、ルートを外しやすいので要注意。

装備

個人装備 AKUクレスタ

写真

青木鉱泉
朝早くてとても静かです。
2020年09月22日 05:31撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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青木鉱泉
朝早くてとても静かです。
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ドンドコ沢の砂防工事現場から見上げる鳳凰三山です。
朝焼けに染まってきれいです。
2020年09月22日 05:41撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ドンドコ沢の砂防工事現場から見上げる鳳凰三山です。
朝焼けに染まってきれいです。
1
名もなき滝を越えます。
2020年09月22日 06:27撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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名もなき滝を越えます。
苔むした森の中を歩いて行きます。
2020年09月22日 06:38撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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苔むした森の中を歩いて行きます。
南精進ヶ滝です。
標高は1,500メートルあたりです。
2020年09月22日 06:43撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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南精進ヶ滝です。
標高は1,500メートルあたりです。
2
スギゴケの胞子体。
2020年09月22日 07:07撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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スギゴケの胞子体。
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鳳凰滝です。双瀑のはずですが、左岸側(写真では右側)は近づかないと見えないようで、諦めます。
2020年09月22日 07:17撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鳳凰滝です。双瀑のはずですが、左岸側(写真では右側)は近づかないと見えないようで、諦めます。
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トリカブトです。
2020年09月22日 07:19撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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トリカブトです。
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白糸ノ滝です。
標高は1,900メートル付近です。
2020年09月22日 08:04撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白糸ノ滝です。
標高は1,900メートル付近です。
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深い森を歩きます。
2020年09月22日 08:19撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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深い森を歩きます。
五色ノ滝です。
標高は2,150メートル。
2020年09月22日 08:28撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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五色ノ滝です。
標高は2,150メートル。
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滝つぼまで近づくことができるようです。
2020年09月22日 08:28撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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滝つぼまで近づくことができるようです。
傾斜が緩やかになって、河原に出ました。
もう少し登ると鳳凰小屋です。
2020年09月22日 08:53撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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傾斜が緩やかになって、河原に出ました。
もう少し登ると鳳凰小屋です。
雲の上に出たようで、青空が広がっています。
地蔵岳のオベリスクが見えました。
2020年09月22日 08:58撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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雲の上に出たようで、青空が広がっています。
地蔵岳のオベリスクが見えました。
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オベリスクをアップ。
2020年09月22日 08:59撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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オベリスクをアップ。
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鳳凰小屋に到着しました。
今日のルートの最終水場。たくさん汲んでいきます。
2020年09月22日 09:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鳳凰小屋に到着しました。
今日のルートの最終水場。たくさん汲んでいきます。
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地蔵岳への砂礫の斜面です。
2020年09月22日 09:40撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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地蔵岳への砂礫の斜面です。
オベリスクが見えているだけにつらい!!
2020年09月22日 09:41撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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オベリスクが見えているだけにつらい!!
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だいぶ上がってきました。
2020年09月22日 09:54撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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だいぶ上がってきました。
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オベリスクの直下から。
2020年09月22日 09:58撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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オベリスクの直下から。
私のスキルではここまでしか登れません。
2020年09月22日 10:03撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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私のスキルではここまでしか登れません。
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オベリスクの向こうには甲斐駒ヶ岳が顔を出していました。
2020年09月22日 10:03撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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オベリスクの向こうには甲斐駒ヶ岳が顔を出していました。
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仙丈ヶ岳も見えています。
2020年09月22日 10:03撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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仙丈ヶ岳も見えています。
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賽の河原の地蔵たち。
2020年09月22日 10:10撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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賽の河原の地蔵たち。
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オベリスクを頂上標柱と撮ろうと思ったら、雲の中に隠れてしまいました。
2020年09月22日 10:11撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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オベリスクを頂上標柱と撮ろうと思ったら、雲の中に隠れてしまいました。
でもすぐに雲が晴れて、オベリスクが姿を現してくれました。
2020年09月22日 10:15撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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でもすぐに雲が晴れて、オベリスクが姿を現してくれました。
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天を衝くオベリスク。
2020年09月22日 10:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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天を衝くオベリスク。
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赤抜沢ノ頭まで登ってきました。
観音岳も見えています。
2020年09月22日 10:18撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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赤抜沢ノ頭まで登ってきました。
観音岳も見えています。
北岳は雲に隠れています。
2020年09月22日 10:18撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳は雲に隠れています。
うっすらと見えてきました。
2020年09月22日 10:22撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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うっすらと見えてきました。
白鳳峠方面の稜線です。
2020年09月22日 10:22撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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白鳳峠方面の稜線です。
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北岳がだいぶ見えてきました。
2020年09月22日 10:31撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳がだいぶ見えてきました。
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ミヤマコゴメグサです。
2020年09月22日 10:35撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ミヤマコゴメグサです。
ヤマホタルブクロです。
2020年09月22日 10:35撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ヤマホタルブクロです。
観音岳への最後の登りです。
2020年09月22日 10:47撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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観音岳への最後の登りです。
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観音岳頂上に到着しました。
2020年09月22日 11:05撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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観音岳頂上に到着しました。
薬師岳方面は雲の中です。
2020年09月22日 11:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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薬師岳方面は雲の中です。
振り返って、地蔵岳方面も雲の中です。
2020年09月22日 11:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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振り返って、地蔵岳方面も雲の中です。
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北岳も見えません。
登山者が結構いますね。
2020年09月22日 11:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北岳も見えません。
登山者が結構いますね。
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地蔵岳のオベリスクが見えてきました。
2020年09月22日 11:07撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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地蔵岳のオベリスクが見えてきました。
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甲斐駒ヶ岳も。
2020年09月22日 11:08撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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甲斐駒ヶ岳も。
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そして、薬師岳も見えてきました。
2020年09月22日 11:12撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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そして、薬師岳も見えてきました。
薬師岳の奥には富士山も顔を出しています。
2020年09月22日 11:13撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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薬師岳の奥には富士山も顔を出しています。
南八ヶ岳まで見えています。
2020年09月22日 11:51撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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南八ヶ岳まで見えています。
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薬師岳の頂上に到着しました。
2020年09月22日 12:05撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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薬師岳の頂上に到着しました。
登山者はぐっと減って、静かな頂上です。
2020年09月22日 12:05撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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登山者はぐっと減って、静かな頂上です。
ナナカマドが色づいています。
2020年09月22日 12:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ナナカマドが色づいています。
薬師岳の本当の頂上部分は立ち入り規制がされていました。
2020年09月22日 12:06撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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薬師岳の本当の頂上部分は立ち入り規制がされていました。
少し早い紅葉です。
2020年09月22日 12:07撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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少し早い紅葉です。
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中道を使って青木鉱泉に下山します。
2020年09月22日 12:08撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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中道を使って青木鉱泉に下山します。
御座石です。
2020年09月22日 12:33撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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御座石です。
単調な下り道。
2020年09月22日 12:44撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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単調な下り道。
林道まで下りてきました。
2020年09月22日 13:54撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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林道まで下りてきました。

感想/記録
by tomtan

秋の4連休。天候が優れなかったので山は諦めていたところですが、ふと予報を見ると、最終日の秋分の日の天気が「晴れ」一点に回復しているではありませんか。
日帰りで行ける場所を頭の中で思い浮かべ、八ヶ岳かアルプスか、という思考の末、最も近いアルプス、南アルプスの鳳凰三山に決定しました。
コースは、昨年歩いた、体力勝負の青木鉱泉からのラウンドコースです。

早朝5時に歩き始めようと思っていましたが、まだ日の出前で暗かったため、出発を後らせて、5時30分前に歩き始めました。
ドンドコ沢沿いに緩やかに登っていき、大規模な崩壊地を迂回するために対岸に渡って砂防工事のすごさを目の当たりにしました。

傾斜がきつくなってくると、滝のオンパレードの始まりです。
まずは、南精進ヶ滝です。かつての修験者の修行場だったことからの命名のようで、かなり厳しい修行のできる落差を誇っています。

次は、鳳凰滝です。こちらはドンドコ沢の三滝には入っていませんが、双瀑という珍しい滝です。ただ、奥まで行かないと見えないので、右岸側の滝だけを見て後にしました。

白糸滝は、富士山や浅間山の近くにある白糸滝とは違って、沢の流れが散らばっていることから名づけられたようで、ドンドコ沢の中ではおとなしい形をしています。

そして、最後は五色ヶ滝です。2段になっていて、天気がいいと水しぶきの中に虹を見ることができます。滝つぼまで行くこともでき、夏の暑いときであれば、滝に打たれたいところですが、今回はパスして、先に進みました。

五色ヶ滝を過ぎてしばらく登ると傾斜が緩くなり、河原のようなところに出ます。見上げると地蔵岳のオベリスクが見えそうで雲に隠れていました。緩やかな沢に沿って歩いていくと、鳳凰小屋に到着です。

鳳凰小屋では何人かの登山者が休憩をしたり、小屋の方が布団を干していたり、山の日常がそこにありました。
登ってきた疲れもありましたが、とても気持ちの和む瞬間でした。

鳳凰小屋で少し休憩をしてから、地蔵岳に向けての最後の登りに取り掛かりました。この登りがつらい。砂地の直登で、どんどん体力を消耗していきます。
顔を上げれば、地蔵岳のオベリスクがこちらを見下ろしています。
その中を、喘ぎながら歩を進めていく、ちっぽけな登山者。
まさに、地蔵菩薩が賽ノ河原に姿を現した光景そのものです。
昔の人は、この光景をイメージしていたのでしょう。

オベリスクの脇まで登り、甲斐駒ヶ岳を臨みたいと思いましたが、残念ながら雲の中に隠れてしまっていました。
オベリスクをあとにして、赤抜沢ノ頭に登って、今回のメインディッシュ、北岳とご対面です。
雲の隙間から北岳の雄姿が見えた時には、これまで登ってきた疲れが一気に吹き飛ぶ思いでした。
南アルプス北部の全貌が見えることはありませんでしたが、それぞれの峰を目にすることができ、大満足です。

赤抜沢ノ頭からいったん下って、登り返し、本日最高所の観音岳(2,840メートル)に到着です。頂上の岩峰のまわりでは、登山者のみなさんが思い思いに休憩をとっていました。
雲の切れ間から、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳なども見ることができました。

薬師岳側に少し下ったところで、白峰三山の雲がとれるのを期待しながら昼食をいただきました。
これから向かう薬師岳の後ろには富士山も顔をのぞかせ、まずますの天気でした。

昼食後、白い砂地の稜線散歩を楽しみながら、薬師岳に向かいました。
残念ながら、左右の景色は雲の中でしたが、北岳のほか、八ヶ岳や農鳥岳やら、ところどころ顔をのぞかせる名峰たちに囲まれた至福の時間でした。

薬師岳の頂上の岩峰は立ち入りが規制されていたので、近くから見上げることしかできず、早々に御座石を経由する中道ルートで下山を開始しました。

御座石のちょっと手前から、ほぼ同じペースで歩くソロの方と歩を合わせるようにどんどん高度を下げていきました。
眺望も望めず、特徴の薄い登山道を淡々と下りながら、集中力を切らさずに林道まで無事に下りてくることができました。

天気予報とは違って雲の多い天気でしたが、南アルプス北部の名峰たちはひととおり見ることができ、大満足の山行になりました。
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