宮之浦岳（淀川登山口から）

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 15.0km
• 登り: 998m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:28

4:56 淀川登山口
5:39 5:42 淀川小屋
7:01 7:07 小花之江河
7:14 7:18 花之江河
7:31 7:32 黒味岳分かれ
7:55 7:58 投石平
8:01 8:09 投石の岩屋
9:31 9:32 栗生岳
9:52 10:33 宮之浦岳
10:48 10:48 栗生岳
12:03 12:18 投石の岩屋
12:23 12:25 投石平
12:46 12:46 黒味岳分かれ
12:58 13:12 花之江河
13:18 13:21 小花之江河
14:38 14:46 淀川小屋
15:23 15:23 淀川登山口
15:24 ゴール地点

天候

秋雨前線も南下し高気圧が西より張り出して晴天となりました。風もなく登山日和。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮之浦岳の登山口である淀川登山口まではマイカーで行くことができます。
屋久島の安房より、県道592号に入り屋久杉自然館を過ぎ、そのままま道なりにまっずぐ進みます。途中、荒川登山口への分岐がありますがそこも直進をし、安房から22km、1時間ほどで淀川登山口にたどり着きます。
駐車は数台しかできませんので、満車になるとその途中の道路わきに駐車することになります。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所も無く整備も行き届いているが、比較的距離が長いのが難点。

その他周辺情報

トイレは淀川登山口のみになり、淀川小屋、花之江河付近、最終水場の先の3か所に携帯トイレブースがある。携帯トイレを持参するのを忘れずに。

写真

AM5:00前に淀川登山口を出発

屋久島っぽい雰囲気の登りから

地味にアップダウンが多いです

途中の展望台からの一枚。

木道や木の階段が多いです。

日本最南端の高層湿原である小花之江河。

今度は花之江河にたどり着く。

白い角石が混入した花崗岩が多い。

こんなところを登ります。以外に滑らない。

投石平で少し休憩。

ロープがある花崗岩の斜面も多い。

大きな花崗岩の奇石くっついた特徴的な山々。

綺麗な景色が多く楽しい道のりです。

高層湿原の向こうに安房岳。

宮之浦岳の手前にある栗生岳を登る。

栗生岳のピークを越えると宮之浦岳に向けて最後の登り。

山頂で撮ってもらいました。

一等三角点宮之浦岳。

山頂から登ってきた南の方角。

山頂から海の見える西方向

山頂から永田岳がある北西の方角。

さて下山。こんな高所にヤクシマザルが出没。

山頂直下の携帯トイレブース。

この日は天気が良くて気持ちが良い。

水場には看板があり。

帰路の花之江河で一休み。本当に綺麗なところ。

続けて小花之江河も一枚。

淀川小山で下山してきました。

今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備

地形図(1) コンパス(1) GPSユニット(1) 筆記具(1) ヘッドランプ・電池(1) 笛(1) ミニナイフ(1) ライター(1) ザックカバー(1) エマージェンシーシート(1) 手ぬぐい(1) ハンカチ・ティッシュ・巻紙(1) カッパ（上下）(1) ライトジャケット(1) ウォーターキャリー(1) ストック(1) グローブ(1) サングラス(1) 帽子(1) コンパクトカメラ(1) 携帯トイレ(2) 携帯電話(1) 腕時計(1) バッテリー(1) 食料(1) 非常食(1) 行動食(1) 救急セット(1) 保険証(1)

感想

taichi_n26

2020年のシルバーウィークに屋久島に入り、縄文杉と宮之浦岳登山を楽しみました。晴天にも恵まれ、とても良いコンディションで最南端の日本百名山の登頂を果たせました。

コメント

b296113

こんにちは。
コメント失礼します。
花之江河にて写真を撮っていただいた者です。
あの時はありがとうございました！
縄文杉と宮之浦岳の連チャンと本当に凄いです。

taichi_n26

Re: こんにちは。
こんにちは。宮之浦岳〜永田岳〜黒味岳のレコ見たときにそうだろうなぁ。とは思ってました。コメントありがとうございました。4時前から出たと言っておられたので、おそらく3山やったのだろうなぁ。とは思ってました。時間の限られる中、本当にすごいです。
神奈川県の人だったんですね。屋久島だと日本全国から人が来るので思いもよらない。