48 煤ヶ谷−三峰山−唐沢峠−大山−ケーブルバス停

2013年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,283m
• 下り: 1,110m

コースタイム

6:55　本厚木駅5番バス乗り場発
7:28　煤ヶ谷着
8:40　小社　東丹沢詳細地図に沿った名称を使用
8:48　稜線出合
9:10　斜面崩壊地（通行に支障なし）丹沢、蛭、塔の主稜線、鍋嵐の眺めよい
鎖とザレで埋まりつつある階段を越えて越えて降りて越えて
9:56　三峰山
鎖と階段を下りて
10:30　不動尻分岐付近
10:50　不動尻から上がってくる道に合流
11:08　梅の木尾根ルート取りつきの封鎖ロープ　急ですべりやすそうな印象・・
11:26　ロープウェイ風の電柱
12:03　大山頂上　茶屋一つ営業　無料のトイレ流せるが手洗いは出ず
12:56　ヤビツ・下社分岐
14:07　阿夫利神社下社
14:58　大山ロープウェイバス停
15:02　伊勢原駅北口行き発

天候

ほぼ快晴　上層の風強し　大山の電波塔の位置は風のとおりが強かった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

安全度
急ぐ可能性のある下りには使いたくない。この逆コースはオススメでないにしろ、短時間で1200mに上がりあとはほぼ下り基調なので体力的には楽ではある。
南進する際、崩壊斜面のあとつまり物見峠から南に4つ目のピークくらいから痩せ尾根がはじまり、鎖場や橋が出現。鎖場と急なすべりやすい階段の連続のあと三峰山で、そこを降りて鎖場がいくらかあり高度を下げて南西に進路を変える。ロープがあった方が安全なザレた急な痩せ尾根部につかむものがなかったりするのが注意するところだと思う。鎖場は両神山八丁尾根と比べたら短く、腕力も必要ないが、下山で疲れを感じる時は避けて七沢温泉などに行ったほうが温泉に入れるしいいんじゃないかな。

破線迷いポイント
三峰山のあと登山道ではありませんというバリエーションルートの入り口にある標識を南西に曲がり、道は左に下るか指示のない尾根を行くかになる。唐沢峠へは尾根を伝う方がどうみても早そうだ。途中南東に曲がるときの場所にはロープが張ってあり、石尊沢への降下防止をしている。

廃道
唐沢峠から石尊沢への旧道は道跡を見つけられず、急だったのであっても難儀しそうだ。

写真

1/13 0:29

東丹沢詳細地図で崩壊斜面標識とあるところから丹沢主稜。塔ノ岳と丹沢の南東斜面は白い。あちらはスパイク使うかも。

1/12 9:11

整備したばかりなのに崩壊中

1/12 9:11

きれいさっぱり崩れつつ

1/12 10:30

とげとげの木にぶつかる前に気付いてよかった。
これで熊とも戦えるぜ！たぶん。

1/12 11:08

梅の木尾根ルートへの取りつき。展望のよいバリエは行きたいがザレて暗いだけでは興味なし。

1/13 0:02

近くて遠い大山。300mまだ登る。電波塔見えない角度。

1/13 0:03

ロープウェイかと思ったら電力供給？

1/13 0:05

廃棄には金がかかるから放置とか・・

1/13 0:06

大山の電波塔？東京電力のもののようだ。何に使うものか。

1/13 0:07

大山山頂北側。富士山、鍋倉、表尾根、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、丹沢三峰など主要な稜線が眺められて感慨深い。しかし植林中なので景色がそのうち見れなくなるだろう。

1/13 0:09

山頂標識がある奥社の前は展望が少しカット

1/12 14:07

下社も景色あり。女坂に街灯があるが夜も本当にライトなしでここまで来れるのだろうか。いや、ない。左の伐採地は登山道が直前で逸れて降りるので、わざわざ行ってみたい。

撮影機器：

Xperia ray SO-03C SONY

感想

kouya1988

煤ヶ谷で降りたのは5人、男性二人一組、と男三人。
二人組は物見峠経由なのか見なくなった。
意外と人がくるのも休日ならではか。1ヶ月前の蛭ヶ岳以外は人に会うわない山行が多いのでやっぱり新鮮だ。特に大山頂上はなぜか30Lザックで重い登山靴でトレーニング？に来てる人3分の1、靴だけ登山靴でダウン来てる人3分の1、運動靴で普段着3分の1だった。登山道外を子どもが石をボトボト落としながら走っていたので、自分の1mくらい先に落ちてきたが、目を合わせたらそのあとは崖から飛び降りて登山道を走っていった。こどもなので親に一任するが、大人なら一声かけるところだ。読図など準備していくとやっぱり人のいない山の方が安心だなー。

さて今回は筋力チェックが目的のリハビリのためゆっくりを意識して歩く。
いまだひざが治らず、せっかくの晴れ間にも谷川や八ヶ岳には行けない！！・・
なりにも山で痛めたら山で治すということで、大腿四頭筋など筋肉強化リハビリを行った。走ったり、足上げしても成果が遅く、冬が終わっちまうよ！ということである。

結果的に日向薬師でなく、最短のロープウェイバス停にエスケイプしたのは電柱が出てきた当たりで膝曲げに痛みが出てきたから。（それにしても大山の階段の多さは異常。そもそも丹沢は階段のエキスパート向きではー）

山歩きはまだ無理だという事が確認できただけで良しとしよう。
無理はしたいけど、しない。

でも奥多摩も雪降りそう・・・待っててくれ。。

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