紅葉と虹の鹿島槍ヶ岳

2020年09月28日(月) 〜 2020年09月29日(火)

• GPS: 32:09
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,796m
• 下り: 2,803m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:17

7:03 扇沢駅
7:13 7:13 柏原新道登山口
8:10 8:11 ケルン（柏原新道）
8:17 8:20 駅見岬
8:59 8:59 水平岬
9:24 9:27 富士見坂
10:07 10:48 種池山荘
11:24 11:32 爺ヶ岳南峰
12:00 12:54 爺ヶ岳中峰
13:10 13:10 爺ヶ岳北峰
14:02 14:02 冷乗越
14:20 冷池山荘

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:43
• 合計: 9:04

6:08 冷池山荘
6:15 6:15 冷池山荘テント場
6:50 6:55 布引山
7:26 7:58 鹿島槍ヶ岳
8:20 8:50 鹿島槍ヶ岳北峰
9:12 9:27 鹿島槍ヶ岳
9:51 9:55 布引山
10:27 10:27 冷池山荘テント場
10:31 10:59 冷池山荘
11:12 11:12 冷乗越
11:34 11:34 爺ヶ岳北峰
11:51 11:56 爺ヶ岳中峰
12:07 12:25 爺ヶ岳南峰
12:54 13:13 種池山荘
13:27 13:30 富士見坂
13:46 13:46 水平岬
14:13 14:16 駅見岬
14:20 14:20 ケルン（柏原新道）
14:59 15:00 柏原新道登山口
15:12 扇沢駅

天候

1日目:曇り→霧雨→小雨→曇り→晴れ 2日目:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に信濃大町まで移動。
当日は信濃大町駅から扇沢までバスを利用。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/ogizawa/
往復乗車券は2500円でお得です。

コース状況／危険箇所等

鹿島槍ヶ岳の南鋒から北鋒へ向かう時の下りは落石に注意（勢いよく落ちていく石を見ました）

その他周辺情報

下山後は大町温泉へ
http://www.omachionsen.jp/

写真

9/28 7:15

扇沢から少し歩いて柏原新道登山口からスタートです。

9/28 8:08

少し霧雨が降った後、虹が出ました。

9/28 8:11

しばらく虹が出続けていたので、少し進んだ先でもまだ見えていました。

9/28 10:34

種池山荘のピザ。山で本格的なピザを食べるのは初めてでした。美味しかった。

9/28 10:58

種池山荘で霧雨が完全に止むのを待ってから爺ヶ岳へ向けて出発。紅葉が綺麗です。

9/28 11:03

種池山荘から爺ヶ岳への登りの途中、雷鳥に出会えました。

9/28 11:03

頭を羽と体の間に入れて何かをしていた。

9/28 11:25

爺ヶ岳南鋒に到着。雲が晴れ始めて北鋒が姿を現してくれました。

9/28 11:30

爺ヶ岳南鋒から見た北鋒。

9/28 11:39

北鋒へ向かう途中、谷には薄っすらと虹が現れました。

9/28 11:42

虹を見ていたら雲の中から剱岳が姿を現してくれました。

9/28 11:42

雲が晴れて南鋒の姿が綺麗に見えました。

9/28 11:51

立山も雲の中から姿を現しました。

9/28 12:02

爺ヶ岳中峰に到着。

9/28 12:04

爺ヶ岳の最高峰という事で記念撮影。

9/28 12:05

山頂で景色を楽しんでいると槍ヶ岳も雲の中から姿を現しました。

9/28 12:06

雲の中から姿を現す剱岳と立山が格好良い。

9/28 12:06

剱岳と雲。

9/28 12:07

立山と雲。

9/28 12:15

雲の中から鹿島槍ヶ岳も姿を見せてくれました。これは一瞬でした。

9/28 12:19

種池山荘方面を見ると紅葉と雲と剱岳＆立山が美しい景色を作り出してくれていました。

9/28 13:06

綺麗に赤く染まる草紅葉も素晴らしい。

9/28 13:41

冷池山荘へ向けて下っていく途中でブロッケン現象。自分の周りと更に外側に大きな虹のリングが出来ていました。

9/28 13:47

虹と鹿島槍ヶ岳。こんな景色を見れるとは思わず感動。

9/28 13:58

雲がだいぶ流れて剱岳と立山がはっきりと姿を現し始めました。

9/28 14:08

先ほどとは別の場所でもブロッケン現象。ここでも大きな虹のリングが出来ていました。

9/28 15:01

冷池山荘に到着して小屋の前に出ると鹿島槍ヶ岳。

9/28 16:30

小屋の前でもブロッケン現象。これはずーっと出現していました。

9/28 16:32

雲海と浅間山。

9/28 16:33

雲海と四阿山。

9/28 16:33

雲海と高妻山。

9/28 16:33

雲海と焼山＆火打山。

9/28 16:58

冷池山荘の夕食。

9/28 17:34

日の入り後の剱岳と立山。

9/28 17:36

日の入り後の八ヶ岳。

9/28 17:37

夕暮れ時は雲が下がり、焼山、火打山、妙高山、高妻山が綺麗に姿を現していました。

9/28 17:39

月と爺ヶ岳と八ヶ岳。

9/29 4:58

冷池山荘の朝食。

9/29 5:30

日の出前、朝焼けが始まりました。

9/29 5:30

朝焼けの爺ヶ岳。

9/29 5:30

朝焼けの鹿島槍ヶ岳。

9/29 5:31

前日よりも雲は低く、焼山、火打山、妙高山、高妻山だけでなく雨飾山も見えていました。更に手前には滝雲。

9/29 5:31

浅間山、四阿山方面。日の出直前。

9/29 5:39

太陽が出る瞬間。

9/29 5:40

太陽が半分くらい姿を現す。

9/29 5:42

太陽が完全出てきました。御来光を見れた事に感謝。

9/29 5:47

滝雲をズームして撮影してみました。

9/29 5:47

朝焼けがピークの状態の鹿島槍ヶ岳。

9/29 5:48

紅葉と朝焼けの組み合わせがとても良い景色を作り出してくれていました。

9/29 6:17

御来光を楽しんだ後、紅葉を楽しみながら鹿島槍ヶ岳の山頂へ向かいました。

9/29 6:19

チングルマの葉に霜が降りていました。

9/29 6:19

霜が降りた草紅葉はより美しいものでした。

9/29 6:48

布引山の山頂手前で雷鳥に出会えました。

9/29 6:51

布引山山頂に到着。目の前には鹿島槍ヶ岳の南鋒と北鋒。

9/29 6:55

布引山から見る鹿島槍ヶ岳。

9/29 7:08

この景色を見ながら歩いていると山頂まであっという間です。

9/29 7:30

鹿島槍ヶ岳の山頂に到着。

9/29 7:32

鹿島槍ヶ岳山頂からの景色。針ノ木岳、蓮華岳へ続く稜線が美しい。

9/29 7:32

先月歩いた立山から薬師岳への稜線や水晶岳、鷲羽岳も見ることが出来ました。

9/29 7:32

鹿島槍ヶ岳山頂から見た剱岳と立山。

9/29 7:33

鹿島槍ヶ岳山頂から見た白馬岳、五竜岳方面への稜線。

9/29 7:33

鹿島槍ヶ岳山頂から見た白馬岳と五竜岳。

9/29 7:35

鹿島槍ヶ岳山頂で剱岳と立山を背景に記念撮影。

9/29 7:41

鹿島槍ヶ岳山頂から見た北鋒。

9/29 7:41

鹿島槍ヶ岳山頂からの景色。遠くには常念岳、大天井岳、穂高岳、槍ヶ岳まで見れる。

9/29 7:42

鹿島槍ヶ岳山頂からの景色は見ていて飽きない。

9/29 7:42

針ノ木岳、薬師岳、赤牛岳、水晶岳が良く見えてます。

9/29 7:42

常念岳、大天井岳、穂高岳、槍ヶ岳も良く見えてます。

9/29 7:43

針ノ木岳と蓮華岳。来年はここも歩きたい。

9/29 7:43

槍ヶ岳と穂高岳。

9/29 7:44

鹿島槍ヶ岳山頂の端から眺める剱岳と立山が最高。

9/29 7:44

剱岳と毛勝三山。

9/29 7:45

剱岳と立山の手前の紅葉した山が良い景色を作り出してくれています。

9/29 7:48

山頂の人が減ったタイミングで再び山頂標識を槍ヶ岳を背景に撮影。

9/29 7:58

山頂標識と記念撮影。

9/29 8:21

鹿島槍ヶ岳北鋒に到着。

9/29 8:21

北鋒から見た南鋒。迫力があります。

9/29 8:24

鹿島槍ヶ岳北鋒から見た五竜岳、白馬岳方面。大迫力です。

9/29 8:27

鹿島槍ヶ岳南鋒と槍ヶ岳。

9/29 8:27

鹿島槍ヶ岳北鋒からの眺めも見ていて飽きない。

9/29 8:40

来年以降、ここを歩こうと思いました。

9/29 8:41

鹿島槍ヶ岳北鋒から見た白馬岳。

9/29 8:44

鹿島槍ヶ岳北鋒でも記念撮影。

9/29 9:08

南鋒に戻る途中に南鋒を撮影。北鋒に向かう時は気が付かなかったけど迫力がある。

9/29 9:14

再び南鋒に戻って来て北アルプスの美しい景色を楽しみました。

9/29 9:14

鹿島槍ヶ岳南鋒から見た剱岳と立山。

9/29 9:15

鹿島槍ヶ岳南鋒から見た五竜岳、白馬岳。

9/29 9:15

鹿島槍ヶ岳南鋒から見た北鋒。

9/29 9:16

北鋒から白馬岳へ続く稜線。

9/29 9:22

野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、針ノ木岳。

9/29 9:24

立山と薬師岳。

9/29 9:25

槍ヶ岳と穂高岳。

9/29 9:51

布引山から見た剱岳と立山。

9/29 9:52

布引山から見た爺ヶ岳。

9/29 9:53

名残惜しいけど布引山ともお別れです。

9/29 10:17

太陽の光を浴びて輝くチングルマの紅葉。

9/29 10:19

草紅葉と鹿島槍ヶ岳。

9/29 10:21

紅葉だけでなく緑が混じっているのが美しい景色を作り出してくれています。

9/29 11:52

冷池山荘と鹿島槍ヶ岳。

9/29 11:52

種池山荘と剱岳と立山。

9/29 12:09

前日は雲に隠れていたので気が付かなかったけど、爺ヶ岳から冷池山荘方面を見ると紅葉と鹿島槍ヶ岳の組み合わせが美しい。

9/29 12:11

種池山荘側は紅葉と剱岳と立山の組み合わせが美しい。

9/29 12:11

爺ヶ岳からは扇沢駅も見える。

9/29 12:12

朝から見えていましたが、爺ヶ岳に戻って来た時が一番良く見えていた富士山、八ヶ岳、南アルプス。

9/29 12:13

爺ヶ岳から見た八ヶ岳。

9/29 12:13

爺ヶ岳から見た富士山。

9/29 12:14

爺ヶ岳から見た南アルプス。

9/29 12:16

爺ヶ岳から見た紅葉と鹿島槍ヶ岳。

9/29 12:17

爺ヶ岳から見た紅葉と剱岳と立山。

9/29 12:18

富士山、八ヶ岳、南アルプスの景色ともお別れ。

9/29 12:43

種池山荘近くまで下りてくると、より紅葉が近くなります。立山を背景に種池山荘の色と紅葉が良い感じです。

9/29 12:43

紅葉と剱岳。

9/29 12:43

紅葉と剱岳と立山。ここでの景色も最高でした。

9/29 12:44

紅葉と鹿島槍ヶ岳。

9/29 12:51

種池山荘手前で振り返ると爺ヶ岳と紅葉の作り出す景色が圧巻でした。

9/29 13:05

種池山荘でおしるこを頂いてから下山しました。美味しかったです。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 枕カバー インナーシーツ 除菌液 マスク 歯ブラシ クマよけの鈴 耳栓 体温計 充電用USBケーブル

感想

sola

8月に白馬岳から見た景色で気になっていた鹿島槍ヶ岳。
山小屋の営業終了が1週間後に迫っていたので思い切って行く事にしました。

1日目は種池山荘に着くまでは霧雨や小雨の降る中の登山となりましたが、その後は雲が作り出す絶景に感動する時間が多くなりました。

雲の中から姿を現す北アルプスの名峰達の姿はとても格好良いものでした。

また、冷池山荘へ向けて下りていく間、ブロッケン現象を見れるのでは期待して谷側の雲を眺めながら歩いていたら期待通り見る事が出来ました。
自分の周りの小さな虹の輪だけでなく、外側に大きな虹の輪も見れたのは初めてでした。

2日目は期待通り朝から晴れ。
御来光と朝焼けで染まる鹿島槍ヶ岳の姿は美しいものでした。

御来光を見た後は荷物の一部を小屋に置かせてもらい、鹿島槍ヶ岳の山頂へ。
山頂からは大絶景が広がっていました。
南側を見ると北アルプスのほぼ全ての山々を見渡す事が出来、北側を見ると白馬岳へ続く稜線が大迫力でした。
来年以降は白馬岳と鹿島槍ヶ岳間も歩いてみたいと感じました。

そして夏山とは異なる紅葉の北アルプスの景色も堪能する事が出来た日でした。

コメント

riepico

同じ日に(^^)
androidsolaさん

こんにちは、はじめまして😊
同じ日に鹿島槍に行っていました。同じく、小屋締め前の滑り込みです。
冷池山荘泊、どこかで確実にすれ違っていますね♪

この日は虹、紅葉、雲海、ブロッケン、雷鳥と、盛りだくさんの２日間でした🤗

富士山や南アルプスが見えていたのには気づきませんでした💦
帰りに爺ヶ岳を巻いてしまったからかも💦

ガスの中の景色も、快晴の北アルプスも、最高でしたね😊

sola

Re: 同じ日に(^^)
はじめまして。
登山記録を拝見させていただいた限り、同じ場所にいたり追い越させていただいてたようですね。（背後から圧をかけていたらごめんなさい）

この二日間の鹿島槍ヶ岳は色々な景色を見せてくれて最高でしたね。滑り込みで行って大正解だったように思います。

富士山は北峰でうっすらと見えていて、徐々にはっきりと姿を見せてくれていましたよ。