念丈岳周回


- GPS
- 35:34
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,300m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:08
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 3:18
- 合計
- 11:51
天候 | 27日曇り・28日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
● 林道〜1206m三角点 林道に入って少し進むと林道分岐。 左、小横沢林道を進む。 林道は橋を渡って小横沢の北側へ。 再度渡って南側へ。 その2回目に渡った辺りから、 南に有る尾根が近付き、標高差もうんと低くなる。 そのあたりから、適当な場所で尾根に取付く。 藪漕ぎに当たるのは、林道脇の雑草地帯10m程度だけ。 尾根へは、杉木立の草付きが無い斜面を、高さ20m〜30mくらい登るだけ。 尾根筋には、登山道ではないが、作業道が1206m三角点まで続いてる。 ヤマレコ地図検索では、もう少し上部から入られているログが多いですが、 林道を少し上まで探してみたがそれらしき道は見当たらなかったし尾根が遠くなるので、 低い尾根がすぐ横に有る所から適当に取付いた方が楽だと思います。 ● 本高森山登山道合流〜本高森山 1206m三角点から北西へ少しだけ下れば、すぐに本高森登山道に合流する。 本高森山頂まで、幅広く笹刈りさ整備された登山道が続く。 険しい部分も無く、本高森山頂までは遊歩道のイメージ。 ● 本高森山〜念丈岳 本高森山から、いわゆる登山道的なイメージ。 しかし念丈岳まで、念丈クラブの皆さんの笹刈り整備がなされている。 特に本山行では、今期の整備を終えて下山中の念丈クラブの方々とすれ違ったので、 つまり、正に刈りたての道を歩かせて頂いた事になる。 全く藪に煩う事もなく歩くことが出来ました。 念丈クラブの皆さん、ありがとうございました。 整備作業、お疲れさまでした。 ● 念丈岳〜烏帽子岳〜小八郎岳〜鳩打峠 念丈岳から烏帽子岳までは、標高差も少なく、険しい箇所も無い。 念丈岳から、途中の池の平山まで、少し笹被りで煩わしい箇所が有ったが、 歩きづらい程ではない。 烏帽子岳から下2000m付近まで、 大岩の巻道や急傾斜など、少し険しい箇所が多い。 ロープや梯子の箇所も有る。 1849m飯島登山道分岐から下は、里山の雰囲気で歩けるが・・。 ●鳩打峠〜松川清流苑 鳩打峠1118mまで車で標高を稼げるので、この登山道を歩く人は多いのだろうか? ただ今回の私の様に、車を清流苑付近に停めて周回するには、便利な道ではある。 全線整備されていて、要所要所には道標やテープ目印が有る。 上部は杉木立の、草付きの無い樹林帯。 下部は少し雑草交じり。 |
写真
感想
上伊那在住の私は、下伊那の山域には少し疎遠でしたが、
用事で暫く下伊那に通う機会が有りました。
その道中の車内から、特徴的な山容が気になっていた山。
それが烏帽子岳です。
また烏帽子岳に向かい合う大島山は、
ヤマレコで親しくさせて頂いてる方が所属する念丈クラブが、
登山道整備している山。
一度は歩いてみたかった。
健脚の方なら日帰り出来るというが、
私のペースでは無理。
一泊2日の念丈岳周回ルート。
本高森山頂で偶然に、
今期の登山道整備を終えて下山中の、念丈クラブの方々とお会いしました。
ヤマレコ記事で見知った、伊那の山々に精通された方々です。
私など、それらの記事記録は、いつも大いに参考にさせて頂いてます。
そしてまた、
こういった方々の整備・御努力のおかげで、
私たち一般登山者は、苦も無く山を歩かせて頂いているわけです。
本当に、ありがとうございます。
烏帽子の稜線は人気の山域で、
念丈岳へ向かう3人組と単独、
烏帽子では伊那山の会の方々、
小八郎では、松川在住のご婦人とお会いしました。
さて今回山行にて、自分の足の劣化を実感しました。
若い頃はそれなり健脚のつもりだったが、
数年前から足の故障を患い、今では杖無しでは山を歩けない程の状態。
最近の自分の山行コースタイムで、今の自分の足の遅さは理解していたが、
今回改めて、自分の足の劣化具合を思い知りました。
烏帽子岳からの同時に下り始めた、初老の方を含む山の会の方々にも追い付けない。
小八郎から同時に下山された松川のご婦人にも、どんどん引き離されてゆく。
先に鳩打峠へ降りられた松川のご婦人は、
私の足の具合を気遣って「車でお送りしましょうか?」と申し出てくれましたが、
ありがたく辞退。
だってここからのコースも、一度は歩いてみたいですもん。
最悪の場合のビバークやルートファインディングや山の勘・・・。
そういったものは、まだ何とか、
【昔取った杵柄】が残ってる様です。
しかし、いよいよダメかな、私の足。
コメント
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本高森山で名乗られたので驚きましたヨ
ササ刈りのすぐ後は歩きにくかったと思います。歩いていただいてありがとうございます。
ワタシたち高森コース⇔念丈は土日で3人でした。烏帽子方面は月曜でもそんな大勢が来るのですね。高森コースがメジャーになることを望むワケではないですが、もう少し歩いて欲しいなとは思っております。
全く偶然でした。
8rukiさんのコンテナ背負子を見て『一般ハイカーでは無いな』と思い、
お声がけしたら、やはり念丈クラブさんでしたね。
整備作業、お疲れさまでした。
おかげでその先も快適に歩けました。
鳩打峠まで車で標高を稼げ、
手軽な小八郎から始まり、華やかなポイントが並んでますもんね。
月曜日はあの上天気だったから、急に思い立って入山した人も多かったと思います。
対して高森稜線は・・・。
ははは、やっぱり地味感はぬぐえない・・・。
・・シブさが味わいに変わるのは、やはり一人前のオトナになってから・・・。
先を越されましたね😀
泊まりで行くと、いろいろとゆっくり見て歩けるから良いですよね👍時間を気にして必死に歩くより楽しめると思います。
ただ、荷物が重くなるのが辛いですよね🥺
迷うところです🤔
km90253様
一足お先に、しかも整備したての良い道を歩かせて頂きました。
せっかく気持ちの良い所へ行ってるんだから、
スポーツ的に駆け回るばかりじゃなく、
旅としてゆっくり楽しむ登山もアリですよね。
水場は2か所とも使えましたし、テントスペースの刈込もされてましたので、
快適な一夜を過ごせると思います
当日はまだ紅葉のハシリだったから、これからどんどん色づいてくる事でしょう。
是非、楽しい山行を
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