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Yamareco

記録ID: 2610330
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

念丈岳周回

2020年09月27日(日) 〜 2020年09月28日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
35:34
距離
23.9km
登り
2,293m
下り
2,300m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:27
休憩
0:41
合計
10:08
6:26
270
スタート地点
10:56
11:04
15
11:19
11:24
17
11:41
12:09
8
12:17
12:17
109
14:06
14:06
148
16:34
2日目
山行
8:33
休憩
3:18
合計
11:51
6:09
3
6:12
6:29
31
7:00
7:09
29
7:38
7:53
49
8:42
9:30
4
9:34
9:35
87
11:02
11:11
50
12:01
12:57
49
13:46
13:47
29
14:30
14:31
49
15:20
15:51
34
16:25
16:33
63
17:36
17:37
23
18:00
ゴール地点
06:24 スタート(0.00km) 06:24 - 休憩(4.44km) 10:59 - その他(5.23km) 11:41 - 休憩(7.73km) 14:41 - 休憩(8.12km) 14:57 - その他(9.01km) 16:35 - 休憩(10.20km) 07:01 - その他(11.32km) 08:43 - その他(14.24km) 12:01 - その他(17.42km) 15:20 - その他(18.62km) 16:25 - ゴール(21.73km) 18:00
天候 27日曇り・28日快晴
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
● 林道〜1206m三角点
林道に入って少し進むと林道分岐。 左、小横沢林道を進む。
林道は橋を渡って小横沢の北側へ。 再度渡って南側へ。 
その2回目に渡った辺りから、
南に有る尾根が近付き、標高差もうんと低くなる。
そのあたりから、適当な場所で尾根に取付く。

藪漕ぎに当たるのは、林道脇の雑草地帯10m程度だけ。
尾根へは、杉木立の草付きが無い斜面を、高さ20m〜30mくらい登るだけ。
尾根筋には、登山道ではないが、作業道が1206m三角点まで続いてる。

ヤマレコ地図検索では、もう少し上部から入られているログが多いですが、
林道を少し上まで探してみたがそれらしき道は見当たらなかったし尾根が遠くなるので、
低い尾根がすぐ横に有る所から適当に取付いた方が楽だと思います。



● 本高森山登山道合流〜本高森山
1206m三角点から北西へ少しだけ下れば、すぐに本高森登山道に合流する。
本高森山頂まで、幅広く笹刈りさ整備された登山道が続く。
険しい部分も無く、本高森山頂までは遊歩道のイメージ。


● 本高森山〜念丈岳
本高森山から、いわゆる登山道的なイメージ。
しかし念丈岳まで、念丈クラブの皆さんの笹刈り整備がなされている。
特に本山行では、今期の整備を終えて下山中の念丈クラブの方々とすれ違ったので、
つまり、正に刈りたての道を歩かせて頂いた事になる。
全く藪に煩う事もなく歩くことが出来ました。

念丈クラブの皆さん、ありがとうございました。
整備作業、お疲れさまでした。


● 念丈岳〜烏帽子岳〜小八郎岳〜鳩打峠
念丈岳から烏帽子岳までは、標高差も少なく、険しい箇所も無い。
念丈岳から、途中の池の平山まで、少し笹被りで煩わしい箇所が有ったが、
歩きづらい程ではない。

烏帽子岳から下2000m付近まで、
大岩の巻道や急傾斜など、少し険しい箇所が多い。 ロープや梯子の箇所も有る。
1849m飯島登山道分岐から下は、里山の雰囲気で歩けるが・・。


 ●鳩打峠〜松川清流苑
鳩打峠1118mまで車で標高を稼げるので、この登山道を歩く人は多いのだろうか?
ただ今回の私の様に、車を清流苑付近に停めて周回するには、便利な道ではある。
全線整備されていて、要所要所には道標やテープ目印が有る。
上部は杉木立の、草付きの無い樹林帯。
下部は少し雑草交じり。
林道ゲート入口。
獣害防止扉は、開けたらすぐ閉める。
2020年09月27日 06:26撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:26
林道ゲート入口。
獣害防止扉は、開けたらすぐ閉める。
林道二又を左へ。
2020年09月27日 06:34撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:34
林道二又を左へ。
前画像「通行止め」の理由。
舗装陥没箇所。
2020年09月27日 06:53撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 6:53
前画像「通行止め」の理由。
舗装陥没箇所。
林道に尾根が近付いたら、適当に取付く。
ほんの目の前に尾根筋。
2020年09月27日 07:50撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 7:50
林道に尾根が近付いたら、適当に取付く。
ほんの目の前に尾根筋。
登山道ではないが、
尾根筋にはよく踏まれた作業道が続く。
2020年09月27日 08:11撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 8:11
登山道ではないが、
尾根筋にはよく踏まれた作業道が続く。
1206m三角点。
2020年09月27日 09:16撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:16
1206m三角点。
1206m三角点のすぐ下を、
本高森山登山道が通っている。
2020年09月27日 09:24撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:24
1206m三角点のすぐ下を、
本高森山登山道が通っている。
この登山道は、
本高森山頂まで綺麗に整備されている。
2020年09月27日 09:26撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:26
この登山道は、
本高森山頂まで綺麗に整備されている。
・・・が、
蛙と蛇がやたら多い。
2020年09月27日 09:46撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 9:46
・・・が、
蛙と蛇がやたら多い。
前高森山への分岐点。
2020年09月27日 11:19撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:19
前高森山への分岐点。
前高森山頂まで寄り道し、休憩。
2020年09月27日 11:40撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 11:40
前高森山頂まで寄り道し、休憩。
本高森山頂が見えてきた。
2020年09月27日 13:51撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:51
本高森山頂が見えてきた。
偶然、今期の登山道整備を終えて下山途中の念丈クラブの方々が、本高森山頂に休んでおられた。
2020年09月27日 13:58撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 13:58
偶然、今期の登山道整備を終えて下山途中の念丈クラブの方々が、本高森山頂に休んでおられた。
遊歩道並みに笹刈り整備されているのは本高森山頂まで。
以降は、いわゆる登山道。
しかし、念丈クラブの整備のおかげで、藪の苦労は一切無し。
2020年09月27日 14:14撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:14
遊歩道並みに笹刈り整備されているのは本高森山頂まで。
以降は、いわゆる登山道。
しかし、念丈クラブの整備のおかげで、藪の苦労は一切無し。
1872mは緩傾斜の笹尾根。
2020年09月27日 14:41撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:41
1872mは緩傾斜の笹尾根。
時間に余裕だから清水平まで進むが、
このあたりならビバークもやれそう。
2020年09月27日 14:59撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 14:59
時間に余裕だから清水平まで進むが、
このあたりならビバークもやれそう。
本高森山を振り返ると・・・。
あれ?窓?
本高森山頂部分、立木の茂り具合で、
ぽっかり穴が開いた様に見えるようだ。
2020年09月27日 15:22撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 15:22
本高森山を振り返ると・・・。
あれ?窓?
本高森山頂部分、立木の茂り具合で、
ぽっかり穴が開いた様に見えるようだ。
大島山手前のガレ。
2020年09月27日 16:01撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:01
大島山手前のガレ。
樹林を詰めたら・・。
2020年09月27日 16:21撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:21
樹林を詰めたら・・。
清水平ビバーク地。
笹も刈りたて。 綺麗に整地されている。
2020年09月27日 16:32撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:32
清水平ビバーク地。
笹も刈りたて。 綺麗に整地されている。
水場へ下る急坂にも、
ロープが張られている心配り。
念丈クラブの方々、全く感謝です。
2020年09月27日 16:38撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:38
水場へ下る急坂にも、
ロープが張られている心配り。
念丈クラブの方々、全く感謝です。
南西ガレの向こうに沢。
2020年09月27日 16:43撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/27 16:43
南西ガレの向こうに沢。
澄んだ水。
また、秋も半ばのこの時期、とても冷たい。
2020年09月27日 16:55撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/27 16:55
澄んだ水。
また、秋も半ばのこの時期、とても冷たい。
ツエルトで立木利用したかったので、
テントサイトではなく水場へ向かう道に張った。
満天の星空、冴えた月、冷え込んだ。
2020年09月28日 05:19撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 5:19
ツエルトで立木利用したかったので、
テントサイトではなく水場へ向かう道に張った。
満天の星空、冴えた月、冷え込んだ。
清水平から笹尾根を登り、
2020年09月28日 06:14撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:14
清水平から笹尾根を登り、
大島山三角点。
2020年09月28日 06:25撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:25
大島山三角点。
今回の念丈クラブ登山道整備は、
主に大島山から念丈岳にかけてだった様ですね。
ほんとうにお疲れさまでした。
2020年09月28日 06:41撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 6:41
今回の念丈クラブ登山道整備は、
主に大島山から念丈岳にかけてだった様ですね。
ほんとうにお疲れさまでした。
上澤の泉。
ここも良い水。
2020年09月28日 07:01撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:01
上澤の泉。
ここも良い水。
念丈岳が近付いた。
2020年09月28日 08:05撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:05
念丈岳が近付いた。
念丈岳、後少し。
2020年09月28日 08:38撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:38
念丈岳、後少し。
快晴に恵まれた念丈岳からの360℃パノラマ。
1/12
2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:47
快晴に恵まれた念丈岳からの360℃パノラマ。
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2/12
2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/12
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4/12
2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:47
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5/12
2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/12
2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2020年09月28日 08:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:47
7/12
8/12
2020年09月28日 08:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:48
8/12
9/12
2020年09月28日 08:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:48
9/12
10/12
2020年09月28日 08:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:48
10/12
11/12
2020年09月28日 08:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:48
11/12
12/12
2020年09月28日 08:48撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:48
12/12
小一時間もしたら山頂がガスってきた。
先程の展望を得られたのは誠にラッキー。
2020年09月28日 09:29撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:29
小一時間もしたら山頂がガスってきた。
先程の展望を得られたのは誠にラッキー。
念丈から下り始め、高山部分。
ハイマツやシャクナゲや笹の被りは少しウザいが、
トレースは明瞭。
2020年09月28日 09:31撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 9:31
念丈から下り始め、高山部分。
ハイマツやシャクナゲや笹の被りは少しウザいが、
トレースは明瞭。
やがて、歩き良い笹の道。
2020年09月28日 10:51撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:51
やがて、歩き良い笹の道。
池の平山頂。
2020年09月28日 11:03撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:03
池の平山頂。
烏帽子岳西の岩峰から、烏帽子岳が見えた。
2020年09月28日 11:45撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 11:45
烏帽子岳西の岩峰から、烏帽子岳が見えた。
烏帽子岳山頂。
2020年09月28日 12:20撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:20
烏帽子岳山頂。
烏帽子岳から、伊那市が見えた。
という事は、伊那市からも烏帽子岳が見える、という事だ。
2020年09月28日 12:25撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:25
烏帽子岳から、伊那市が見えた。
という事は、伊那市からも烏帽子岳が見える、という事だ。
烏帽子岩で寛がれる、
伊那山の会の方々。
2020年09月28日 12:44撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:44
烏帽子岩で寛がれる、
伊那山の会の方々。
烏帽子岳からの下りは、梯子や・・、
2020年09月28日 12:55撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 12:55
烏帽子岳からの下りは、梯子や・・、
大岩の巻きや・・、
2020年09月28日 13:04撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:04
大岩の巻きや・・、
急斜面が有って、道が険しい。
2020年09月28日 13:18撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:18
急斜面が有って、道が険しい。
崩落の横も通る。
2020年09月28日 13:35撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:35
崩落の横も通る。
1849m、飯島登山道との分岐。
2020年09月28日 14:15撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:15
1849m、飯島登山道との分岐。
小八郎山頂から、烏帽子岳を振り返る。
2020年09月28日 15:21撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 15:21
小八郎山頂から、烏帽子岳を振り返る。
鳩打峠。
2020年09月28日 16:27撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 16:27
鳩打峠。
鳩打峠からは、
車道ではなく登山道で下る。
松川清流苑方面へ下る登山道。
2020年09月28日 16:29撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:29
鳩打峠からは、
車道ではなく登山道で下る。
松川清流苑方面へ下る登山道。
トレースのはっきりした道、
道標やテープも要所に有り、
迷うことは無さそう。
2020年09月28日 16:50撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 16:50
トレースのはっきりした道、
道標やテープも要所に有り、
迷うことは無さそう。
946mの展望台。
展望台と言ってもこの程度だが。
ここ以外に展望が開ける場所は無いので、
地味なルートではある。
2020年09月28日 17:15撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/28 17:15
946mの展望台。
展望台と言ってもこの程度だが。
ここ以外に展望が開ける場所は無いので、
地味なルートではある。
何とか明るいうちに車道まで降りれた。
2020年09月28日 17:37撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/28 17:37
何とか明るいうちに車道まで降りれた。
撮影機器:

感想

上伊那在住の私は、下伊那の山域には少し疎遠でしたが、
用事で暫く下伊那に通う機会が有りました。
その道中の車内から、特徴的な山容が気になっていた山。
それが烏帽子岳です。

また烏帽子岳に向かい合う大島山は、
ヤマレコで親しくさせて頂いてる方が所属する念丈クラブが、
登山道整備している山。
一度は歩いてみたかった。

健脚の方なら日帰り出来るというが、
私のペースでは無理。
一泊2日の念丈岳周回ルート。


本高森山頂で偶然に、
今期の登山道整備を終えて下山中の、念丈クラブの方々とお会いしました。
ヤマレコ記事で見知った、伊那の山々に精通された方々です。
私など、それらの記事記録は、いつも大いに参考にさせて頂いてます。

そしてまた、
こういった方々の整備・御努力のおかげで、
私たち一般登山者は、苦も無く山を歩かせて頂いているわけです。
本当に、ありがとうございます。


烏帽子の稜線は人気の山域で、
念丈岳へ向かう3人組と単独、
烏帽子では伊那山の会の方々、
小八郎では、松川在住のご婦人とお会いしました。





さて今回山行にて、自分の足の劣化を実感しました。

若い頃はそれなり健脚のつもりだったが、
数年前から足の故障を患い、今では杖無しでは山を歩けない程の状態。

最近の自分の山行コースタイムで、今の自分の足の遅さは理解していたが、
今回改めて、自分の足の劣化具合を思い知りました。

烏帽子岳からの同時に下り始めた、初老の方を含む山の会の方々にも追い付けない。
小八郎から同時に下山された松川のご婦人にも、どんどん引き離されてゆく。

先に鳩打峠へ降りられた松川のご婦人は、
私の足の具合を気遣って「車でお送りしましょうか?」と申し出てくれましたが、
ありがたく辞退。
だってここからのコースも、一度は歩いてみたいですもん。

最悪の場合のビバークやルートファインディングや山の勘・・・。
そういったものは、まだ何とか、
【昔取った杵柄】が残ってる様です。


しかし、いよいよダメかな、私の足。

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コメント

おつかれさまでした
本高森山で名乗られたので驚きましたヨ
ササ刈りのすぐ後は歩きにくかったと思います。歩いていただいてありがとうございます。
ワタシたち高森コース⇔念丈は土日で3人でした。烏帽子方面は月曜でもそんな大勢が来るのですね。高森コースがメジャーになることを望むワケではないですが、もう少し歩いて欲しいなとは思っております。
2020/9/30 13:00
RE:おつかれさまでした
全く偶然でした。
8rukiさんのコンテナ背負子を見て『一般ハイカーでは無いな』と思い、
お声がけしたら、やはり念丈クラブさんでしたね。
整備作業、お疲れさまでした。
おかげでその先も快適に歩けました。

鳩打峠まで車で標高を稼げ、
手軽な小八郎から始まり、華やかなポイントが並んでますもんね。
月曜日はあの上天気だったから、急に思い立って入山した人も多かったと思います。

対して高森稜線は・・・。
ははは、やっぱり地味感はぬぐえない・・・。

・・シブさが味わいに変わるのは、やはり一人前のオトナになってから・・・。
2020/9/30 14:12
お疲れ様でした👏
先を越されましたね😀
泊まりで行くと、いろいろとゆっくり見て歩けるから良いですよね👍時間を気にして必死に歩くより楽しめると思います。
ただ、荷物が重くなるのが辛いですよね🥺
迷うところです🤔
2020/10/1 6:01
RE:御疲れ様でした
km90253様
一足お先に、しかも整備したての良い道を歩かせて頂きました。

せっかく気持ちの良い所へ行ってるんだから、
スポーツ的に駆け回るばかりじゃなく、
旅としてゆっくり楽しむ登山もアリですよね。

水場は2か所とも使えましたし、テントスペースの刈込もされてましたので、
快適な一夜を過ごせると思います
当日はまだ紅葉のハシリだったから、これからどんどん色づいてくる事でしょう。
是非、楽しい山行を
2020/10/1 9:05
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