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Yamareco

記録ID: 261163
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

金峰山〜厳冬期だと思ったけど・・あれれ??

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
kaz inoyasu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
11.8km
登り
1,189m
下り
1,182m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

みずがき山荘前駐車場7:02
 ↓
富士見小屋   7:34
 ↓
大日岩ベンチ  8:24〜8:53
 ↓
砂払いの頭   9:38
 ↓
金峰山山頂   10:09〜10:31
 ↓
大日岩ベンチ  11:27〜11:37
 ↓
みずがき山荘駐車場12:57
=======================
歩いた距離 12.9km 行動時間 5時間55分
天候 晴れ 10:10頃の山頂で-2.7℃ 10mほどの風。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘のトイレは冬季閉鎖中
駐車場は全面使用可能(雪が少ないです) 1月14日の雪で状況変わったでしょう。
コース状況/
危険箇所等
危険個所ありません。

※モンベル製のチェーンスパイクならそれだけで山頂まで行けます。
inoyasuはそれを所持していないので6爪アイゼンと12爪アイゼンの2つを途中で履きかえて使用しました。
kazはそれを所持しているので着脱簡単&少雪なら山頂まで問題なしで、チェーンスパイクの威力をinoyasuさんにマザマザと見せつけていましたとさ(^^)
富士見小屋より下の登山道。
雪はないように見えますが、実は葉っぱの下に氷が隠れています
2013年01月14日 20:34撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1/14 20:34
富士見小屋より下の登山道。
雪はないように見えますが、実は葉っぱの下に氷が隠れています
富士見小屋 オーナーが代わってから明るくなったような気がします。
2013年01月14日 20:34撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1/14 20:34
富士見小屋 オーナーが代わってから明るくなったような気がします。
この辺りまではアイゼンなしで頑張りましたが限界です。6爪アイゼン装着
2013年01月14日 20:34撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1
1/14 20:34
この辺りまではアイゼンなしで頑張りましたが限界です。6爪アイゼン装着
おっ絶景 右から北岳、間ノ岳、農鳥 左端が笊かなあ 荒川三山かも?
2013年01月14日 20:34撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3
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おっ絶景 右から北岳、間ノ岳、農鳥 左端が笊かなあ 荒川三山かも?
大日岩
2013年01月13日 08:46撮影 by  CX2 , RICOH
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大日岩
大日岩から金峰山
太陽が写り込む逆行なので手で覆っています
2013年01月14日 20:35撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
1/14 20:35
大日岩から金峰山
太陽が写り込む逆行なので手で覆っています
砂払ノ頭は、南アルプス・富士山の好展望地
2013年01月13日 09:35撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 9:35
砂払ノ頭は、南アルプス・富士山の好展望地
途中で軽アイゼンから12本に装着変更していたinoyasuさん、凄い勢いで追い付く
2013年01月13日 09:39撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 9:39
途中で軽アイゼンから12本に装着変更していたinoyasuさん、凄い勢いで追い付く
八ヶ岳です 今日は大繁盛でしょうね〜
2013年01月14日 20:36撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
4
1/14 20:36
八ヶ岳です 今日は大繁盛でしょうね〜
みずがき山荘からのルートでは、この構図はお決まりですよね
2013年01月13日 09:41撮影 by  CX2 , RICOH
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みずがき山荘からのルートでは、この構図はお決まりですよね
いつも苦労する岩場も埋まっていて歩きやすい。
2013年01月14日 20:36撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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1/14 20:36
いつも苦労する岩場も埋まっていて歩きやすい。
金峰山が目前
2013年01月14日 20:36撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
2
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金峰山が目前
山頂までもう少し
2013年01月13日 10:03撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:03
山頂までもう少し
がんばれ〜
2013年01月14日 20:37撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
5
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がんばれ〜
富士山バッチリ
2013年01月13日 10:12撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:12
富士山バッチリ
山頂〜
2013年01月13日 10:14撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:14
山頂〜
八ツの向こうには北アルプスの白い壁が
2013年01月13日 10:14撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:14
八ツの向こうには北アルプスの白い壁が
南アルプスもバッチリ
2013年01月13日 10:14撮影 by  CX2 , RICOH
1
1/13 10:14
南アルプスもバッチリ
山頂はやはり風が強い(標識にエビのシッポが)
2013年01月13日 10:17撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:17
山頂はやはり風が強い(標識にエビのシッポが)
ただいまの気温 -2.7℃
ですが風が吹くと体感気温はそんなものじゃないです。
2013年01月14日 20:38撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
3
1/14 20:38
ただいまの気温 -2.7℃
ですが風が吹くと体感気温はそんなものじゃないです。
さあ、下山だ
2013年01月13日 10:34撮影 by  CX2 , RICOH
1/13 10:34
さあ、下山だ
2013年01月14日 20:38撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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テントが4張りに増えていました
2013年01月14日 20:39撮影 by  Canon PowerShot D10, Canon
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1/14 20:39
テントが4張りに増えていました

感想

今回で4回目の金峰山は私が登山を始めるキッカケとなった登山デビューの山。
前日の守屋山に続いて、快晴山行を満喫できました。

贅沢な悩みを言えば、もう少し雪があって、ラッセルできたらもっと楽しい山行だったのに。でも最高の展望を楽しめたので文句は言えません。

ここのところ降雪がなかったため、モンベルのチェーンスパイクだけで全く問題なく山頂まで行けました(14日の降雪でもう状況は変わったんじゃないかと思いますが)。改めてお手軽だけど使い勝手の良さを実感です(inoyasuさんも買いたそうでした)。
前爪が必要な急斜面だとか、爪の長さでグリップしないと拙い深雪斜面じゃなければチェーンスパイクで雪山歩きには問題ないんじゃないかと思います(少なくとも軽アイゼンの守備範囲は問題なく網羅してる)。軽くてかさばらないので、12本爪を持っていくときでも、登山口から暫くのアプローチ道で使えば、12本爪を擦り減らす憂鬱もありません(着脱は靴下を着脱するような簡易さ)。

晴天の下、サクサクッと歩いて、帰りは増富の湯で温まり、山梨名物ほうとうを小作で食し、それほど渋滞することなく、気持ちよく家路につくことが出来ました。

前日に諏訪の名山 守屋山に登り、塩尻の某健康ランドに泊まった。
inoyasuは健康ランドに泊まるのは慣れているので、睡眠時間は8時間。 kazさんやN氏はほとんど寝られなかったようだ。
何事も慣れですね。

am4.30 宿泊所を出発 なんか寒くない。 松戸周辺より暖かい。
中央道を走らせると所々にある温度計で2℃とか0℃で氷点下ではなかったようです。
7時前にみずがき山荘前に着く クルマがたくさん停まっている。
中には朝礼(ブリーフィング)をしているパーティーまである これほど人気があると思わず、ビックリ。
昨日も天気良かったので、トレースは明瞭だと確信した。

富士見小屋までは雪はなかった たまに隠れている氷に気を付ければいい。
どんどん登っていき、飯盛山のトラバース付近で凍結ばかりになり歩くのが困難になったので、軽アイゼンまたはスパイクチェーンを履く。
雪が増えてくると今度は、岩の隙間が雪で埋まっていて夏より歩きやすい。
アイゼンを効かせてガシガシ登って行く。  大日岩を過ぎると急斜面になると軽アイゼンでは登るには無理がある。
取りあえず、安全地帯で12爪アイゼンに履き替える。 やっぱり12爪アイゼンは安心で急斜面でも何の不安もない。
9:38 砂払いの頭に飛び出す。 風は大して強くなくさらに上の岩稜帯に出たら一気に風が強くなった。
堪らずアウターのフードを顔全体に覆うように被る。中にはゴーグルをしている人までいる。
ツアーと思われる人は全員ピッケルを装備 僕から見ると、そんなにピッケルが有効とは思えないのだが・・ リーダーの指示は絶対なのでしょうか。

10時過ぎには金峰山の山頂に着く すでに2人が先着しており写真を撮っていただく。 気温は-2.7℃なので風の直撃さえなければさほど寒くない。
10分ほど軽く食事をして下山 下りは登ってくる人とのすれ違いで時間がかかったが、登り優先なので当然か。

途中 12爪アイゼンを6爪に交換したり、そして外したりと不便だった。
モンベルのチェーンスパイクはそれだけでずっと行動していた。 いいなあ あれいいな〜 今度買ってみよっと。

無事に下山したが、なんともパンチ不足な雪山山行だった。
計画を立てたのが遅かったので、日帰りしか企画できなかったがもうちょっとラッセルができるかと楽しみにしていたが残念でした。

でも展望などには恵まれたのでヨシとしましょう。

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