絶景と紅葉の羅臼岳

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:01

5:24 ホテル地の涯
5:28 5:30 木下小屋
6:54 弥三吉水 天場
7:03 極楽平
7:47 銀冷水 天場
8:02 大沢
8:36 8:40 羅臼平
8:58 岩清水
9:10 羅臼岳直下の岩場
9:35 10:09 羅臼岳
10:28 羅臼岳直下の岩場
10:30 岩清水
11:02 羅臼平
11:29 大沢
12:07 極楽平
12:21 弥三吉水 天場
13:21 木下小屋
13:25 ホテル地の涯
13:25 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・レンタカーにてホテル地の涯駐車場（宿泊者以外は路駐）
・地の涯、木下小屋前にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

・大沢、山頂直下以外は歩き易い道です。
・水は弥三吉水で採れます(要浄化)。
・山頂付近はかなり急な岩場でした。
・ヒグマ対策は万全に。

その他周辺情報

・ホテル地の涯(日帰り入浴1000円)登山者プランの宿泊者は下山後入浴可
・熊よけスプレーレンタル1000円

写真

9/30 5:24

5: 24 前泊したホテル地の涯を出発

9/30 5:28

木下小屋前の入林者名簿に記帳して登山開始

9/30 5:37

やっばりヒグマは怖いけど斜里岳でもお会いした組が先行してるようなので少しだけ安心です。

9/30 6:04

登山道は基本的に緩やかで歩きやすいです。

9/30 6:06

デカイ岩壁

9/30 6:08

振り返るとちょっとだけ展望。

9/30 6:08

尾根に上がりました。オホーツク展望台

9/30 6:31

オホーツク海の眺め

9/30 6:35

650m岩峰　この辺りヒグマ遭遇頻度が高い地帯。

9/30 6:38

この辺りから紅葉してます。

9/30 6:40

クマに警戒しながらもやっぱり紅葉が気になるな〜。

9/30 6:42

良いね〜！癒される〜。

9/30 6:47

左手に知床連山が見える。

9/30 6:54

6:54 弥三吉水

9/30 6:55

要浄化ですが水量は問題なし。

9/30 6:57

低木に囲まれたなんとなく日本庭園の様な道になってきた。

9/30 7:03

なるほどここが極楽平ですか。

9/30 7:15

極楽極楽〜(•‿•)

9/30 7:27

仙人坂辺りからようやく斜度が上がります。

9/30 7:33

眼下に知床五湖

9/30 7:47

7:47 銀冷水　ここは涸れてました。

9/30 7:48

携帯トイレブースがあります

9/30 7:54

クマ遭遇頻度の高い羽衣峠からの展望

9/30 8:02

8:02 大沢入口　ここから登山道が一変します。

9/30 8:03

この涸沢を登り詰めます。急登の始まり

9/30 8:12

岩と草紅葉が良い

9/30 8:19

振り返る。

9/30 8:20

9/30 8:20

チングルマ

9/30 8:25

9/30 8:26

良い色です。

9/30 8:36

羅臼平まで登りきりました。外人さんがテン泊してます。ヒグマ怖くないのかな〜

9/30 8:37

近くにフードロッカー完備
あの頂が山頂のようです。

9/30 8:38

反対側の海か見えた。見事に雲海

9/30 8:46

ここから背丈以上のハイマツを抜けて山頂を目指します。

9/30 8:49

左手に雲海を眺めながら緩やかな登り

9/30 8:55

岩清水分岐

9/30 8:58

岩から水が滲み出てます。要浄化。

9/30 8:56

羅臼平を振り返る。反対側は三ツ峰とサシルイ岳

9/30 9:10

岩と紅葉の感じが良い。

9/30 9:16

ここから一気に斜度が増します。

9/30 9:20

マーキングを確認しながら全身を使ってよじ登る。

9/30 9:29

山頂までもう少し

9/30 9:35

9:35 羅臼岳登頂しました！360度の大パノラマです！

9/30 9:35

山頂でようやく北海道内陸方面が見えました。知床半島がダムの様になって雲海を堰き止めてます。

9/30 9:35

海別岳と奥に斜里岳

9/30 9:35

網走湾

9/30 10:01

ウトロ港

9/30 10:02

知床五湖

9/30 9:40

知床半島の先端方面。知床連山をいつか縦走してみたい。

9/30 10:00

裾野の紅葉が始まってます。

9/30 9:35

反対側には雲海に浮かぶ北方領土の山々。

9/30 9:39

雲が波打つ感じが良いね〜♪

9/30 10:03

国後島の泊山と羅臼山

9/30 10:04

右奥のちょっと高いのが爺爺岳かな。

9/30 9:46

絶景を眺めながらホテルが用意してくれたおにぎりと道産昆布うどんでランチタイム。

9/30 10:06

下りの岩場は特に慎重に

9/30 10:09

山頂直下の岩場を下った所で一安心のコーヒータイムとします。

9/30 10:32

ホテルの部屋にあった知床五湖の詩ラングドシャがコーヒーのお供。

9/30 11:06

名残惜しい景色でしたが羅臼平を後にします。まるで海に降りて行くような道。

9/30 11:15

紅葉も良い感じ

9/30 11:37

帰りはクマの恐怖より紅葉を楽しみながら下りました。

9/30 11:50

緑、赤、黄色のトンネル

9/30 12:38

最後の展望

9/30 13:20

13:21 無事に下山しました。大満足な山旅が出来ました！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

西の大将

前泊は木下小屋の予定でしたがGOTOが使えるのでホテル地の涯に変更しました。斜里岳の疲労回復と羅臼岳に挑む景気付けにちょっと贅沢してみました！
例年なら今頃山頂は冠雪してるそうですが今年は季節がズレ込んでちょうど紅葉の見頃を迎えていました。
新千歳空港からの長い道のり、ヒグマに警戒しながらの長い登山道、山頂直下の険しい岩場をよじ登ってようやく辿り着いた羅臼岳山頂では予想以上の素晴らしい絶景が待っていました！
百名山目指してなかったら多分来なかったであろう地域、見れなかった景色だと思うと登山にハマって本当に良かったと思いました。

あまりにも遠いのでいつになるかは判りませんがまた来たいと思います。次は知床連山縦走に挑みたいです。