小川山と瑞牆山・みずがき山荘から富士見平小屋テン泊で
- GPS
- 31:29
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 1,850m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:58
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:54
天候 | 1日目:晴れ後曇り 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大日岩はある程度まで登らなけれならないのですが、登りにくいとところがいくつかありました。トラバース自体はそれ程危険には感じませんでした。小川山へのルートは踏み跡は分かりやすいですが、ルートの見通しが良くないので急に方向が変わるところは少し注意が必要かと思います。 |
その他周辺情報 | 富士見平小屋のテン泊料¥1000。朝着いた時には管理人が不在で、ドアに料金を入れるところがあったのでそこにお金を投函。午後戻った時に改めて手続きしました。 温泉施設は予定していたところが定休で、慌てて探してゆーぷるにらさきまで行きました。市外者¥850。準備していればこの値段でプールも利用できるみたいです。市の施設らしく、入館時の健康チェックシートや洗い場もひとつおきに使うよう制限されてるなどのしっかりめな感染対策がなされていました。 http://yu-poolnirasaki.heteml.net/ |
写真
感想
百名山を達成したら山行の幅を広げるためにもテン泊に挑戦したいと、実は去年テントを購入していました。「テント 山 初心者」で検索するとどのサイトでも必ずと言っていいほど紹介されている富士見平小屋でのテン泊デビューをメインに、行ったことがなかった小川山と瑞牆山の黒森コースを歩いてきました。
今回は初のテン泊装備でしたが、無人避難小屋泊は経験していたので単純に+テントと思っていました。もしかした使い慣れていないザックが原因かも知れませんが、この+テントが案外堪えて、2日目の瑞牆山の周回はザックの重さと、その重さでバランスを取られる事に苦労しました。今までも大きなザックを背負った人たちをさんざん見てきましたが、みんなこんな重さの荷物を担いで時には7〜9時間も歩くのかと考えると、その凄さと自分が今まで山小屋でどれだけ楽させてもらってきたかを実感しました。キャンプも小学生以来でテントで寝る事自体ほぼ初体験なのですが、感じたのが「思ったよりも周りがうるさい」というモノ。山小屋だと周りに人がいるので声の大きさも控えめに話す人が殆どだと思いますが、テントだとそれが見えないからトーンが大きくなってしまうのかな?と思いました。2〜3m離れた隣のテントの酒盛りやなかなか眠れない人たちの会話などが結構響いていて、これってテン泊なら当たり前の事なのかな?なんて考えていました。
小川山は初めてでしたが、展望のない樹林帯のルートはあまり歩く人がいないようで、大日岩までの人の多さからガラッと変わって誰もいないルートになるギャップや、歩きづらいとこもあるけど概ねなだらかで歩きやすい苔のきれいな道、ふいに現れる展望ポイントなどが面白いと感じました。瑞牆山は山にはまり始めた2001年以来。大ヤスリ岩の印象と景色が良い山頂というのをうっすら覚えているくらいでしたが、周りに登った事のある山がだいぶ増えたので景色が全然違って見えるなぁと思いながら山頂で休んでいました。
苦労はしたけど初めてのテン泊としては良かったし、いい経験になりました。重さはもうちょっと工夫が必要な気がするので、もうしばらく「初心者」にお勧めの山でテン泊に慣れていきたいと思います。
コメント
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sannyan-3776さん、コメントありがとうございます。
自分の拙いレコでもお役に立てたなら幸いだし嬉しいです。sannyan-3776さんもお気をつけてテン泊を楽しんできて下さい!!
谷川岳のレコ、拝見しました。天気も良く素晴らしい景色が見られたようですね。
自分は天気に恵まれない事が多いので羨ましいです。テン泊の時も天気に恵まれるといいですね。
これからもお互い、いろんな景色が見られるよう頑張りましょう!
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