空木岳 池山尾根ピストン

2020年09月29日(火) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,156m
• 下り: 2,137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:59

5:52 スタート地点
6:24 6:24 空木岳登山道取付地点
6:29 6:29 空木岳登山道入口
6:45 6:46 空木岳登山口駐車スペース
6:47 6:48 林道終点
7:01 7:01 タカウチ場
7:36 7:48 池山尾根水場
8:17 8:17 尻無
8:26 8:26 マセナギ
9:10 9:11 大地獄
9:13 9:14 小地獄
9:33 9:33 ヨナ沢ノ頭
10:19 10:19 空木平カール分岐点
10:46 10:46 駒石
11:17 11:17 駒峰ヒュッテ
11:26 13:06 空木岳
13:10 13:10 駒峰ヒュッテ
13:24 13:24 駒石
13:35 13:36 空木平カール分岐点
13:59 13:59 ヨナ沢ノ頭
14:10 14:10 小地獄
14:13 14:14 大地獄
14:41 14:41 マセナギ
14:45 14:45 尻無
15:00 15:00 池山尾根水場
15:19 15:19 タカウチ場
15:26 15:27 林道終点
15:35 15:35 空木岳登山道入口
15:51 ゴール地点

山頂で無線運用していたので長居しています。

天候

朝方晴れ・山頂到着時、晴れから高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根高原スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、小地獄のワイヤーがほつれていて、手に刺さるというレコが上がっておりました。

写真

駒ヶ根高原スキー場駐車場。平日でも10台以上停まってました。

登山口。長い一日が始まる。

林道終点までの穏やかな道。

林道終点。関係者なのか1台駐車中ってことは、一応通れるのですね。右側のトイレの裏手にショートカット道あり。

ショートカット道でここまで来れます。

池山は巻き道でスルー。

1L追加しておきます。ちょっと水は細い。

大地獄の案内看板・道標はないようですね。

9/30 20:09

チェーンもありますが、掴まなくても大丈夫です。

無数のハシゴ。設置は大変だっただろう。感謝であります。

避難小屋分岐から尾根道を行きます。

駒石と山頂。

振り返ってばかりで進まない。

少し近づいたか。

駒石には登れるようですが、今日はスルー。

駒石から山頂。

また振り返り。

近づいてきた。

駒石以外にも奇石多数。

駒峰ヒュッテは今シーズン閉鎖。

空木岳山頂部。

振り返り

南駒ヶ岳稜線。あっちもいずれ行ってみたい。

富士山発見。

槍ヶ岳も発見。

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳。西側からはあまり見慣れない。

今日は御嶽山が近い。

麓もよく見えます。

木曽駒ヶ岳側。ここも歩いてみたい。

誰もいなくなった。

帰りましょう。

山頂で撮って頂きました。ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 無線機３台

感想

km117

　去年行った「桂小場から木曽駒ヶ岳」はハイマツ帯の縦走路を延々と歩く素晴らしいコースだったが、こちらもいいコースでした。お隣の山なので当たり前だがコースの雰囲気も似ており、途中に水場があり水平距離・累積標高差も似たようなものでよく整備され歩きやすい。どちらも古くから地元に愛されている登山道なのだろうなと思った。林道の通行止めが解除さて最奥まで侵入できればもっと楽になるので、お隣の南駒ヶ岳まで届きそうです。

　平日でも駐車場には10台以上停まっており意外な感じですが、ここは木曽駒ヶ岳へのバスの起点となる菅の台BCから近いので、ここに停めてBCへ行きバス・ロープウェイ利用で木曽駒ヶ岳へ上がり、翌日空木岳へ縦走して池山尾根を下ってくる登山者が多いように思いました。

　空木岳〜木曽駒ヶ岳の稜線はギザギザしておりカッコいいし、さらにお隣の南駒ヶ岳への稜線も「いかにもアルプスの稜線」という山岳風景で行ってみたくなりました。ここに限らずアルプスの山々はつながっているので、最初は単発で行っても結局「あっちはどうなんだろ？」どんどん繋げてみたくなるのが魅力・魔力ですね。

　あれだけの数の階段ハシゴを設置するのは大変だったと思います。地元の山岳会でしょうか感謝しかありません。