塔ノ岳（大倉尾根から政次郎尾根）

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:23

距離 17.7km 登り 1,670m 下り 1,671m

7:10 大倉バス停
7:13 7:14 大倉山の家
7:32 観音茶屋
7:47 7:48 大倉高原山の家
7:52 雑事場ノ平
7:56 見晴茶屋
8:09 一本松
8:23 駒止茶屋
8:31 堀山
8:38 8:40 堀山の家
8:58 天神尾根分岐
9:20 花立山荘
9:29 花立
9:34 金冷シ
9:50 10:02 塔ノ岳
10:24 10:25 木ノ又大日
10:27 木ノ又小屋
10:36 10:40 新大日茶屋
10:40 新大日
10:50 書策新道分岐
10:58 政次郎ノ頭
11:54 天神尾根入口（旧書策新道入口）
12:05 12:09 戸沢山荘
12:10 戸沢出合駐車場
12:19 作治小屋
12:24 モミソ岩
12:24 12:25 モミソ岩
12:31 新茅山荘
13:01 13:02 竜神の泉
13:32 大倉バス停
13:33 ゴール地点

写真

10/3 7:38

観音茶屋を過ぎて間もなく「本線」から左に分かれて、「大観望・大倉高原山の家」方向へ

10/3 7:47

大観望からの眺め。大倉尾根は何度も歩いたのですが、大観望に立ち寄ったのは初めて

10/3 7:48

大倉高原山の家は廃屋同然、水場も使用不能

10/3 7:48

トイレもありますが使えそうにないですね

10/3 7:49

山の家の上に平らなキャンプ場。テントが2張り

10/3 7:49

張り紙には「個々の責任」とある。焚火は当然禁止ですね

10/3 7:49

ペグはしっかり刺さりそうです。重石になる石はありません

10/3 7:53

「雑事場の平」で本線に合流

10/3 7:57

延々と続く階段。我慢、我慢…

10/3 9:34

「金冷し」に到着。あとひと息

10/3 9:50

予報に反して塔ノ岳頂上はガス、ガス、ガス

10/3 9:58

秦野市山岳協会の「孫仏まつり」の当日でした。例年5月に実施されるが、新型コロナの影響で延期。登山の安全を祈って僧職による祈祷があるとか。30回を記念した特製手ぬぐい（500円）を購入

10/3 10:12

植物には疎いのですが、リンドウだと思う

10/3 10:49

新大日を過ぎたあたり、アイゼンの歯の跡がない真新しい木道。どれくらいで取り換えられるのだろう

10/3 10:58

政次郎尾根に入る。最初はなだらかだが、間もなく杉の根と岩だらけの荒れた道に

10/3 11:10

どの石も不安定で、足の置き場を確かめながら進む

10/3 11:37

終始杉木立のなかを歩く。眺望はない

10/3 12:08

ここで登山道は終了、林道を歩きます

10/3 12:10

水無川の河原に森林組合の駐車場。森林育成の協力金名目で300円とある。組合員以外でも駐車できるみたい

10/3 12:19

作治小屋は営業中。水場で水を汲ませてもらいました

10/3 12:19

広くはありませんが、駐車スペースのわきにテント場（500円）もあります

10/3 12:21

コンクリートの林道を進みます。大倉バス停まで約1時間とのこと

10/3 13:20

芸人でキャンパーのヒロシに紹介されて今や全国区のキャンプ場、滝沢園の入口。混んでいました

10/3 13:27

「風の吊り橋」を渡れば大倉バス停は目の前

10/3 13:32

まもなく発車時刻のバスにぎりぎり間に合った。本当はここでコーラ飲みたかったのに…

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

感想

mitsuhiro2007

　丹沢はサクッと行けるのは良いのですが、いつも日帰りばかり。時にはテント泊もしたいなと丹沢山中で唯一のキャンプ場という大倉高原山の家を下見に行きました。水なしトイレなし、もちろん焚火は厳禁で、かなりハードルは高いのですが、静かで雰囲気は良かったです。ヒルがいなくなる冬場にトライしてみようかと思いました。作治小屋のテント場は狭いのですが、トイレも水もあって不自由なし。ここをベースに天神尾根経由で塔ノ岳、あるいは政次郎尾根から表尾根へと行くのもあり。

　作治小屋から見下ろせる水無川の河原で、テントを張ってバーベキューをしている家族連れを何組も見かけました。小屋で地元の人に聞くと、その河原は救難ヘリがヘリポートとして使うこともあるとか。テントが邪魔して離発着できなければ、救助作業に影響することだって考えられます。河原は公共の空間なので違法ではないかもしれませんが、そこはわきまえてほしいと思いました。