ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2618712
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳、福島Bからピストン、避難小屋のトイレは水洗

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
16.1km
登り
2,192m
下り
2,184m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:03
合計
8:58
6:01
3
6:28
6:28
131
9:23
9:25
55
10:20
10:25
21
10:46
10:46
5
10:51
11:18
5
11:23
11:24
15
11:39
11:39
34
12:13
12:21
33
14:25
14:33
22
14:59
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コガラ登山口前の駐車スペース(もとはスキー場ゲレンデ?)20台くらい。
旧木曽駒高原スキー場の駐車場を含めると数百台はとめれそう。
この日は午前4時着時は3台くらい。6時には20台くらい。
下山時には旧スキー場の駐車場にも2台とまってました。
コース状況/
危険箇所等
一部、危なそうなとこありますが、ロープで安全確保されてます。
午前4時過ぎコガラ登山口到着。車外気温8℃。山頂は冬の気温だろう。
2週間前に空木岳登った時から、一気に秋が深まり、ウェアを急きょスキーウェアに。周囲は真っ暗。空木岳日帰り10時間かかったので、それくらいの時間を想定。ヘッデンなしで行けそう。出発を6時に決めて、運転席でひと眠り。
2020年10月03日 04:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 4:14
午前4時過ぎコガラ登山口到着。車外気温8℃。山頂は冬の気温だろう。
2週間前に空木岳登った時から、一気に秋が深まり、ウェアを急きょスキーウェアに。周囲は真っ暗。空木岳日帰り10時間かかったので、それくらいの時間を想定。ヘッデンなしで行けそう。出発を6時に決めて、運転席でひと眠り。
6時、登山届を長野県のホームページに提出しスタート。
駐車スペースは、いっぱい。このスペースは、もともとスキー場のゲレンデのボトム。スキー場の駐車場は、すぐ下に50台くらいとめれるとこあり。その下にも同じくらいの駐車場2段はありました。まず、とめれないことないでしょう。
2020年10月03日 06:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:01
6時、登山届を長野県のホームページに提出しスタート。
駐車スペースは、いっぱい。このスペースは、もともとスキー場のゲレンデのボトム。スキー場の駐車場は、すぐ下に50台くらいとめれるとこあり。その下にも同じくらいの駐車場2段はありました。まず、とめれないことないでしょう。
福島Bコースを選びました。一番距離が短いコース。
ただ、木曽前岳あたりは崩落個所があって通行止めとのこと。
七丈避難小屋の分岐で、木曽前岳方面に行かないように注意が必要。
2020年10月03日 06:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:03
福島Bコースを選びました。一番距離が短いコース。
ただ、木曽前岳あたりは崩落個所があって通行止めとのこと。
七丈避難小屋の分岐で、木曽前岳方面に行かないように注意が必要。
最初の2kmくらいは林道。
2020年10月03日 06:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:24
最初の2kmくらいは林道。
渡渉があります。左足だけ濡れました。片足濡れるのは仕方ないかも。
2020年10月03日 06:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:26
渡渉があります。左足だけ濡れました。片足濡れるのは仕方ないかも。
渡渉箇所から七合目避難小屋までのあいだは、ひたすら急登が続きます。まだ、酸素の豊富な標高の低いところだから、私は休憩なしで一気に行けました。
2020年10月03日 06:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:55
渡渉箇所から七合目避難小屋までのあいだは、ひたすら急登が続きます。まだ、酸素の豊富な標高の低いところだから、私は休憩なしで一気に行けました。
4合半の水場。ポタポタ程度。水は7合目まで消費しなかったのでパス。
2020年10月03日 06:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 6:59
4合半の水場。ポタポタ程度。水は7合目まで消費しなかったのでパス。
7合目手前の見晴台。この岩の上のことのよう。ここからも登れますが、裏側から簡単に登れます。
2020年10月03日 08:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 8:18
7合目手前の見晴台。この岩の上のことのよう。ここからも登れますが、裏側から簡単に登れます。
岩の上から。見晴らし良好。御嶽山が真正面。乗鞍岳や焼岳も見えてました。
2020年10月03日 08:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 8:20
岩の上から。見晴らし良好。御嶽山が真正面。乗鞍岳や焼岳も見えてました。
七合目。福島Aコースと合流。ここから麦草岳を経由して木曽前岳というコースは崩落のため通行禁止
2020年10月03日 08:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 8:31
七合目。福島Aコースと合流。ここから麦草岳を経由して木曽前岳というコースは崩落のため通行禁止
七合目避難小屋です。トイレが二つ。夏用と冬用。夏用は、なんと水洗。水は8合の水場から黒いホースで引いてるようです。避難小屋の中もきれいです。ソーラーパネルで電気を起こし、バイオトイレの攪拌してるようです。
2020年10月03日 08:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 8:31
七合目避難小屋です。トイレが二つ。夏用と冬用。夏用は、なんと水洗。水は8合の水場から黒いホースで引いてるようです。避難小屋の中もきれいです。ソーラーパネルで電気を起こし、バイオトイレの攪拌してるようです。
七合目では木曽駒ヶ岳頂上への最短コースを選択。麦草岳コースがだめなので、頂上への選択肢は一つ。
7合目から8合目までは傾斜の少ないトラバース路。一部、危険なとこありますが、ロープ設置してくれてます。
このあたりから、頂上が見えます。まだ4kmほどありますが。
2020年10月03日 08:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 8:43
七合目では木曽駒ヶ岳頂上への最短コースを選択。麦草岳コースがだめなので、頂上への選択肢は一つ。
7合目から8合目までは傾斜の少ないトラバース路。一部、危険なとこありますが、ロープ設置してくれてます。
このあたりから、頂上が見えます。まだ4kmほどありますが。
近くて遠い頂上。このあたりから見ると、木曽前岳のほうが高く見えたりしますが。
2020年10月03日 09:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 9:19
近くて遠い頂上。このあたりから見ると、木曽前岳のほうが高く見えたりしますが。
8合目。赤で水と書いてます。10mほど谷側に下ったとこに水の音が。登りでは私は水補給せず。
2020年10月03日 09:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 9:23
8合目。赤で水と書いてます。10mほど谷側に下ったとこに水の音が。登りでは私は水補給せず。
8合目から花崗岩の巨岩地帯が続き、森林限界の上に出てからはガレ場の登り。しかし、頂上が見えてるので、まだ、頑張れます。
2020年10月03日 09:38撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 9:38
8合目から花崗岩の巨岩地帯が続き、森林限界の上に出てからはガレ場の登り。しかし、頂上が見えてるので、まだ、頑張れます。
木曽駒ヶ岳は千畳敷のカールが有名ですが、裏側にも、カールと思われるとこが。
2020年10月03日 09:50撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 9:50
木曽駒ヶ岳は千畳敷のカールが有名ですが、裏側にも、カールと思われるとこが。
秋の装い
2020年10月03日 10:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:01
秋の装い
9合の山小屋。閉まってます。というか、人誰もいない。
奥には頂上。ロープウェー組の人たちが稜線にアリさんの行列のように見えてました。
2020年10月03日 10:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:20
9合の山小屋。閉まってます。というか、人誰もいない。
奥には頂上。ロープウェー組の人たちが稜線にアリさんの行列のように見えてました。
とんがった岩
2020年10月03日 10:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:21
とんがった岩
とんがった岩のてっぺんは無理でしたが、すぐ横に登りました。正面には見覚えのあるピークが。実は、昔、千畳敷までロープウェーで上がって、子供とスキーしたことがあります。
2020年10月03日 10:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:34
とんがった岩のてっぺんは無理でしたが、すぐ横に登りました。正面には見覚えのあるピークが。実は、昔、千畳敷までロープウェーで上がって、子供とスキーしたことがあります。
宝剣岳裏側。頂上には人が立ってました。
宝剣岳にはロープウェーからは行きやすいでしょうけど。
帰りのことを考えると福島組は、行こうとは思わないでしょう。
コロナが終焉したらロープウェーで。
2020年10月03日 10:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:34
宝剣岳裏側。頂上には人が立ってました。
宝剣岳にはロープウェーからは行きやすいでしょうけど。
帰りのことを考えると福島組は、行こうとは思わないでしょう。
コロナが終焉したらロープウェーで。
登頂。三角点。なんとか5時間切りました。
2020年10月03日 10:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:52
登頂。三角点。なんとか5時間切りました。
二週間前にも空木岳から富士山見えましたが、空木岳からは仙丈ケ岳のすぐ横に富士山。木曽駒ヶ岳からは、仙丈ケ岳と富士山は離れて見えます。写真の右端に、かろうじて優美な南アルプスの女王仙丈ケ岳の頂上が。
2020年10月03日 10:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:54
二週間前にも空木岳から富士山見えましたが、空木岳からは仙丈ケ岳のすぐ横に富士山。木曽駒ヶ岳からは、仙丈ケ岳と富士山は離れて見えます。写真の右端に、かろうじて優美な南アルプスの女王仙丈ケ岳の頂上が。
ロープウェー側からの人たち。アリさんの行列。
もしかしてGOTOで割引?
テン場、山小屋。福島側の閑散差との差がものすごい。
2020年10月03日 10:55撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:55
ロープウェー側からの人たち。アリさんの行列。
もしかしてGOTOで割引?
テン場、山小屋。福島側の閑散差との差がものすごい。
人多すぎ。ザックはこんなとこに置かないで。
適当、安易な登山?簡単に登ってきたんだろうけど、私ら少数派はロープウェー組と違って、かなり苦しんで登頂してきたんだから。
2020年10月03日 10:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
10/3 10:58
人多すぎ。ザックはこんなとこに置かないで。
適当、安易な登山?簡単に登ってきたんだろうけど、私ら少数派はロープウェー組と違って、かなり苦しんで登頂してきたんだから。
二つの祠にお参りしました。
2020年10月03日 10:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 10:58
二つの祠にお参りしました。
木曽側。木曽前岳を見下ろして。奥に3000mを越える御嶽山と乗鞍岳。見晴台から見るより、やはりいいな。
2020年10月03日 11:21撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
10/3 11:21
木曽側。木曽前岳を見下ろして。奥に3000mを越える御嶽山と乗鞍岳。見晴台から見るより、やはりいいな。
頂上は、当然、風が強く、汗だくの私はウインドブレーカー来ても、凍える寒さ。それでも空木岳と同様にジャムパン食べて、そしてすぐに下りました。写真は8合目の水場。冷たくて、非常にうまい。仙丈ケ岳の水もうまかったけど、ここの水も負けてない。1リットルほどくみました。
2020年10月03日 12:19撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/3 12:19
頂上は、当然、風が強く、汗だくの私はウインドブレーカー来ても、凍える寒さ。それでも空木岳と同様にジャムパン食べて、そしてすぐに下りました。写真は8合目の水場。冷たくて、非常にうまい。仙丈ケ岳の水もうまかったけど、ここの水も負けてない。1リットルほどくみました。
下山時に見晴台を撮影。正面の岩に簡単に登って、御嶽がよく見えます。頂上から見るより近くから見えるかも。
2020年10月03日 13:08撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
10/3 13:08
下山時に見晴台を撮影。正面の岩に簡単に登って、御嶽がよく見えます。頂上から見るより近くから見えるかも。
お花は、これくらいしか。まあ秋だし。
2020年10月03日 14:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 14:35
お花は、これくらいしか。まあ秋だし。
下山しました。9時間くらいかかりました。
自動車は、あまり減ってなかったです。
2020年10月03日 14:58撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
10/3 14:58
下山しました。9時間くらいかかりました。
自動車は、あまり減ってなかったです。
自動車内で着替えて、駐車場をあとに。
旧木曽駒高原スキー場のクラブハウス前の水くみ場がありました。水くみ放題。冷たくて、ここの水もめちゃくちゃうまい。
自動車内にあったペットボトルすべてにくんで帰りました。
2020年10月03日 15:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
10/3 15:33
自動車内で着替えて、駐車場をあとに。
旧木曽駒高原スキー場のクラブハウス前の水くみ場がありました。水くみ放題。冷たくて、ここの水もめちゃくちゃうまい。
自動車内にあったペットボトルすべてにくんで帰りました。

感想

八合目の水おいしかったです。
宝剣岳のてっぺんには、ロープウェーで登って行ってみたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:945人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら