記録ID: 2619628
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ハイキング
剱・立山
剱御前山と奥大日岳 立山の紅葉が始まっている
2020年10月02日(金) 〜
2020年10月03日(土)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:26
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:47
2日目
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:08
6:07
6:11
7分
剱御前山
6:18
6:20
57分
剱御前小舎
13:08
ゴール地点
ルートは、未記録部分など有、一部修正しています
天候 | 1日目 晴れ、ほぼ無風、夜半風 2日目 曇り、ほぼ無風、稜線は微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立山駅から室堂ターミナルまでは、マスク着用。 今回歩いたのは、特に危険のないハイキングコースなのですが、地獄谷の火山ガスの噴出は結構盛んで、臭いや音も風向きによっては広範囲に感じられます。 雷鳥沢から先はガレ気味の登山道で、下り坂で石車に足を取られやすい。 私は二度も、転んでしまいました。転ぶ場所によっては、滑落もあります。 最後の難所は、雷鳥沢から室堂までの長い階段と登りです。中間点の雷鳥ヒュッテ前で小休止して、無事に室堂に到着。 宿泊した剣御前小屋ではコロナ対策の為、マスク着用が義務付け。宿泊者の人数制限があり完全予約制、食堂も対面なし。お布団は、使い捨てのシーツ2枚付きでした。 |
その他周辺情報 | 立山駅ケーブルの待時間中、徒歩2分程にある「立山カルデラ砂防博物館」を見学しました。 無料(一部有料) 立山の自然・火山活動や成立ち、地質、自然防災工事などを紹介しています。 理解してから山に行くと、一味違って楽しめる。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
トレッキングポール
軽アイゼン(今回は無使用)
防寒用フリース上下
ニット帽
使捨カイロ(今回は無使用)
手袋2種
雨具上下
日除け帽
Tシャツ
長袖下着
長袖ミドルウェア
シェルジャケット
スポーツタイツ
長ズボン
ウール靴下2組
インナーシーツ(今回は無使用)
ヘッドランプ
スマホ
充電器
ザック
水500ml
お湯500ml
|
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感想
今年の夏に行き損ねた北アルプスに、秋に来ることができました。
立山エリアは数年前に立山三山を歩いて以来の2度目です。(調べたら2014年でした)
今回は北側の奥大日岳に登り、称名川の流れる谷や弥陀ヶ原を見渡し、火山と造山活動、浸食むによる立山連峰の壮大な眺めを満喫しました。
前回来た夏とは季節も異なり、カルデラ火山や火砕流、溶結凝灰岩、花崗岩と閃緑岩などの知識を得てる分、また新鮮な味わいが有りました。
富山湾と日没後に富山の街の灯が、思わぬ近さで見えたことも印象深かったです。
紅葉も夜から早朝の冷え込みで、1日目よりも2日目のほうが、色鮮やかになっていました。日ごとに鮮やかさが増すでしょう。
ああ、間近に眺めた剣岳が待っている。今年チャンスがあったのに諸事情で…。(涙) 高山病の症状の出やすい私は、もう無理かもね。
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