鹿島槍ヶ岳

2020年10月02日(金) 〜 2020年10月03日(土)

• GPS: 19:46
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,835m
• 下り: 2,896m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:08

距離 9.4km 登り 1,516m 下り 462m

7:40 柏原新道登山口
8:50 8:55 ケルン（柏原新道）
9:01 9:06 駅見岬
10:12 水平岬
10:55 11:00 富士見坂
11:37 12:32 種池山荘
14:02 14:10 爺ヶ岳南峰
14:32 14:38 爺ヶ岳中峰
15:34 冷乗越
15:48 冷池山荘

2日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 2:24
• 合計: 12:49

距離 17.5km 登り 1,320m 下り 2,454m

4:44 冷池山荘
4:53 4:56 冷池山荘テント場
5:52 5:57 布引山
6:45 7:16 鹿島槍ヶ岳
7:52 8:22 鹿島槍ヶ岳北峰
9:12 9:30 鹿島槍ヶ岳
10:10 布引山
12:21 12:25 爺ヶ岳北峰
12:54 爺ヶ岳中峰
13:15 爺ヶ岳南峰
13:55 14:23 種池山荘
14:44 14:51 富士見坂
15:27 15:29 水平岬
16:12 16:21 駅見岬
16:24 16:31 ケルン（柏原新道）
17:33 柏原新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝 (6:50)に扇沢に着いた頃には市営無料駐車場はほぼ満車の状態でした(有料の方は空いていました)。

コース状況／危険箇所等

柏原新道には足を踏み外すと危険な通過ヵ所が何ヵ所かあります(どういうわけか、そういう場所にはガイドロープも、鎖もありません)。

その他周辺情報

宿泊先の冷池山荘から、寝袋に入れるシーツを持参するように言われました(最新情報については山荘にご確認下さい)。

写真

10/2 8:00

立山方面への登山者の群れには目もくれず、扇沢の手前にある柏原新道を行きます。

10/2 9:06

向かい(西側)に見えるのは新越山荘経由で針ノ木岳方面に向かう途中にある山々で、標高はいずれも2600mクラスで高いです。

10/2 9:14

10/2 9:42

10/2 10:13

山の上に山荘が見えてきました。

10/2 10:51

紅葉が綺麗です。

10/2 11:52

種池山荘に着きました。

10/2 13:02

紅葉の爺が岳。個人的には鹿島槍よりこちらの方が好きだなあ。

10/2 14:18

爺が岳南峰に登頂(中峰にも登りました)。

10/2 15:28

冷池山荘と鹿島槍が見えてきました。鹿島槍はコワモテに見えます。双耳峰で向かって左側が南峰、右側が北峰です。また、山荘から南峰に至る中腹の小高い山が布引山です。

10/2 17:23

本日はここに泊まりました。

10/3 6:11

布引山からのご来光を拝みました。

10/3 7:17

鹿島槍南峰に登頂しました(7:17)。

10/3 7:22

今度はいったん下ってから再び登り、双耳峰のもう一方の頂上、北峰を目指します。

10/3 8:22

北峰に登頂成功(8:22)。

10/3 8:25

北峰からの眺め。この先、登山道は八峰キレット、五竜岳、唐松岳と、白馬岳方面へとつながっています。いつか行ってみたいです。

10/3 9:38

怖すぎる剱岳の表情(南峰に戻り撮影 9:38)。

10/3 9:39

立山でしょうか。

10/3 9:42

鹿島槍南峰から見た家路。左下に見えるのが冷池山荘で、左奥が爺が岳の山々、爺が岳を右側に進んだところが種池山荘です。さらに、そこから写真の奥に向かって下山した所が扇沢です(エライ所まで来てしまったなぁ．．．)

10/3 11:05

10/3 12:50

帰り道、爺が岳の辺りで雷鳥さんに出逢うことが出来ました^^

10/3 12:53

可愛いですね。

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 靴 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル レジャーシート カメラ

感想

takuchan1905

仕事の事情により1泊2日に日程を切り詰めて、柏原新道から爺が岳と鹿島槍に登ってきました。綺麗につながった山の稜線も実際に歩いてみるとかなりアップダウンがあり、体力を消耗しました。鹿島槍の双耳峰の間も思ったより高低差が有ります。
崖に近づかなければ鹿島槍南峰までは危険ではありませんが、南峰から北峰へは登山道がガレていてちょっと怖かったです。
御嶽山では会えなかった雷鳥さんにこの山で会えてよかったです。