聖岳

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,673m
• 下り: 2,660m

コースタイム

芝沢ゲート　2：04
聖岳　　　　8：57
奥聖岳　　　9：13
聖岳　　　　9：31
芝沢ゲート　15：26　　　　　総行動時間13：22（休憩45分を含む）

天候

曇り　稜線より上はガス　風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3日（土）20時　芝沢ゲート到着時、20〜25台の車。ほぼ満車。　

写真

10/4 2:04

日帰りのため十分な（？）余裕をみて、深夜のスタート。
明るいうちに帰ってきたい！

10/4 3:31

「便ケ島」登山口・・・道路の崩落がなければ、ここからスタートできますが・・・

10/4 4:17

同じく日帰りソロの方と、力を合わせてゴンドラで移動。

10/4 5:37

明け方、超小型宇宙船を発見。マイクロ宇宙人はいませんでした。（笑）

10/4 6:23

2000mを超えて傾斜がなだらかになって気持ちいいトレイルが続きます。

10/4 7:17

薊畑分岐。稜線に上がってガス・・・

10/4 7:28

と思ったら、山並みが見えます。
テンションアップ！

10/4 7:38

樹林帯もあと少し・・・

10/4 7:39

いい感じにガスが流れています。

10/4 7:54

樹林帯を抜けてドカンと本日のメインが現れてきました。

10/4 8:04

そして南アルプスといえば「猫耳（！）富士山」です。
やった〜！

10/4 8:06

小聖岳からの雄姿・・・いや〜ガッチリした山容です。
そしてその後・・・ガスにこの景色はかき消されて、二度と姿を現わすことはありませんでした。

10/4 8:57

ガスの中の聖岳頂上。

10/4 9:15

奥聖岳。
すべての人々がよい山登りが出来ますように・・・

10/4 9:20

途中に「苔庭」がありました。いい雰囲気。

10/4 10:09

小聖岳から・・・ガスの中の聖岳を想像して帰路につきます。

10/4 11:19

後は下るだけ・・・倒木アスレチックコースが続きます。

10/4 11:14

「こんな風に私はなりたい・・・」と宮沢賢治は言うでしょう。

10/4 12:21

激下りが続きます。
ナイトハイクの良いところは、復路に新鮮な気持ちで臨めること。夜の間は目の前しか見てないので。

10/4 12:33

沢音が大きくなり、沢筋が見えてきました。

10/4 13:03

西沢渡に到着。古いゴンドラ・・・これは危険！
仮設の橋は確認できず・・・

10/4 13:13

諦めて一人でゴンドラを引きます。
元々無い腕のパワーはほぼ終了です。

10/4 13:14

なかなか見れない景色です。

10/4 13:30

遊歩道のなれの果て・・・

10/4 13:54

強者どもが夢の跡・・・

10/4 13:55

電源の入ってない自動販売機・・・

10/4 13:57

ちょっと寂しい風景ですね。

10/4 13:59

この道を通って「便ケ島」まで車で来る事が出来たんですね・・・

10/4 14:24

易老渡。あと一区間を残すのみ。

10/4 15:18

ゲートから10分ほどの崩落箇所の工事が（去年と比べて）進んでいました。

10/4 15:25

いいペースで戻ってきました。
車は4、5台に減少。
皆さんお疲れ様でした。

10/4 10:32

おまけ1
幻想的な風景

10/4 14:26

おまけ2
路面でのにらめっこ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

flhtc

昨年秋の光岳に続く南アルプス南部・・・
ヒルのいない時期を見計らっての出撃です。

天気がはっきりしないまま「高曇りだといいなぁ」と出発しましたが・・・
稜線上に上がって一瞬の「聖岳」そして「猫耳（！）富士山」が確認できただけでもよしとしましょう。

気がついたら3000m21座の最後の1座登頂で、ちょっと嬉しい！