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Yamareco

記録ID: 262850
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山(はじめてのスノーシュー)

2013年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:00
距離
3.8km
登り
297m
下り
292m

コースタイム

ゴンドラ山頂駅10:00-11:10入笠山11:20-12:05ゴンドラ山頂駅
天候 晴れ
ゴンドラ山頂駅 -2℃
入笠山山頂 -2℃ 
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富士見パノラマスキー場のゴンドラ利用
私は午後にスキーも行う予定だったので一日券(4500円)を購入しましたが、ゴンドラ片道だと1200円です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。人気の山ということもありトレースはしっかりついています。迷うこともありません。
アイゼン派50%とスノーシュー派50%といったところでしょうか。
なお、ルート図は手書きのため不正確な箇所があると思います(なぜか突然、カメラでSDカードを読み込めなくなり、GPSの記録ができなくなってしまいました。写真は僅かな内蔵メモリで残す)
はじめてのスノーシュー体験です。富士見パノラマの山頂駅で、子どもたちと別れて出発です。午前中は子どもたちはスキー、父親は雪山ハイキングで、午後に合流予定。日曜日ということもあり登山者も多かったです。アイゼン派とスノーシュー派が半々といったところ。
2013年01月20日 10:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/20 10:49
はじめてのスノーシュー体験です。富士見パノラマの山頂駅で、子どもたちと別れて出発です。午前中は子どもたちはスキー、父親は雪山ハイキングで、午後に合流予定。日曜日ということもあり登山者も多かったです。アイゼン派とスノーシュー派が半々といったところ。
山頂近くでは1mを超える雪がありました。ある程度踏み固められたトレースでしたが、蹴りこまなくてもいい分、スノーシューの方が歩きやすいような(と思いたい)。クライミングサポート(というらしい台形に曲がった棒)で、かかとが水平になるのには感動しました。
2013年01月20日 11:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/20 11:05
山頂近くでは1mを超える雪がありました。ある程度踏み固められたトレースでしたが、蹴りこまなくてもいい分、スノーシューの方が歩きやすいような(と思いたい)。クライミングサポート(というらしい台形に曲がった棒)で、かかとが水平になるのには感動しました。
山頂です。たくさんの登山者でにぎわっていました(写真にはあえて撮ってませんが・・・)。
2013年01月20日 11:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:15
山頂です。たくさんの登山者でにぎわっていました(写真にはあえて撮ってませんが・・・)。
この山もパノラマですね。八ヶ岳をみるには絶好の場所かもしれません。
2013年01月20日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:10
この山もパノラマですね。八ヶ岳をみるには絶好の場所かもしれません。
すこしガスがかかっていますが、富士山から仙丈ヶ岳までが見えます。その他、中央アルプス、北アルプスを臨むことができます。
2013年01月20日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:11
すこしガスがかかっていますが、富士山から仙丈ヶ岳までが見えます。その他、中央アルプス、北アルプスを臨むことができます。
下りのコースは林間を回るコースにしました。フカフカの雪に入ってみましたが、下りの深雪スノーシューは楽しいですね。ただ、2度ほどバランスを崩し、身動きがとれなくなりました(笑)。
2013年01月20日 11:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/20 11:26
下りのコースは林間を回るコースにしました。フカフカの雪に入ってみましたが、下りの深雪スノーシューは楽しいですね。ただ、2度ほどバランスを崩し、身動きがとれなくなりました(笑)。

感想

 子どもたちが「富士見パノラマスキー場」に行きたいということなので、一石二鳥を目指して、気になっていた「入笠山」に雪山ハイキングにいくことにしました。午前中は別行動で、午後からはスキーに合流しました。

【スノーシューの使用感】
 スノーシューは、前日に甲府の登山用品ショップで定員さんに勧められたもの(MSR社製)を購入。ぶっつけ本番でスノーシュー開始です。
 写真にあるような1月20日の入笠山であれば、アイゼンとスノーシューのどちらを選ぶべきなんでしょうか。私は、購入してしまった手前もあり、無理してでもスノーシュー派でしたが、実際にはアイゼン派とスノーシュー派が半々でした。踏み固められていないトレースや、深雪の箇所ではスノーシューが威力を発揮していました。登りでは、スノーシューに分があるでしょうか。クライミングサポートにも感動してしまいました。
 でも、踏み固められた急斜面を下るときには、スノーシューの難しさを感じました。アイゼンの方が楽なような気がしました(実際にはアイゼンはつけていませんが)。ベルト箇所が締め付けられ、少し足の甲がいたかったです。登りはスノーシューで、下りはアイゼンがベストのような気も。もちろん、トレースを外れて深雪で下ってみたところ、腰まで雪に埋もれましたが、雲の上を大またで歩いているようで楽しかったです。こうなれば、スノーシューなんでしょうけど。
 氷ならアイゼン、深雪ならスノーシュー。それは分かるのですが、アイゼンとスノーシュー、どちらを使うか迷うような場合は、みなさんはどちらを選択しているんでしょうか。とても気になります。鉄則みたいなのはあるのでしょうか?

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コメント

ゲスト
スノーシュー
こんにちは。MSRのスノーシューはライトニングアセントなのかな? 
雪がフカフカのときはアイゼン実はいらないですよ。アイゼンは雪が冷凍庫の霜のようにカチンコチンだったり、雪ではなく氷だったりして、アイゼンがないと滑るときにつけるのです。雪だけならアイゼン無しの普通の登山靴の状態(ツボ足)で歩くのです。
でも、雪が多くなると(太ももくらい?)膝も上がらなくなる…のでわかんとかスノーシューがあると沈まなくてラクです。深い雪(胸くらい?)だともう何かないとお手上げで、ただ雪の中で四つんばいになってもがいている(遊んでいる?)ようになりますよ〜

私も、yama-ariさんみたいな疑問をもつタイプなのですが、いつも両方試して実感してみることにしています
2013/1/28 12:23
Kinny2012さん。ありがとうございます。
Kinny2012さん
 コメントありがとうございます。プロフィールを拝見すると、たくさんの雪山を経験なさっているんですね。スノーシューがどうのこうのいっている私からすれば、神のような存在です。
  なるほど「ツボ足」とは、登山靴でアイゼン無しのことをいうんですね(恥ずかしながら、スキーブーツだけで登ることかと思っていました・・・(笑))。私 が「アイゼン派」とおもっていた方にも、たくさんの「ノーアイゼン(ツボ足)派」がいたのかもしれませんね。実際に、氷で登れない箇所はほとんど無かった ようにおもいますし。
 実際に、経験されているKinny2012さんのコメントには説得力があります。その道具がないと「にっちもさっちもいかない状態」を体験してはじめて、その道具の意味を知るんですね。それをまだ知らないから、使い方がどうのとおもってしまうんだと思います。
 実は、過日も入笠山にいってきました。Kinny2012さんほどではないですが、スノーシューがないとどうしようもない状況を体験してきました。スノーシューの意味と同時に、楽しさを知りました。
 Kinny2012さんのレコも楽しみにしています。またいろいろ教えてください。コメントに感謝いたします。
2013/1/28 17:33
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