平標登山口から谷川連峰最高峰の仙ノ倉山へ
- GPS
- 06:18
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:05
今回初めて「DARNTOUGH」のソックスを履きました。生涯保証が売りだけどどんなものなのか。。。興味津々で。心配なのでいつも通りテーピングもした上で履きました。
今迄の靴下は当たり前のように足を包み込むものという感覚でした。足と一体になるものとも言えると思います。
DARNTOUGHは全く違いました。履いた瞬間は締め付け感は弱いけど普通の靴下と思っていましたが。。。歩き出したらまるで感覚が異なりました。
靴下は足と一体ではなく、靴側の附属物?靴の中で素足が浮遊している感覚というのでしょうか。これがずーっと続きます。
毎回悩まされる親指のつま先や小指の外側の痛みはまるで感じませんでした。
今回のコースがきつくなかったとか、洗濯して2回目以降もこの感覚が継続するのかなど、不確定要素はありますが、本当に驚きでした。
2回目も感想を書きたいと思います。
次回は、登山後半戦で足裏の痛みに悩まされる妻の感想も聞いてみます。
※もちろん宣伝費をもらっていません。
今まで、m、f、b他履いてきました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
24時間水洗トイレ有り 登山ポスト有り 朝4時到着時20台、午前11時下山時には満車(150台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無しですが。。。 真新しい「熊出没注意」の看板が各所にありましたが、意外と「熊鈴」を鳴らしている方が少なかった。概算では1割も居なかったと思います。「熊に襲われる可能性がある」というリスクは皆さん分かっていると思うので個人の問題だとは思いますが。。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
ヤマレコを眺めていたら平標山&仙ノ倉山の紅葉が際立つ記録を見つけ、予め準備してあった計画書の日付を書き換え、周回の向きを逆にするなど(大正解)微調整の上で紅葉鑑賞メインの出来れば谷川岳展望を期待した山行でした。天気予報は曇りでしたが、朝8時頃の天気が一番良さそうでしたので、駐車場に早く着いた時間を無駄にせずに、計画を30分前倒しして日の出前の5時に出発。久し振りのヘッドランプ点灯となりました。
登り始めて30分ほどで周囲は明るくなり、振り返ると苗場山が常に姿を現していましたので、期待は膨らみながら先に進みました。
駐車場を出る際には150台のキャパシティーに対して25台程だったと思います。気温は10℃ほどでしたが、歩き始めて10分、一合目で薄手のジャケットを脱ぎ気合を入れます。スタートから30分程度は遠くの車の走行音に加えて駐車場のドアの開閉音も良く聞こえていましたが、その後の静寂、そして鳥のさえずりといった世界に移入します。55分後、後方からいらした1人の方に先に行っていただきます。平標山山頂でもトレランの方に抜かれました。
平標山からの下りで稜線を吹き抜ける風が冷たく、ジャケットを羽織り直します。
仙ノ倉山でも数人と全く密な状況ではありませんでした。ところが一転、平標山への戻りでは20人以上とすれ違い、平標山の家までで更に24〜5人、そして駐車場までの下りで40人以上の方々とすれ違いました。
トレランの方が印象に残っていますが、平標山の家ででしょうかテントを担いで登る方も結構いらっしゃいました。なかには斜め掛けのカバン一つでハイキングスタイルの方もいらっしゃいました。ということで、下山して見たら駐車場は満車となっていました。
平標山の家まで20〜30となる辺りでは、2つのグループに相次いで「あと何分位ですか?」と聞かれました。丁度この辺りがきついんだそうです。だからでしょうか、「平標山の家まで後20分」という看板があったのは。。。「後20分って書いてありましたよ」と伝えたら2グループとも溜息しか出てきませんでしたが。。。
肝心の紅葉ですが、「一面の」といった表現にはなりませんが、「上品に配置された紅葉の山肌」といった感じであることと、標高が高く稜線に出れば遠くまで見渡せるので、歩いてある間中楽しめる。。。そんな山でした。満足です。
最近はバーチャル登山が多かったようですが、今回はリアル登山、紅葉に恵まれた素晴らしい景色でまさにリア充といったところでしたね。お疲れさまでした。ずいぶんと早く下山されたんですね。俊足です。比較的地味な地域だと思いますが、多くの登山者が来ていたのもやはり紅葉を狙ったのことなんでしょうね。 「東芝ランプ」のことは知りませんでした。
junjapaさんもバーチャル登山をご経験されたようで、それも「劔」で・・・完登おめでとうございます。
今回は景色の良い稜線が多かったですが、景色が良いだけに走る気にならず、じっくりと歩いたつもりでしたが。。。でも、コースタイムー30程度です。
東芝ランプは詳細に書くと悲しい出来事でもあり、そこにクローズアップされ過ぎると折角の紅葉が霞んでしまうと思って簡略的に書きました。是非、ググってみて下さい。
山は混雑はしていませんでしたが、それよりも苗場から車で峠を下る際に対向車は見ましたが私の前後には車が見えない。。。苗場近辺のスキー場には頻繁に通っていたので、この閑散さには驚きました(コロナの影響もあると思いますが)。
先日、推奨いただいた白毛門(+朝日岳)や大源太山なども機会を見つけて行ってみたいと思います。
いつも、コメントありがとうございます。
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