Apple Watch SE 本格運用開始!
- GPS
- 04:45
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 565m
- 下り
- 564m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:40
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2918
天候 | 晴れ〜曇り〜小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
復路:近鉄恩智駅→河内山本駅→大竹(近鉄バス) |
写真
装備
MYアイテム |
Ikoma Nature Walk
重量:-kg
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感想
山で使えるスマートウォッチに「何が良いか?」と尋ねられたなら、迷うことなく「Apple Watch SEです」と答えるでしょう。自分が購入したからと言うポジショントークではありません。当方は元々、このシーンではSONY Smartwatch2信者であり、2017年9月に機体を有償交換して以来、Android10端末でも使ってきました。
https://juantonto.official.jp/part1_blog/sw2-outdoor-watch/
今回、山歩き開始から下山・駅到着までの全行程でApple Watch SEを使ってみました。その上で、オススメできるポイントなどを下掲します。
1)リーズナブルな価格(29,800円税別から)
2)視認性、操作性、機能性の良さ。
3)ヤマレコとの連携機能。
9/15発表のApple Watch Series6からラインナップにSEが加わり、Series3を継続販売となりました。「山歩きで使う」と前提した場合、なぜ、最新版のSeries6じゃなく、SEなのかを考察しましょう。
4)Always On(常時表示)は必要ない。
5)血中酸素濃度と心電図は要る?
今回の山歩きで分かったことは、アプリの安定性がとても高いということです。一度起動したヤマレコのアプリは、途中で一度もストップすることなく表示させることができました。手首を「クイッ」とこちらに向けるだけで、いつでも地図上に現在地と時刻を表示します。腕時計とは言え、地図や時刻を確認するときは、安全のため立ち止まる必要があり、見ていないときに常時表示させる必要はありません。両手にストックを持っている状態でも、手を使わずチラ見できる効果は大きいでしょう。
※当方のストックはヤブ漕ぎ用で、蜘蛛の巣巻き取り棒ですw
血中酸素濃度を計測できると体の異変を察知できるらしいけど、本格的な登山じゃない「山歩き」には不要と考えます。むしろ、紙の地図と磁石にはない正確で迅速な現在地把握こそが重要。特別なスキルは必要ありませぬ。ただ手首をクイッと回せば良いのです。
もう一つ良き点は、本体のiPhoneを使わなくて済むことです。今回のログはバックパックの小物入れに収納したiPhoneXRのYamarecoアプリで行いました。軌跡に乱れはなく、バッテリー消費も控えめ。問題はAndroidスマホには対応しないことですね。
当方は、今回のApple Watch SEをCellular版で購入しました。Series6よりも価格差は小さくて約5,000円の追加出費。しかし、モバイル通信を新規契約すれば、通話も含めて単独使用可能となります。スマホは手ごろなAndroidで、スマウォはApple Watch SEなんて使い方ができるかも。楽天モバイルUN-LIMITの対応待ち、ってことでご期待ください。
では、では。
※追記
ヘルスケアとの連携やカロリー計算など、詳しい設定はヘルプ記事を参照のこと。